https://matome.naver.jp/odai/2142850476551656801/2142850691363172103
国内で近年多い、”QUOカード付き” 宿泊プラン
出張族のビジネス需要を中心にプリペイドカード付きの宿泊プランが人気を呼んでいる。コンビニエンスストアなどで利用できるクオカードをホテル側が宿泊者に提供し、事実上の割引となるためだ。
クオカード付き宿泊プラン人気 ホテル、「事実上」割引で顧客囲い込み (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
出張するビジネスマンにとって、嬉しい ”QUOカードお小遣い”。
実際、1,000円~5,000円のQUOカードが付いてくる、宿泊プランが多くある!
宿泊予約サイトには、「領収書に『QUOカード』は印字されません」と書いてあるものまである。
出張で人気の「クオカードつき宿泊プラン」 会社に黙ってカードをもらっても大丈夫?|弁護士ドットコムニュース
でもちょっと待てっ、それは危険!!
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”クオカードは法的には「会社の財産」”
出張で人気の「クオカードつき宿泊プラン」 会社に黙ってカードをもらっても大丈夫?|弁護士ドットコムニュース
「宿泊費は個人ではなく、会社の出張業務の一環として支払われています。この点にご注意ください」
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じゃあやっぱり、QUOカードは貰えないのか?
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「経費精算は主に2種類あります。一つは、泊まったホテルにかかわらず『宿泊費は一律1万円を支給する』と決まっているような『概算請求』。もう一つは、かかった実費を会社が支払う『実費請求』です。
出張で人気の「クオカードつき宿泊プラン」 会社に黙ってカードをもらっても大丈夫?|弁護士ドットコムニュース
精算方法について定めた社内規則を見てもらうといいでしょう。この『概算』か『実費』かによって、クオカード取得が問題になるかどうか、判断は変わってきます」
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微妙な法的見解・・・”OKそう”なケースとは?
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「概算経費であれば、定められた額を支給するものなので、特に問題は発生しません。しかし、実費精算となれば、事情は変わります。法的には、クオカードは会社に帰属する財産と考えるべきです」
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もし実費精算なのに、QUOカードを頂いちゃったら!?
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「あくまで会社の経費を立て替え払いしたに過ぎません。つまり、クオカードを処分できる立場にないと考えられます。
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極端なことを言えば、Yさんは会社からの懲戒対象になるでしょう。また、民事上の損害賠償に加えて、横領や詐欺という刑事罰を受ける可能性も否定できません」
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「はい。会社にクオカードのことを告げずに使用することはお勧めできません」
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