エリザベート 愛と死のロンド《第1幕》

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エリザベート大好きです。宝塚でも何度も再演されていろんな組のファンの方々がいらっしいらっしゃいます。で、ストーリーを復習がてらまとめてみました!観たことない方にも興味をもって貰えたら嬉しいです。

大人気ミュージカル エリザベート

日本初演 雪組エリザベート
トート:一路真輝
エリザベート:花總まり
フランツ・ヨーゼフ:高嶺ふぶき
プロローグ
裁判にかけられてるルイジ・ルキーニ。証言をさせるために死者を蘇らせ、最大の理由は黄泉の帝王の愛と言いますが、裁判長は信用しません。そこで黄泉の帝王トート閣下を降臨させます。
黄泉の帝王トート閣下 またの名を“死”
呼び出された閣下は、エリザベートを愛していたと歌い上げます。

このあと、ルキーニは幼き日のエリザベートを蘇らせエリザベートの本当に求めていたものをさい裁判長に見せようとしまします。

シシィ 登場
父親に憧れて自由に生きたいと詩を作ったシシィ。しかし弟たちと綱渡りをしていて落下してしまいます。
トート閣下がお迎えにやってきます。
シシィを黄泉の世界から迎えにきたトート閣下。しかしシシィに一目惚れしてしまった閣下。ここからシシィにつきまとう閣下が始まります。
シシィ 結婚
美しく成長したシシィは、姉の婚約者だった時の皇帝フランツ・ヨーゼフと恋に落ち結婚します。
シシィことエリザベートはオーストリア・ハプスブルク家の皇后になりました。

しかしそこにもトート閣下が…(´・c_・`)

最後のダンス
結婚式で浮かれるシシィの前に現れその愛は偽りで、お前が本当に愛しているのは自分だと告げます。

普通に考えるとひどい話ですねw

結婚生活

姑 ゾフィー皇太后
自由を愛するシシィに対し宮廷の仕来たりを重んじる皇太后。窮屈さを夫に訴えるけど夫はマザコン。
私だけに
そんな宮廷生活に嫌気をさしたエリザベート。それでも自分の信念を曲げずに生きていこうとします。
それを遠くから眺めるトート閣下。
シシィが倒れたうちに短剣を取り上げます。

子供は娘を二人出産。しかし子供に子供は育てられないと姑に取り上げられます。
ハンガリーに一緒に来て欲しいと懇願する夫に対し子供を返すことを交換条件に出し見事奪還。
エリザベートは独立を願うハンガリーを訪れます。

独立運動
ハンガリーでは貴族であるエルマーを筆頭に独立運動が行われてましたが、エリザベートは美貌でハンガリーの人々の心を掴みます、運動に失敗したエルマーたちの前に忍び寄るトート。

ハンガリーから帰ってきたエリザベートは息子を産みますがやはり取り上げられます。市民たちもそんな宮廷の話題に飽き飽きしてる頃ハンガリーの独立運動家たちがウィーンに来て、オーストリアの反政府主義者と手を組始めます。

遂にエリザベートは賭けを打ってでます。

お母様かわたくしか!!
政治で失敗続きのフランツ・ヨーゼフは疲れた心をエリザベートに癒して欲しいと願いますが、だったら母親を捨て私を選んでと言うエリザベート。息子への教育で行き違いエリザベートは覚悟を決めます。

泣くエリザベートの前にトートが久しぶりに現れ、一緒に黄泉の国に行こうと誘います。
でもエリザベートは諦めるには早いと拒絶し、閣下の恋心は打ちのめされます。
その怒りが違う形となりエリザベートに向かうことに…

ミルク
ウィーンではミルク不足が深刻な事態に。その原因を市民たちに説明するトート閣下。市民の政治への怒り、トートの恋の恨み、独立家に独立への望みを大合唱します。
ここ格好いい場面の一つですね♪

個人的には宙組のミルクの場面大好きです❤

エリザベートの賭けの結果は…

何があっても私は私
エリザベート見事勝利!

全てに勝ったエリザベートの絶頂期が始まり、トートが彼女を生かした後悔を歌ったところで一幕は終了します。

https://matome.naver.jp/odai/2142815668047174801
2015年04月05日