UFCフェザー級王者、ジョゼ・アルド
ジョゼ・アルド(José Aldo、男性、1986年9月9日 – )は、ブラジルの総合格闘家。アマゾナス州マナウス出身。ノヴァウニオン/ブラック・ハウス所属。現UFC世界フェザー級王者、元WEC世界フェザー級王者。ブラジリアン柔術黒帯。
出典 Jose Aldo – Official UFC® Fighter Profile
ジョゼ・アルドのテイクダウン回避率はなんと脅威の91%!彼に投げ技は通用しない。
マナウスの極貧スラム街で育つ
ブラジル、マナウスの極貧の中で育つ(現在はリオに居住。)柔術とムエタイをしていた頃は空腹に耐えながらトレーニングをすることもしばしば。
Jose Aldo – Official UFC® Fighter Profile
チームメイトのワグネイ・ファビアーノがサンドイッチなどの食べ物をしばしば分け与えてくれた。
Jose Aldo – Official UFC® Fighter Profile
元ブラジルのセミプロ・サッカー選手(ブラジル以外の国ではプロ選手として通用するレベルといえる)
Jose Aldo – Official UFC® Fighter Profile
柔術やサブミッション・グラップリングでも沢山試合に出た。茶帯の時には柔術の世界王者にもなった。
Jose Aldo – Official UFC® Fighter Profile
黒帯ペナ級の世界王者に3度輝いている、フーベン”コブリンヤ”シャーレスにも準決勝で勝利している。
Jose Aldo – Official UFC® Fighter Profile
柔術の試合をしたのはその年が最後だった。MMAファイターとしてのキャリアを選んだんだ。
Jose Aldo – Official UFC® Fighter Profile
11月18日(水・現地時間)、米国ネバダ州ラスベガスのパームス・ホテルでは、ズッファのセカンドブランド=WEC44「BROWN vs ALDO」が開催された。
【WEC44】アルドが圧巻の王座奪取、大沢は無念の敗戦 | MMAPLANET
アルドは、WEC5連勝中で、一試合平均タイムが約2分という秒殺ファイターだ。今年は国内でもフェザー級イヤーとなったが、その締めに相応しい65キロ級最強を決める戦いが、ここに実現した。
【WEC44】アルドが圧巻の王座奪取、大沢は無念の敗戦 | MMAPLANET
アルドが変わらぬ強さを見せつけ、僅か2R1分強で王者ブラウンを攻略。ブラウンはまともにテイクダウンを奪うことなくアルドの勢いにのまれた。勝ったアルドは、WEC6試合連続一本勝ちの記録とともに王座を戴冠。
【WEC44】アルドが圧巻の王座奪取、大沢は無念の敗戦 | MMAPLANET
UFCで新設されたフェザー級の初代チャンピオンに
その後もWECタイトルの防衛を重ね、評価を上げ続けるジョゼ・アルド。2010年10月、WECがUFCに統合されることが決まり、UFCで新設されたフェザー級の初代チャンピオンに認定されました。
ジョゼ・アルド – UFC総合格闘技ファン.net
「UFC軽量級最強」から「MMA最強」へ進化を続けるジョゼ・アルド。天性の俊敏性と破壊力抜群の打撃を兼ね備えたコンプリートファイターは、最強の称号「パウンド・フォー・パウンド」へ向けて着実に歩みを進めています。
ジョゼ・アルド – UFC総合格闘技ファン.net
UFCフェザー級で数多くの強敵を倒す
リアリティ番組「The Ultimate Fighter」シーズン1出身の選手である。
ヘンゾ・グレイシー、ヒカルド・アルメイダを師に持つ。
アルドの前に最大の難敵「コナー・マクレガー」現る
国籍アイルランド
生年月日1988年7月14日(26歳)
出身地ダブリン
所属SBGアイルランド
身長175cm
体重66kg
リーチ188cm
階級フェザー級、ライト級
スタイルブラジリアン柔術、ボクシング
コナー・マクレガー(Conor McGregor、男性、1988年7月14日 – )は、アイルランドの総合格闘家。ダブリン出身。SBGアイルランド所属。ブラジリアン柔術茶帯。
ボクシングベースの選手だが回転系などの多彩な蹴り技を習得しており、打撃でも寝技でもトリッキーな動きを見せる。また、メディアを巻き込むなど話術にも長けている。
「UFC189」でマクレガーと対戦に
仕切り直し!UFC194で最終決戦!
UFC194 公開計量
マクレガーにまさかの1R13秒KO負け!ついに絶対王者から陥落
UFCフェザー級正規王者アルドと暫定王者マクレガーの一戦がついに実現する。両者は7月11日の『UFC 189』で対戦を予定していたが、アルドが怪我で欠場。マクレガーが暫定王者決定戦を制して暫定王者となり、今回王座統一戦として行われることに。今年度最大の決戦とも言える大一番。
1R、サウスポースタイルから左ストレートを伸ばすマクレガー。アルドの右ストレートを右手で払っての左フックがカウンターで炸裂し、アルドは前のめりにダウン。そこへマクレガーがパンチで追撃し、すぐにレフェリーがストップ。
【UFC】今年最大の決戦はマクレガーが13秒KO (イーファイト) – Yahoo!ニュース
正規王座に就いたマクレガーはアイルランドの国旗を身にまとい大喜び。アルドはタオルで顔を覆った。
【UFC】今年最大の決戦はマクレガーが13秒KO (イーファイト) – Yahoo!ニュース
UFC2015年最大の決戦と言われた大一番は、マクレガーの秒殺KO勝ちという予想外の結果に終わった。
【UFC】今年最大の決戦はマクレガーが13秒KO (イーファイト) – Yahoo!ニュース
13秒で全てを失ったアルド
両者は7月11日の『UFC 189』でタイトルマッチを予定していたが、UFCフェザー級王者アルドが怪我で欠場。マクレガーが暫定王者決定戦を制して暫定王者となり、今回王座統一戦として行われることになった。試合前から両者が舌戦を繰り広げて世界中から注目を集め、UFCにおいて“今年度最大の決戦”とも言える大一番に。
【UFC】マクレガーとの頂上決戦で秒殺されたアルド「これは戦いとは言えない」 (イーファイト) – Yahoo!ニュース
しかし、その結末は1R開始からわずか13秒、マクレガーが左フック一発でKO勝ちするという意外なものに。10年間無敗を誇り、UFCにおいて最も安定感のある王者と言われた“絶対王者”アルドがついに陥落した。
【UFC】マクレガーとの頂上決戦で秒殺されたアルド「これは戦いとは言えない」 (イーファイト) – Yahoo!ニュース
一方、敗れたアルドは悔しさをにじませ「これは戦いとは言えない。再戦の必要がある。これもまたスポーツの一面だが、必ず復活する」と、出会い頭の一発で終わってしまい、ほぼ戦うことなく終わってしまった結果に不服そう。再戦をアピールした。
【UFC】マクレガーとの頂上決戦で秒殺されたアルド「これは戦いとは言えない」 (イーファイト) – Yahoo!ニュース
ベルトを失ってもファンには笑顔のアルド
This picture was taken a few hours after the McGregor fight. Jose Aldo still making time for his fans and smiling. pic.twitter.com/EdDNAU0uTs
— Chamatkar Sandhu (@SandhuMMA) December 14, 2015
スカーフェイス (Scarface)
国籍 ブラジル
生年月日1986年9月9日(28歳)
出身地アマゾナス州マナウス
所属ノヴァウニオン/ブラック・ハウス
身長170cm
体重66kg
リーチ178cm
階級フェザー級
スタイルブラジリアン柔術、ムエタイ