登場順デジモン大図鑑 1999年5月~6月

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この時期には「デジモンペンデュラム4.0」が発売されました。

6月 デジモンペンデュラム4.0 ウィンドガーディアンズ発売

ニョキモン

幼年期Ⅰ
種子型
属性無し

必殺技
シードクラッカー

名前の由来:植物が成長するさま「にょきにょき」から

体の表面を透明な体組織に覆われた種子型のデジモン。透明な表皮の中にはボタモンの変種らしき本体が確認できる。おそらくボタモン種が草体化した姿と考えられる。そのため植物系のデジモンだけではなく、竜系等のデジモンへの進化の可能性を秘めている。性格はいたって穏やかで、臆病な面も持っている。攻撃力は無く、弾ける種子の『シードクラッカー』を飛ばして、相手が驚いている間に、さっさと逃げてしまう。
ニョキモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:ローマ神話の女神「フローラ」から

パルモンと同じく爬虫類的に進化したが、分類上は植物型の珍しいデジモン。顔全体が花の形をしており、普段は花びら型外殻をヘルメットのようにして頭部を守っている。外敵がいない時や、機嫌が良い時は頭や両腕の花びらを大きく開いている。パルモンをライバル視しており、非常にプライドも高い性格。必殺技は両腕の花から、アレルギーを引き起こす花粉を発生させる『アレルギーシャワー』。この技を受けると、大型のデジモンでも平常心を保つことができず、戦意を喪失してしまう。
フローラモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:Mushroom(英:キノコ)から

毒々しいキノコの形をした小型の植物デジモン。マッシュモンの身体からはあらゆる症状を引き起こす、毒性の強い小型キノコ爆弾が生えている。このキノコ爆弾を受けると笑いが止まらなくなったり、身体が麻痺してしまったり、今までの記憶が消えてしまったりと、様々な症状がおきる。性格は非常に意地悪で弱い者いじめが好きだが、恥ずかしがりやの一面も持っており、いつも顔半分を隠している。必殺技は小型キノコ爆弾を一斉に放出する『ポイズン・ス・マッシュ』。
マッシュモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:Wood(英:木)から

枯れ果てた大木の姿をした植物型デジモン。普段は普通の木になりすまし、そばを通りかかるデジモンを捕まえてはエネルギーを吸収して生きている。また、木の根のような足で移動することもできる。性格は狂暴で、怒らせると攻撃の手を休めることは無い。硬い木の幹を持つため防御力は高いが火に弱く、メラモンやバードラモンなどの火炎系デジモンが非常に苦手であり、敵対視している。必殺技は枝状の腕を伸ばして敵を突き刺し、エネルギーを吸い取ってしまう『ブランチドレイン』。
ウッドモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:飛べない鳥「キーウィ」から

インターネットの普及で乱獲にあい絶滅したと言われていた幻の古代デジモン。鳥型のデジモンだが、羽は完全に退化しており空を飛ぶことはできない。しかも、植物型の構造を持っており、頭部に生えている葉っぱのようなもので光合成をして栄養を補給することができる。頭部を覆う硬質の外殻以外、身を守るすべが無く、温和な性格のため外敵に襲われやすい。必殺技は体内に隠れているチビキウイモンを使って敵を攻撃する『リトルペッカ-』。キウイモン同様、チビキウイモンのクチバシは非常に硬質で、攻撃を受けると爆発する恐ろしい技。爆発後は真っ黒コゲになっても、チビキウイ達はちゃんと戻ってくる。
キウイモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

エアロブイドラモン
完全体
聖竜型
ワクチン種

必殺技
Vウィングブレード
ドラゴンインパルス

名前の由来:Aero(英:空中の)+「ブイドラモン」から

ブイドラモンが更に進化し、空中での移動が行えるようになったのがエアロブイドラモンである。希少種であるブイドラモンの中でも、数々の戦いをくぐり抜いて来た歴戦の強者のみが進化できると言われ、その存在はもはや伝説となっている。翼を得た進化だけではなく体の各所がより格闘的に進化し、より高い攻撃力と防御力を身につけている。そこに空中からの攻撃を加えれば、もはやエアロブイドラモンにかなう敵はいないであろう。必殺技は鼻先のツノと翼のエッジ部分をつなぐようにV字状のエネルギー体が形成され、敵に向かって飛んでいく『Vウィングブレード』と、竜の形をした衝撃波を飛ばす『ドラゴンインパルス』。『Vウィングブレード』は翼の剣が敵を切り裂く技だが、飛行中でないと使用できないのが欠点。
エアロブイドラモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:Garbage(英:生ごみ)から

