【音源あり】必聴!無条件でかっこいい最高のライブトロニカ・バンド10選

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2000年代半ばごろから国内外の野外フェスやレイブシーンを席巻したライブトロニカ。電子音とジャズ的な即興性をミックスしたその音に衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。ブームもひと段落したいまこそ、絶対に聞いておくべきバンドたちをまとめてゆきます。

そもそもライブトロニカってなあに?

Livetronica, also known as jamtronica, is a style of music that blends jam band elements with those of electronica. The name is a portmanteau of the terms “live music” and “electronica.”
Livetronica – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:ライブトロニカ、またの名をジャムロトニカとは、ジャムバンドとエレクトロニカの要素を混合した音楽スタイルである。「ライブ」と「エレクトロニカ」からできた混合語である。

A few enterprising young jambands saw the crossover appeal and began to incorporate electronic sounds and beats into their live, improvisational-based jam-rock.
Back to the Future: An Oral History of Livetronica : Articles : Relix

訳:いくつかの冒険的なジャムバンドはクロスオーバーに魅力を感じ、電子的な音とリズムを、彼らの即興的なジャムロックのライブに取り入れました。

定義は難しいのですが、要するにエレクトロニカ要素の強いジャムバンド、もしくはその逆、ということです。ここでは特に、エレクトロニカ的な音作りと、ライブでのインプロヴィゼーション(即興)要素があることを条件にして紹介してゆきます。

Sound Tribe Sector 9

サウンド・トライブ・セクター9(Sound Tribe Sector 9 (略称STS9)) はアメリカは北カリフォルニアのサーフシティ、サンタクルーズを拠点に活動する5人組のインストゥルメンタル・バンド。 インストゥルメンタル、エレクトロニカをベースにしているが、ファンク、ジャズ、ドラムンベース、サイケデリック・ミュージック、ヒップホップなど様々な要素を取り入れている。 (彼らは自分たちの音楽をポストロック・ダンスミュージックと呼んでいる。)
サウンド・トライブ・セクター9 – Wikipedia

誰がなんと言おうとまずはSTS9!録音もかっこいいんですが、やはり生のライブは圧倒的な存在感です。2007年のメタモルフォーゼは、私のフェス遍歴のなかでも最高のステージでした。

STS9のライブはグレイトフル・デッドなどに倣い録音フリーなので、ファン同士でのテープトレードも盛んです。彼らのウェブサイトからは高音質な音源も多数ダウンロードできます。

Lotus

Lotus is an instrumental electronic jam band formed in Indiana in 1999 now based in Philadelphia, PA and Denver, CO.
Lotus (American band) – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:ロータスは1999年にアメリカのインディアナで結成された、インスト・エレクトロニック・ジャムバンド。現在はフィラデルフィアとデンバーに本拠を置いている。

続いても有名どころ、ロータス! いまやSTS9と双璧をなすといっても過言ではないでしょう。

彼らのライブ音源もフリー・ダウンロードがあります。ページの下のほう、Free Streemというところを探してみてください。

Disco Biscuits

ディスコ・ビスケッツ(The Disco Biscuits) は、アメリカ合衆国のペンシルベニア州フィラデルフィア出身のジャム・バンドである。
ディスコ・ビスケッツ – Wikipedia

The Disco Biscuits formed at the University of Pennsylvania in Philadelphia in 1995. Their name is a slang term for Quaaludes, although this is not what the band was named after.
Disco Biscuits – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:ディスコ・ビスケッツは1995年にフィラデルフィアのペンシルバニア大学で結成された。バンド名はクワルード(睡眠薬の商標)を指すスラングであるが、それに由来したわけではないという。

この曲は何かのCMに使われてた気がします。

続いては大御所、ディスコ・ビスケッツ!彼らは数年前に夜のフジロックでプレイしていました。素晴らしかった。。。

Particle

Particle is an American jam band formed in Los Angeles in 2000.
Particle (band) – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:パーティクルは2000年にロサンゼルスで結成されたアメリカのジャム・バンドである。

The band created a signature sound that combined elements of Electronica, Funk and Rock with a heavy emphasis on improvisation and sonic exploration, and their influence can still be felt and heard in many of today’s top touring Jam and EDM/Funk bands.
About | Particle

バンドは即興演奏および音の探求に対する強いこだわりのもとに、エレクトロニカやファンク、ロックなどの要素を結び付ける特徴的なサウンドを作り出した。彼らの影響力は、現在もっとも人気のあるEDM/ファンク系のバンドのなかにも感じ取ることができる。

パーティクルは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、クラウト・ロックの影響を感じさせるどこか郷愁を誘うような音づくりのライブトロニカ・バンド。ロックしか聞いたことがないという人でも入りやすいのではないでしょうか。

