社長力ランキング2015 日本を動かす経営者はこの人たちだ!!!

『フォーブス ジャパン』５月号（2015年3月25日発売）において、「社長力ランキング2015 日本を動かす経営者BEST100」と題して、全上場企業調査（調査対象期間09年度から13年度）のうえ、CEOの経営力を数値化し、そのベスト100を発表。
フォーブス ジャパン日本の社長力ランキング2015 | Forbes JAPAN（フォーブス ジャパン）

「社長力」ランキング2015では、選定方法は、最初に、日本を動かすというテーマに合う企業規模を持つ会社を、時価総額を指標として上位200社を選び、その中から「稼ぐ力」「将来への投資力」「市場評価」「従業員力」の４つの指標で「経営者の総合力」により順位を決定した。
フォーブス ジャパン日本の社長力ランキング2015 | Forbes JAPAN（フォーブス ジャパン）

総合点92.04と「投資力」項目こそやや見劣りしたものの、その他の項目でバランスよく点数を積み重ねた。自動車業界では豊田章男社長（トヨタ自動車）の73.6点（27位）に対し、大きな差が出た。
その理由で顕著だったのが「稼ぐ力」の差だ。利益額だけで判断すれば、トヨタ自動車が15年3月期の連結営業利益予想は2兆7,000億円と過去最高を更新するなど、約7倍の規模を誇り、軍配が上がる。
フォーブス ジャパン日本の社長力ランキング2015 | Forbes JAPAN（フォーブス ジャパン）

富士重工は長い間、巨額の赤字を抱えて、深く沈んでいた。
末期症状を立て直したのが、吉永泰之だった。
「社長力ランキング2015」インタビュー（前編）：1位　吉永泰之　富士重工業

「蛻変（ぜいへん）」
富士重工業の吉永泰之社長は今年のキーワードにこの言葉を挙げる。蛻変とは、蝉の卵が幼虫になり、さなぎになり、羽化して成虫になっていく様子をいうが、環境に対応しながら形を変化させながら成長させていくという意味だ。吉永社長は社員に向けた新年の挨拶でこの言葉を言った後、「仕事のやり方を変えながら脱皮し、変化して前に進もう」と訴えた。
不吉なジンクス?! 快進撃続ける富士重工に死角はないか？：PRESIDENT Online – プレジデント

経営にとって当たり前のことを当たり前に実践する
当社の経営において大切にしていることは、「経営にとって当たり前のことを当たり前に実践する」ということです。構造的変化の起こっているグローバル市場においては、何が当たり前のことなのかは日々変化し確信を持つことは非常に難しい時代を迎えております。そのような状況下において、
当社では、何が当たり前のことなのかを検討・判断する際には、「原理原則で考える」ということを常に心掛けております。
原理原則で考えることで、完璧ではないが少なくとも成功確率を上げることはできると考えております。
社長メッセージ｜会社情報:株式会社キーエンス

「事業を永続させて社会的責任を果たし続けるには株主、取引先、従業員などから成る社会に支持されなければならない（山本社長）」
謎多き日本一の高給企業「キーエンス」のユニークな経営 – ライブドアニュース

目立つのが苦手な私。その代わり、裏方として皆を盛り上げるのが大好きです。
目立つのが苦手な私。その代わり、裏方として皆を盛り上げるのが大好きです　オリエンタルランド　上西京一郎 | 社長の風景 | 現代ビジネス [講談社]

当社の使命は、事業を通じて、人々に「夢・感動・喜び・やすらぎ」を提供し続けることです。この使命を果たしながら、長期継続的かつ安定的な企業価値の向上を実現することが、私の役割と考えております。
OLC GROUP > 株主・投資家の皆様へ > IR資料ライブラリー > 株主通信2009春夏号

今後もキャストのホスピタリティの向上を図ることで、ここだけでしか体験できない魅力に満ちた世界で唯一のテーマパークとして更なる成長を目指してまいります。
トップメッセージ | OLCグループとは | 株主・投資家の皆様へ | オリエンタルランドグループ

