「日5」とは?
「日5」とは、2008年4月の「コードギアス 反逆のルルーシュR2」を皮切りにスタートした毎日放送制作のアニメ放送枠の通称。
毎週『日』曜の午後『5』時から放送することからその名がついた。
前身となっているのは同じく毎日放送が毎週『土』曜午後『6』時に放送していた「土6」。
番組改編により土曜の6時から報道番組が組まれたことで今の時間枠に移動となった経緯がある。
「日5」アニメの放送期間は2クール(半年間)が基本だが、
2009年4月から放送されていた「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(5クール)」、
その後続として放送された「戦国BASARA弐(1クール)」など例外も多く存在する。
梶裕貴が出演してきた「日5」アニメ ~1度目の4作品連続出演編~
2011年10月9日~2012年9月23日放送
マシル・ボイド、レオ・ルイス役(画像はマシル・ボイド)。
「強いられてるんだ!」でおなじみのガンダムAGEの第2部に登場する。
2012年10月7日~2013年3月31日放送
アリババ・サルージャ役。
青の祓魔師での子猫丸も主要キャラではあったが、主役としての出演は初めて。
梶裕貴が出演してきた「日5」アニメ ~2度目の4作品連続出演編~
2013年10月6日~2014年3月30日
アリババ・サルージャ役。
「宇宙戦艦ヤマト2199」をはさんで半年ぶりの出演となる。
2014年4月6日~9月21日放送
孤爪研磨役。
ある程度ストーリーが進むと登場するキャラクターであるため、当初ファンは「今回は梶の出演はないか」などと思っていた。
まとめ
「マギ」1期終了後に放送された「宇宙戦艦ヤマト2199」には梶裕貴の出演はなかったが、
「宇宙戦艦ヤマト2199」終了後は「マギ」の2期が放送されることがほぼ決定していたため
初出演の「STAR DRIVER 輝きのタクト」以降ほぼ全作品出演といっても過言ではない。
ちなみに…
声優・小野大輔は5作品連続出演を達成している。
(「青の祓魔師」アーサー・オーギュスト・エンジェル役→「機動戦士ガンダムAGE」ウルフ・エニアクル役→「マギ」シンドバッド役→「宇宙戦艦2199」古代進役→「マギ 2期」シンドバッド役)
しかしながら、梶裕貴に比べると出演シーンが短い役が多い。(「青の祓魔師」アーサーなど)
重ねて言えば、主要キャラではあるが「ガンダムAGE」ウルフは第2部にて死亡、
「マギ 2期」シンドバッドも1期に比べ出番が格段に減ったため出ずっぱりの印象は少ない。
小野大輔は「マギ 2期」以降は「日5」枠に出演していない。
他にも細谷佳正(「マギ」マスルール役より4作品連続)など、「日5」枠は意外と連続出演が多い放送枠なのかもしれない。
ちなみに、2015年10月より放送予定の「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」には今のところ梶裕貴が出演するという情報はない。
2010年10月3日~2011年4月3日放送
タクミ・タケオ/ソードスター役。(左の画像はタクミ・タケオの時の姿)
記念すべき「日5」初出演。