半日断食なら簡単に始められる!?半日断食の方法とは

がれいな

断食は体にいいということを耳にすることが多いと思います。

必要以上に取りすぎた栄養を調整することができるようになり、ダイエットにも効果があります。
さらに普段から使いすぎている消化器などを休ませるという効果もあります。

断食といったら全く食べないということで、宗教の一環として一日何も食べないというところもあります。

3日断食や1日断食などありますが、自分ひとりだけで行うのは栄養面など身体のことを考えるとお勧めできません。
もしも行うとしたら医者と相談をして行うべきでしょう。

そんな中、半日断食という比較的簡単に行うことができる断食があります。
ここではそんな半日断食を紹介したいと思います。

半日断食の効果

半日断食は体内の余分な栄養を吐き出し、健康的な身体をつくることができます。

肥満や便秘など身近な悩みに効果があります。

体内のものを排出しやすくなるので便がよくなります。

外から入ってくる栄養が少なくなるので体内の脂肪を分解したり、血液中のドロドロとしたコレステロールを分解して栄養を作り出し始めます。

体力がつきます。スポーツ選手などでも試合の数日前から断食を始めることがあるようです。

半日断食の方法

半日断食は朝食を食べずに1日2食にする方法です。

水を1.5L~2L取るようにします。

この水はお茶などの水分を取るという意味ではなく、ミネラルウォーターなどの水です。

しかし、食事中と食事をしてから3時間は水をとってはいけません。

これは消化液を水分が薄めてしまうために消化が悪くなってしまいます。

空腹は水を飲んでごまかすようにします。
数日続けると空腹を感じることも少なくなってきます。

午前中

朝食は食べずに水分を500mlほど取るようにします。

朝食を食べなくては空腹が厳しいと感じる方は少しずつ減らしていきましょう。
減ってきたら朝食を青汁だけに。

最終的には朝食を食べないようにすれば大丈夫です。

午後

昼食、夕食は普段より減らしましょう。
昼食から夕食までは約6時間、夕食から昼食までは約18時間空けましょう。
このときの食事は最初に書いたとおり水分には気をつけましょう。

夕食から昼食までに18時間空ける理由は食事を完全に消化して排出するまでには18時間かかるといわれています。
なので18時間あけることによって消化器官に休憩を与えることができます。

もちろん、食事から食事の間の間食はいけません。
夜食もやめましょう。

普段から間食や夜食を食べている方は少し厳しいかもしれませんね。

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2015年05月03日