日本ペイントホールディングスは3月20日開催の取締役会において代表取締役の人事異動を行い、4月1日付で取締役上席執行役員の田堂哲志氏を代表取締役社長に選任した。酒井健二社長は取締役会長に就任する。
田堂哲志氏が新社長に就任 日本ペイントホールディングス – ニュース

リーマン・ショックでどん底に落ちた会社を率いることになったのが2009年。かねてからの計画通り、会社の体質を強化し成長企業への転換を図る改革を断行した。
その成果は市場に高く評価され、最高益の更新が続く中で迎える改革最終章―。
利益を拡大し「世界のトップ塗料メーカーと肩を並べる」体制は、ついに整った。
「社長力ランキング2015」4位：日本ペイントホールディングス社長　酒井健二

「ただの勝利などでは満足しない。 この業界において、圧倒的ナンバー・ワンを目指すんだ。」
AMDS -BackNumber (37923)

自動車からスマートフォン（スマホ）まで、あらゆる工場の自動生産設備に欠かせない空気圧機器で国内６割のシェアを誇る高収益企業として有名だ。
ＳＭＣ、ベールに包まれた「世界シェア５割」の野望｜日経カレッジカフェ

ＳＭＣにはもう一つ、有名な点がある。取引先メーカー社長の言葉を借りると「大のマスコミ嫌い」なのだ。取材のアポもなかなか入らず、積極的に投資家向け広報（ＩＲ）活動をすることもない。
ＳＭＣ、ベールに包まれた「世界シェア５割」の野望｜日経カレッジカフェ

そんなSMCの丸山勝徳社長が2014年12月４日プレゼンテーションを行った。
「10億円のマーケットごとに営業マン３人を投入していく。１人あたりの売上高は短期的には下がるかもしれないが、シェアを重視する」
ＳＭＣ、ベールに包まれた「世界シェア５割」の野望｜日経カレッジカフェ

マツダは決して大きなプレーヤーではなく、現状のグローバルシェアはせいぜい2％程度。拡散するのでなく、われわれの強みが発揮できる“持ち場”でぜったい他社に負けない商品を妥協せずに造り続けていく、そういう会社をめざしている。
【トップインタビュー】「我ら妥協なき集団、小さいことを強みにする」マツダ小飼雅道社長兼CEO | レスポンス

工作機械に搭載するNC（数値制御）装置や産業用ロボットのトップメーカー、ファナックは、報酬1億円以上の役員が多い企業として知られる。
“謎の企業”ファナック、経営混乱で“普通化”？突然の役員一斉降格＆昇格、実力者失脚… | ビジネスジャーナル

工作機械大手のファナックが、株主と対話する窓口の役割を担う「ＳＲ（シェアホルダー・リレーションズ）部」を、４月１日に新設すると正式に発表した。
ファナックが株主との窓口部署を新設　市場全体の株高に貢献 – 経済・マネー – ZAKZAK

市橋保彦社長は、トヨタ自動車出身で2013年6月にグループのトラック・バス事業を担う日野自動車のトップに就任。
【トップインタビュー】トータルコスト競争力で海外ライバルと闘う…日野自動車 市橋保彦社長 | レスポンス

会社方針として3つの軸、われわれに1番大事なのは「商品」であり、お客様にとって魅力があり、品質などを満たすこと。次いで、「TS」と呼んでいるお客様へのトータル・サポート、そして3つ目がそれらを支える「人材の育成」だ。
【トップインタビュー】トータルコスト競争力で海外ライバルと闘う…日野自動車 市橋保彦社長 | レスポンス

柳井正は根っからの異端児だった。高校時代のあだ名は「山川」。
人が山と言えば、自分は川。人と同じことはしない。実家の家業を継いだ後も、親の言うことには耳も貸さず、ただ自分の目だけを信じた。香港で出会ったＳＰＡ（製造小売業）。世界を見渡せば、年商数千億のカジュアルチェーンは全てＳＰＡ。「だったら日本のチェーン店がやっていることは全部間違っている」。そう考えて、日本でＳＰＡの巨大チェーンを築くことを決意する。
株式会社ファーストリテイリング　代表取締役会長　柳井 正｜ピックアップ｜ベンチャー通信Online