▽欧州代表メンバー一覧
全28人。
◆DH アンドリュー・ジョーンズ(FA) オランダ
◎所属先未定もMLBの複数球団が興味を示す
指名打者もしくは右打ちの控えとして、少なくとも2チームが同選手の獲得に興味
【MLB】前楽天A.ジョーンズがメジャー復帰に意欲! 複数球団が興味か (ISM) – Yahoo!ニュース
追記)AJは、家庭の事情で出場辞退が決定・・・
今季はメジャー復帰を目指しており、復帰に専念するため今回の出場を見送ったと見られる。
欧州代表AJ、侍ジャパン戦欠場「家族と過ごすことを最優先」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
◆RHP リック・バンデンハーク(ソフトバンク) オランダ
◎14年は韓国で最多奪三振、最優秀防御率の2冠
バンデンハークはガチオランダ代表のエース格。
追記)エース格のバンデンハークは故障のため出場辞退
左内転筋に張りを訴えていた新助っ投のバンデンハークが、侍ジャパン戦(10、11日)に臨む欧州代表を辞退したと明らかにした
欧州代表を辞退、バンデンハーク – ホークスニュース – 西日本新聞
◆OF フェルナンド・マルティネス(FA) スペイン
マルティネスは元メッツのトッププロスペクト(超有望株)。2007年には若手有望株選手のランキングであのカーショウやライアン・ブラウンよりも上に位置づけられたほどの逸材だ。度重なる故障でメジャーでの活躍はできなかった
『二刀流・ドイツの大谷』も参加 侍ジャパンに挑む欧州選抜の選手たち (ベースボールチャンネル) – Yahoo!ニュース
◆RHP アレッサンドロ・マエストリ(オリックス) イタリア
2014年は先発が崩れた際のロングリリーフなどリリーフとして安定した投球を披露し、チームの優勝争いに貢献。36試合で防御率1.97をマークした。
アレッサンドロ・マエストリ – Wikipedia
◆RHP シャイロン・マルティス(FA) オランダ
◎第1回WBC対パナマ戦でノーヒッター
第1回WBCには、オランダ代表として出場し、10日のパナマ戦に先発登板。味方打線が5回までに10点を奪うと、マルティス自身も大会規定の球数制限65球で7回を投げ切って無安打無失点に抑え、コールドゲームのため参考記録ながらもノーヒッターを達成
シャイロン・マルティス – Wikipedia
◆RHP ルーク・ファンミル(FA) オランダ
ファンミルの身長216cmはNPB史上最長身。
▽今回非選出の欧州出身有名選手
◆SS アンドレルトン・シモンズ(ATL) オランダ
MLBで最高の守備的SS。
◆ケンリー・ジャンセン(LAD) オランダ
14年は、68試合にリリーフ登板して2勝3敗44セーブ、防御率2.76の成績。
メジャー5年間の通算成績は14勝10敗106セーブ、防御率2.25。
ドジャースの守護神。カッターが武器。
◆エドウィン・ジャクソン(CHC) ドイツ
08~12年まで5年連続2桁勝利の実力派。
13年に4年5200万ドルの大型契約でカブス加入後はリーグ最多敗戦を記録など大不振。
◆IF ジョナサン・スコープ(BAL) オランダ
ベースボール・アメリカから最高全体82位にランク付けされた有望若手野手。
今季は、HR15本と粗いながらもパンチ力を示した。2B守備も上手い。
◆OF ウラディミール・バレンティン(ヤクルト) オランダ
日本プロ野球シーズン本塁打記録保持者(60本、2013年)。
ウラディミール・バレンティン – Wikipedia
◆SS ザンダー・ボガーツ(BOS) オランダ
レッドソックスの正SSを務める。
◆SS ディディ・グレゴリアス(NYY) オランダ
14年オフのトレードでヤンキースへ移籍。
ジーターの引退後のヤンキースのSSを任されることになる。
IF ジェフ・ベイカー(MIA) ドイツ
15年は、マーリンズで1Bのバックアップを務める。
◆SS ジュリクソン・プロファー(TEX) オランダ
13年の全体1位プロスペクトに選出された超有望株。
躍進が期待された14年は、肩の負傷で全休。
◆SS オズハイノ・アルビーズ(ATL傘下) オランダ
アルビーズは18歳にしてすでにブレーブス傘下トップクラスの有望株。
Fangraphsトップ200プロスペクト34位。
ESPNトップ100プロスペクト66位。