Benevento Russo Duo

Marco Benevento (born July 22, 1977 in Livingston, New Jersey) is a pianist, songwriter, multi-instrumentalist, producer who has been a member of the New York experimental music rock and jazz scene since 1999.
Marco Benevento – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:マルコ・ベネヴェント(1977年7月22日ニュージャージー生まれ)は、ピアニスト、作曲家、マルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサー。彼は1999年以来、ニューヨークの実験的ロックやジャズのシーンで活動している。

Benevento is one half of the Benevento Russo Duo, an instrumental indie rock, experimental Hammond Organ, Wurlitzer Electric Piano and drum duo that he formed with drummer Joe Russo in 2001.
Marco Benevento – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:インスト・インディ・ロックや実験的なハモンド・オルガン、ウーリーピアノおよびドラムをプレイするベネヴェント・ルッソ・デュオの片割れがベネヴェントである。このデュオは2001年にドラマーのジョー・ルッソと共に結成された。

本当はアニコレとかと一緒に紹介するか迷ったんだけど、ライブトロニカの範疇に入れてしまいます。本人はすごく多才な人で、その中でもニカっぽいプロジェクトがBRDなんです。

EOTO

EOTO (/ˈiːoʊtoʊ/ EE-oh-toh) is an electronic band consisting of Michael Travis and Jason Hann.
EOTO – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:イーオトは、(ストリング・チーズ・インシデントの)マイケル・トラヴィスとジェイソン・ハンからなるエレクトロニカ・バンドである。

EOTO originally stood for “End of Time Observatory”, with the members pronouncing it as E-O-T-O, soon letting it blur to EeOhToe. After some Japanese fans pointed out that the word means “good sound” in Japanese, the band name has officially been the word EOTO instead of the acronym.
EOTO – Wikipedia, the free encyclopedia

EOTOはもともと”End of Time Observatory”の意味であり、初めはイーオーティーオーと発音していたものの、まもなくイーオートーと曖昧になった。幾度か日本人ファンにその語が日本語の「良い音」を指すと指摘されたのち、バンド名は公式にEOTO(イーオト)となった。

名前の由来は初めて知りました。

the bays

The Bays are a group of musicians from England who only play live improvised jazz and dance music. They have never rehearsed nor recorded in a studio as they do not release music commercially and are independent of record labels. Their slogan is “Performance is the Product”.
The Bays – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:ザ・ベイズはジャズとダンス音楽の即興ライブ演奏のみをおこなうイングランドの音楽家集団である。彼らはスタジオではリハーサルもレコーディングもしない。したがって商業ベースの音楽はリリースせず、レコード会社にも縛られない。バンドのスローガンは「演奏こそ作品」である。

もう格好良すぎてなんて言えばよいのか。

Zilla

あんまり音が良くないですが。

Zilla is a livetronica band based in Boulder, CO.
Zilla (band) – Wikipedia, the free encyclopedia

ジーラはコロラド州ボルダーに本拠を置くライブトロニカ・バンド。

このバンドもストリング・チーズ・インシデントのサイドプロジェクトなんですが、オフィシャルサイトが消えてる…… もう活動してないのかしらん。

すいません、ありました。

The New Deal

The New Deal is a three-piece electronic band formed in 1998 in Toronto, Ontario, Canada.
The New Deal (band) – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:ザ・ニュー・ディールは、1998年にカナダのトロントで結成された三人編成のエレクトロニカ・バンドである。

2011年に一度解散したんですが……

Two years after the end of a successful fourteen-year run of over 1000 live shows, theNEWDEAL has announced a return to American festival stages in the summer of 2014 & a winter run in 2015.
Info – the NEW DEAL 2015 — theNEWDEAL 2015

訳:1000以上のライブをこなした素晴らしい14年間が終わって二年を経たいま、ザ・ニュー・ディールは2014年の夏にアメリカでフェスのステージへと戻り、2015年冬にはツアーをおこなうことを宣言する。

素晴らしいニュースなんですが、もう少し引っ張ってもいいような……

Pnuma Trio

2004年クリスマス前に、Alex(ベース) Ben(キーボード) Lane(ドラム/パーカッション)の3人が、ロックンロールの聖地、メンフィス・テネシーでThe Pnuma Trioを結成。
結成直後から、彼らのステージは、即興的な感覚とクラシック、ジャズ、ファンク、ドラムンベース、トランスなどの多彩なリズム、最新機材を駆使し常に新しい音を探求する姿勢と技術の高さが評判となり、瞬く間にテネシーで人気のライヴバンドとして成長。
日本コロムビア | The Pnuma Trio(ザ・ヌマ・トリオ)

A recent article in Art Voice magazine dubbed the Pnuma Trio the “Music of the future.”
Pnuma Trio – Wikipedia, the free encyclopedia

訳:最近の”Art Voice”誌の記事は、ヌマ・トリオを「未来の音楽」と評した。

とりあえず大トリはヌマ・トリオ! 彼らは朝霧で演奏してるのを見たなぁ。まだまだ紹介したいバンドはたくさんあるので、気が向いたら第二弾もやります。 そしてフェス行きたい!

https://matome.naver.jp/odai/2142701940842710901
2017年03月13日