膣から臓器が出てくる!?出産経験者に多い骨盤臓器脱(性器脱)という病気がヤバイ!

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意外と身近で、びっくりするような病気、骨盤臓器脱がやばかった。症状に気づいていても恥ずかしさから受診できずにいる人も多い。

骨盤臓器脱(性器脱)という病気が怖すぎ!

日本では詳しい統計ははっきりとはでていませんが、アメリカでは骨盤臓器脱の発症者の46%が出産経験者だそうです。

骨盤臓器脱とは?

女性の骨盤内にある膀胱、子宮、膣、直腸などが本来の位置から下垂して膣から脱出してくる疾患です。
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脱出している臓器・部位に応じて膀胱瘤、子宮脱、腸瘤、直腸瘤、などと呼ばれますが、骨盤臓器脱はそれらの総称です。
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骨盤臓器脱の症状は?

骨盤臓器脱の症状としては、まず脱出の程度に応じて膣に何かがはさまった違和感、圧迫される感じがあります。
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▼膀胱瘤、直腸瘤の症状

膀胱瘤があれば尿が出にくい、尿が近い、尿が漏れる、残尿感があるなど排尿にかかわる症状がみられ、直腸瘤があれば、残便感や便意があるのに便が出ないタイプの便秘症がみられます。
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▼膣壁、子宮の脱出

また下腹部が引っ張られる感じ、下腹部痛などの症状や、膣壁または子宮がいつも脱出している場合には、その部分が下着にすれて出血するなど不快な症状がみられます。
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骨盤臓器脱の治療方法は?

▼軽度の場合

骨盤臓器脱が軽症の場合、1.下垂はあるものの、もっとも下垂している部分はまだ膣入口よりも内側にあり、かつ下垂の自覚症状(違和感など)を伴わない場合、一定期間の経過観察後に再診か、あるいは骨盤底筋体操の指導が行われます。2.下垂の違和感は強いが、診察時には下垂がみられず、骨盤臓器脱の診断がつけられないことがあります。これは、自覚症状は強いものの、実際には下垂が軽度の場合と、普段長時間の立ち仕事のあとに脱出するとか、外出したあとに脱出するとか、夕方になると脱出するという方で、午前中の診察で診察前にトイレもすませて、椅子にすわって安静にして診察待ちしていたために、脱出するはずのものが、なかに引っ込んでいる場合があります。つまり、脱が再現されなかったというケースです。いずれも、一定期間後の再診となります。脱が再現されなかった場合には、診察前にトイレを我慢するなどの工夫も必要となります。

▼重度の場合

骨盤臓器脱が中等症あるいは重症となり、前述のような自覚症状も出現し、脱出も確認されて診断がついた場合には、いったん脱出してしまった状態からは復旧することは期待できませんので、まずは根本的な治療として手術療法が考えられます。手術療法には他の多くの施設でおこなわれている従来法によるものと当センターで実施しているメッシュ手術があります。

https://matome.naver.jp/odai/2142542274510681201
2015年03月04日