デスクトップ上にあるゴミ箱自体が生命を得て進化したミュータントデジモン。データのカスが突然変異をおこしたスカモンとは違い、ゴミ箱自体がこのデジモンである。今まで最弱と言われていた汚物系のデジモンではあるが、このガーベモンの出現により、その常識は一変するだろう。また、このゴミ箱はブラックホールのようになっており、このゴミ箱に吸い込まれたものは、デジタルワールドから跡形も無く消去されてしまう。必殺技は空き缶を繋げて作ったバズーカから発射される最悪の攻撃『ウンチバズーカ』。
ガーベモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:インド神話の「ガルダ」から

大空を自在に舞うことのできる翼と、巨大な鉤爪を持つ鳥人型デジモン。ガルダモンは正義と秩序を重んじ、自然を愛する大地と風の守護神でもある。鳥型デジモンの中でも知性と戦闘能力の高い、選ばれしデジモンのみ進化すると言われ崇拝されている。デジタルワールドの秩序が乱れると、どこからともなく現れ、乱れの根源を正し平穏に導くと考えられている。また、同じ志を持つ勇者レオモンとは無二の親友でもある。必殺技は超速で真空刃を繰り出し、敵を切り刻む『シャドーウィング』。シャドーウィングはあまりの速さのため、その正体を確認することはできず、黒い鳥の形をした影のみ認識することができる。
ガルダモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:「デラックス」から

一見鳥型のデジモンにも見えるが、背中には青々と茂る植物を生やした奇妙なデジモン。キウイモンと同じく、植物の特性を持っており空を飛ぶことはできない。非常にプライドが高く、自分を高貴な存在だと信じているが、空を飛べないことが本当は悔しいと思っている。しかし、完全体までに進化したデジモンだけあり、戦闘能力は高く実力も備わっている。頭に乗せた王冠と黄金色に輝くクチバシが自慢。必殺技は背中の茂みからタマゴか木の実のような不思議なものを発射する『ロイヤルナッツ』。
デラモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:blossom(英:果樹の花)から

巨大な花の姿をして、身体からは何本もの触手を生やした植物型デジモンの完全体。見た目の奇怪さとは裏腹に非常におとなしく、中々人前には姿を現さない性格。植物にしては珍しく非常に寿命が長く、季節が変わる度に身体(顔?)の周辺にある花びらが抜け落ち、新しい花びらを付ける変わった特性を持っている。乾燥した場所を嫌い、いつも水辺のある地域に生息している。必殺技は触手の先に付いている小型の花を手裏剣のように飛ばす『スパイラルフラワー』。この花の花びらはどんなに硬いものでも切り裂いてしまう。
ブロッサモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:伝説の生物「グリフォン」から

鳥型デジモンの頭と翼、前足を持ち、胴体は獣型デジモン、尻尾には蛇のようなものが付いている合体デジモン。その翼で大空を飛び回ることができるが、普段は砂漠地帯や山岳地帯の洞窟に棲んでいると言われている。また、グリフォモンの攻撃力は非常に高く、俊敏な動きで敵を翻弄するためグリフォモンを倒すことは困難を極める。その性能を生かし、インターネット上では不法な侵入を防ぐ番人や、機密情報のセキュリティとして利用されている。必殺技は超高周波の音波を出し、敵のデータ構造を破壊してしまう『スーパーソニックボイス』。
グリフォモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

名前の由来:童話「ピノッキオの冒険」から

呪われしジュレイモンの身体から作り出された、究極のパペットデジモン。恐らく凶悪なハッカーの1人がジュレイモンのデータから、このピノッキモンを作り出したと思われる。操り人形のような姿をしているが、自らの意志を持ち行動することができる。性格は悪く、うそつきであり、コンピュータが間違った情報を提示したときはピノッキモンの仕業である。必殺技はリボルバー型のハンマーに火薬を詰めて叩き付ける最強の技『ブリットハンマー』。この攻撃を受けると、ハンマーの打撃だけでなく火薬による爆発によって、跡形も無くなるだろう。
ピノッキモン – デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ

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2017年12月09日