「日本の桜は韓国の済州島が起源だ!」
ワシントンのポトマック河畔の桜について、「韓国の研究者らによるDNA分析で、済州王桜の複製品であることが確認されている」と説明した。
サクラの起源は韓国です! 世界の認識は「日本の木」・・・正していく努力が必要だ=韓国報道 (サーチナ) – Yahoo!ニュース
「韓国の研究者ら」ですからね
ソウル経済は、桜祭りに関する記事で「桜祭りに対するもっとも代表的な誤解は、日本の文化だというものだ」と伝えた。
「日本に桜の自生地はなく、外部から流入したものだ。だが、長い歳月の間に交配を繰り返し、さまざまな品種が交じることで、原産地が日本なのか韓国なのかという区分は意味がない」などと桜について説明。桜祭りには日本のイメージが色濃いとしつつ、あくまでも桜の原産地は済州島だと強調した。
サクラの起源は韓国です! 世界の認識は「日本の木」・・・正していく努力が必要だ=韓国報道 (サーチナ) – Yahoo!ニュース
韓国の人から聞くサクラの俗説
済州島の王桜「왕벚나무」を日本が収奪しソメイヨシノを作った
日本の桜・そして韓国人の誤解
ソメイヨシノとの類似性と韓国起源説
韓国の固有種「王桜」の一部の個体がソメイヨシノに類似していたことから、過去には日本の小泉源一が済州島に自生する本種とソメイヨシノが同種であるとの説を唱えた。しかし腊葉標本が残っていないことから、この説は当時から疑問視されていた。
そもそもソメイヨシノは接木によって人工的に繁殖させる園芸品種のサクラであり、自生はまずありえない。なおソメイヨシノは伊豆半島原産のオオシマザクラの特徴を持っている。
王桜 – Wikipedia
実際、ソメイヨシノの起源は
もっとも有力な説では、ソメイヨシノは江戸時代中期-末期に園芸品種として確立したとされている。系統的にはエドヒガン系統の桜とオオシマザクラの遺伝子的特徴をもつとされる。これらの条件をもとに、園芸家による人工的な品種改良作出説と自然交雑したものを園芸家が挿し木によって増やしたという説の2説が有力である。近年の研究によれば、このうち人工的な品種改良で作られたとする説が最も有力とされる。
ソメイヨシノ – Wikipedia