子供に携帯を持たせたいけど…心配…
お年ごろになったらお子さんも携帯がほしいと言い出すころ。そこで、携帯を持つ長所、危険性、キャリア、おすすめ情報などをまとめてみました。
携帯によるトラブル
実際にあるトラブルの例
ワンクリック詐欺
【ワンクリック詐欺】
スマホなどで、検索結果や広告などをクリックすることによっておこる詐欺のこと。
東京にて行われたアンケートにて127件中およそ2割がワンクリック詐欺による相談を受けています。この被害者には、若者が多く、最近では高齢者のトラブルも増えています。
電話やメール等で連絡・返信を行うと、住所、電話番号等の個人情報を相手に知らせてしまうことになりますので、絶対にやらないでください。
頻繁にメールや電話が来るようであれば、アドレスや電話番号の変更を推奨します。サイトでは、携帯電話の個体識別番号やパソコンのIPアドレス等から個人情報がわかるなどと書いていますが、それだけでは住所や氏名等は特定できませんので安心してください。
メールでのいじめ
文字では、相手と誤解を生みやすいので今一度文章を音読し、相手側の気持ちを考えましょう。また、被害にあった場合は、大人や信頼できる友達などに相談しましょう。
これはほかのsnsサービスにも共通しています。
りえ@人生は一度きり元気が一番@Re_hoKeKyo
自分のころ(10年弱前)ですらLINEやらなくても携帯はすでに普及してたからメールでいじめとかあったもんな‥
永岡秀樹@kokoro_yuigon
個人情報の流出
情報化社会が発達した今、昔とちがい情報の広がり方が異なります。最近では、ネットカフェなどを利用した場合には、履歴を消しましょう。また、個人のホームページであるからと言って他人の個人情報(住所・顔写真・電話番号)などの個人を特定できる情報は絶対に載せないことを徹底しましょう。
近年では法律でこう定められています
【個人情報の保護に関する法律】
個人情報の保護に関する法律(こじんじょうほうのほごにかんするほうりつ)は、個人情報の取扱いに関連する日本の法律。略称は個人情報保護法。
2003年(平成15年)5月23日に成立し、一般企業に直接関わり罰則を含む第4〜6章以外の規定は即日施行された。2年後の2005年(平成17年)4月1日に全面施行した。
個人情報保護法および同施行令によって、5,000件以上の個人情報を個人情報データベース等として所持し事業に用いている事業者は個人情報取扱事業者とされ、個人情報取扱事業者が主務大臣への報告やそれに伴う改善措置に従わない等の適切な対処を行わなかった場合は、事業者に対して刑事罰が科される。
性的被害
近年は、情報化社会により便利でありますが、危険性もたくさんあります。たとえば子供が性的被害を受ける件数が出会い系サイトによるものは218人、lineなどによるものはやく5倍ほどの1000人以上となっています。
対策方法などはこちらに
子供人権110番
0120-007-110(全国共通)
受付時間 平日午前8時30分~午後5時15分
トラブルが怖い…