LOVE(ラブ)理論、放送されたショートドラマの内容2

hachimaru
LOVE理論の「書籍」も「ショートドラマ」も見た私が過去の体験など紹介しながらまとめています。ドラマは4月よりテレビ東京:4月13日(月) 夜11時58分 より連続ドラマとして放送されます。今回は「自虐ギレ理論」についてまとめています。

「LOVE理論」は以前にショートドラマが存在した!

舞台はコンビニのアルバイトという設定、その中に3種類の男性がいる。
一人はチビでオタク、女性とは一度もまともに話をしたことがない男:今田聡(浜野謙太)、ケチでお調子者、千葉生まれの関西弁がモテると思い、似非関西弁をマスターしたチャラキモ男:西田明(ロバート秋山竜二)、慶大生でナルシスト、不細工にしかモテナイイケメン男:太田悠介(塩谷瞬)とオーナー(河本準一)が経営するこのコンビニの店長を任されることとなったコンビニ店長役(中村獅童)という設定。
LOVE理論 うわっつらKINDNESS「55個」を丸暗記せよ!【動画リンクあり】 | この話題ニュース

このショートドラマ、私も見てました。

普段は無口で大人しい陰気な雰囲気をかもしだす、コンビニ店長の水野愛也(中村獅童)がアルバイト員が抱える恋愛の悩みをLOVE理論を通してのレクチャーしていく流れになりますが…

このレクチャーの場面になると陰気な水野の態度が一気に豹変して超攻撃的になる!

その豹変ぶりもかなり笑えるが、レクチャーの内容は超マジメ!納得できるものあるはず!

男をモテさせない要因は「ロマンチスト」だけではない。
その最も大きな原因は、「コンプレックス」(劣等感)」である。
自分のルックスや肩書、服装、金などに劣等感のあるやつは恋愛にたいして自信が持てず、女をデートに誘うのにも躊躇してしまうものだ。
「LOVE理論」 水野敬也 文響社

こんな外見じゃ…
こんな性格じゃ…
心配しなくても、好きな人ができると誰もが思うことです。
それのコンプレックスを武器に変えるという話です。
どうゆうことか見ていきましょう。

「ハゲ・デブ・ブサイク・・・」 己のコンプレックスを「自虐ギレ」でモテる武器に変えろ!
「自虐ギレ理論」
恋愛必勝テクニックドラマ!「LOVE理論」水野敬也② – YouTube

コンプレックスは誰でも持っているもの!
それを武器に変える画期的な理論!

コンプレックスはありません。
とか言ってみたい、、

むらたか@murataka1051

「お前、勉強しかできないね。つまらないやつだね」って言われていたのが、すごいコンプレックス。

自分のコンプレックスを自虐ネタに変化させて「笑い」にする

劣等感の悩みに答える心理学書などでは、『ありのままの自分(現実の自分)を受け入れなさい』みたいなことが言われる。
そんな心理学書は今すぐブックオフに叩き売れ。
ありのままの自分を受け入れるというのはようするに「妥協する」ということだ。
そんなもん受け入れる暇があったら、ひたすら努力して理想の自分になってしまえばいい。
「LOVE理論」 水野敬也 文響社

当然妥協しなければならないポイントはありますが、自分を相手にアピールする上での妥協はマイナスになると説かれています。
これは私も経験があります。
以下に私の「自虐ギレ?」ネタを一つ、今でも実際に使っています。

私の「自虐ギレ」ネタをひとつ…

誰でも何かしら外見や性格にコンプレックスを持っているはず。

動画だけではサンプルが少ないので、私の話を…

私のコンプレックスは会話中によく「噛む」ということでした。

今でもよくかみますけどね(笑)

中・高校学生の頃は人と話すことが苦手でコンプレックスでした。

小学生の頃は大丈夫だったのですが、

中学に入ってから会話中に噛み過ぎて「何を言っているのかわからない」と言われたことが原因で人と喋ることが恐怖でしかたがない時期がありました。

今でもよく覚えていますが、本当に喋らなくても生きて行ける方法はないかと真剣に考えたこともあったくらいです。

しかし、今では話している途中で噛んでもとりあえず話しきります。

これは相手に伝わっているかいないかは関係なくです。

そして話終わって一言、

「まぁいっぱい噛んだけどな!」(少しキレめで!)

これで笑いを取れなかったことは一度もありません。

笑いながらも伝わっていれば「わかった」と言ってもられますし、伝わってなければ「もう一回教えて」と言われます。

よかったらマネしてみてください。

「自虐ギレ理論」のポイント1

「ブサイクでごめんね」的な弱気な態度は禁物!
「LOVE理論」 水野敬也 文響社

外見的な要素はこちらからわざわざ言わなくても相手の女性は気づいています。

逆にこちらのコンプレックスを相手はマイナスポイントとして見ないかもしれません。

そんな弱気な部分をこちらからさらけ出してはマイナスにならないポイントもマイナス意識が働いてしまうかもしれません。

このことをLOVE理論では次のように説いてます。

自分のコンプレックスを笑いにする際に多くの人がやってしまいがちなのは、「ブサイクでごめんね」的な卑屈な態度をとってしまうことである。
恋愛において少しでも卑屈になったり自分の価値を下げる笑いのとり方をしてしまうと、女は必ずお前に恋しない。
「LOVE理論」 水野敬也 文響社

「自虐ギレ理論」のポイント2

あくまで攻撃的に!口調はキレている事がポイント
「LOVE理論」 水野敬也 文響社

ここでのポイントは口調が攻撃的なので、卑屈さを感じさせないということ。

一瞬だましにも聞こえますが相手を冷静にさせない方法でもあります。

相手が冷静になってしまえば、そのコンプレックスに対して悲観的に捉えられてしまうかもしれません。

相手を「冷静にさせない」ことはかなりのポイントと言えそうです。

関連まとめ

LOVE理論その1:「大変じゃない?理論」についてまとめています。
女性と話すことはおろかどう接していいかわからない人向けの内容です。
私もかつてはそうだったので、参考にできるポイントが多いと感じました。

LOVE理論その3:「執着の分散理論」
誰でも最初は好きな人の前ではテンパってしまう。そのテンパりを減らす方法をまとめています。

LOVE理論:「うわっつらKINDNESS理論」
「普通の優しさ」と「モテる優しさ」の違いについてまとめています。

https://matome.naver.jp/odai/2142753776581048001
2017年12月24日