仙台に津波避難タワーが完成!津波避難施設まとめ

mad.scientist
全国各地に津波の教訓を活かした津波避難施設が建設されているので、画像付きで年代順にまとめました。

平成27年2月14日(土)仙台市に津波避難タワーが完成した

「中野五丁目津波避難タワー」
2015年2月14日(土)に完成。

東日本大震災を教訓に、仙台市が宮城野区中野5丁目に建設した津波避難タワーが14日、地元住民に公開された。市が沿岸部で計画する6カ所の避難タワーのうち、最初に完成した。
津波避難タワー完成 仙台・中野 | 河北新報オンラインニュース

鉄骨製で高さ9.9メートル。高さ6.6メートルの2階部分には屋内スペース(100平方メートル)があり、トイレなどの設備を整えた。
津波避難タワー完成 仙台・中野 | 河北新報オンラインニュース

3.11以後建設が進められていました
津波避難タワーの地図です。

屋上と合わせて約300人が約24時間避難できるように毛布や非常食、防災行政無線を置く。建設費約2億3000万円は全額国費で賄う。
津波避難タワー完成 仙台・中野 | 河北新報オンラインニュース

仙台市は、避難タワーなどの避難施設を沿岸部に合わせて11か所整備する計画で、すべて完成するのは平成28年度末になる見通しです。
仙台 初の津波避難タワー完成 NHKニュース

津波避難タワーって?

津波の教訓を活かした避難施設です
津波避難ビルや津波避難シェルターなど、様々な津波避難施設が建設されています。

津波避難タワーは、津波被害が想定される地域で、地震の発生から津波到達までの時間及び地理的条件等の理由から、安全な高台等への避難が困難な周辺住民が、一時的な避難場所として活用する施設です。
津波避難タワー | 大日本コンサルタント株式会社

津波避難施設は以前から作られていた
東日本大震災よりも前から津波避難施設は作られていました。年代順に見ていきましょう。

錦タワー(にしきたわー)

三重県大紀町(1998)

収容避難場所・展望台・防災資料館として整備された建築物

鉄筋コンクリート造、高さ21.8m、5階建
津波避難施設 – Wikipedia

望海橋(ぼうかいきょう)

北海道奥尻町青苗地区(2000)

漁港施設として整備された人工地盤。高さ約7.7m、面積4,650m²。

平常時、下部は網干し場や網の保管場所として、上部は漁業者・地域住民・観光客などの憩いの場として利用利用されている。

平成 5 年の北海道南西沖地震で、青苗地区は多くの犠牲者を出したため、防災施設の整備や集落の再建などと一体となった漁港施設整備を行った。
津波避難施設 – Wikipedia

畔名地区津波避難タワー(あぜなちくつなみひなんたわー)

三重県志摩市大王町(2004)

鉄骨造タワー、工作物、高さ7.9m(避難スペースは高さ5.6m)、面積25m²。

フジワラ産業株式会社のタスカルタワー1号機、同社の助かるタワーは全国に34基が設置されている(平成25年10月現在)。
津波避難施設 – Wikipedia

御前崎公民館退避櫓(おまえざきこうみんかんたいひやぐら)

静岡県御前崎市(2012)

鉄骨造タワー、工作物、高さ7.9m(避難スペースは高さ5.6m)、面積25m²。
津波避難施設 – Wikipedia

吉田町津波避難タワー(よしだちょうつなみひなんたわー)

静岡県吉田町(2013)

町道の上空に建つ歩道橋を兼ねた津波避難タワー。平成25年9月23日に2基が完成した。同町は津波避難タワーを15基整備することとしている。

鉄骨造の工作物、避難スペースの高さ6.3m、6.5m、面積420m²、628m²  工事費は、3億2,000万円、4億5,000万円
津波避難施設 – Wikipedia

掛川津波避難タワー(かけがわつなみひなんたわー)

静岡県掛川市(2013)

プレストレスト・コンクリート(PC)造の 津波避難タワー。平成25年3月27日に2基(菊浜地区、今沢地区)が完成した。

避難スペースの高さ10.5m、避難スペースが16.7m×12m(菊浜地区)
津波避難施設 – Wikipedia

津波一時避難施設「湊命山」(みなといのちやま)

静岡県袋井市(2013)

人工高台(平成の命山といわれている)、敷地面積約6,433m²、収容面積約1,300m²(避難スペース面積)、収容人員約1,300人(1人/m²を基準とした場合)、高さ海抜10m
津波避難施設 – Wikipedia

「津波避難用築山」(つなみひなんようつきやま)

静岡県沼津市(2014) 計画

津波避難用築山、頂上の面積約150m²(避難スペース面積)、収容人員約300人、高さ海抜15m  ※海抜6.5mの位置にも広場を設ける計画である。
津波避難施設 – Wikipedia

「津波避難シェルター」(つなみひなんしぇるたー)

高知県(2014)

室戸市佐喜浜町都呂地区、横穴式のトンネル部とらせん階段付の立坑部からなるシェルター。トンネル部の概要は、延長32.6m、幅員3m、高さ3.5m、うち避難可能部分は延長23.8m、71.4㎡、収容人員は71人。入り口に二重の止水扉を設置するほか、入り口の前には、津波による漂流物から扉を守るため高さ4m、直径1mの衝突防止柱を3本設置。奥には仮設トイレを設ける。立坑部の概要は、高さ23.9m、直径2.5m、らせん階段を設ける。
津波避難施設 – Wikipedia

「命山」(いのちやま)

静岡県静岡市(2014) 計画

清水区三保地区に、津波避難施設として市内初となる「命山」を整備する。完成予定は来年秋。土地は、地元企業が「津波避難施設の建設用地として有効活用してほしい」と、遊休地を寄付した。
津波避難施設 – Wikipedia

大宮町津波避難タワー

石巻市初の津波避難タワー
2015年3月27日(金)に完成

タワーは鉄骨造りで高さ約10メートルに簡易トイレや水、食糧、通信機などを備えた117平方メートルの居室スペースがあり、同13.6メートルの屋上110平方メートルも含め214人が避難可能という。
<津波避難タワー>石巻市に第1号完成 住民ら「安心した」 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

震度5弱以上の揺れを感知すると入り口が自動的に開錠され、階段を上がれるようになる。屋上には居室などの照明用の太陽光パネルも備える。
<津波避難タワー>石巻市に第1号完成 住民ら「安心した」 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

二ツ立津波避難タワー

宮崎市初の津波避難タワー
2015年4月7日に完成

南海トラフ巨大地震に伴う津波対策として、県内の自治体として初めての設置となる津波避難タワーが7日、宮崎市佐土原町下田島の二ツ立地区に完成し、地元住民が見学した。
宮崎に津波避難タワー完成 200人避難可能 : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

タワーは標高2・2メートルの二ツ立神社敷地内に建設された。2層式で、高さ6、9メートルにそれぞれ約50平方メートルの避難スペースを設け、200人が避難できる。ソーラー発電による照明灯やコンセントを設け、非常食や毛布を保管する。
宮崎に津波避難タワー完成 200人避難可能 : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

伊勢市大湊町の津波避難タワー

三重県の津波避難タワー

タワーは鉄筋コンクリート三階建てで、高さ一五・二メートル。二、三階の避難スペースに近隣の住民数に当たる千三百三十人を収容でき、最上階の防災倉庫に防寒具や簡易トイレを備蓄した。
津波避難タワー完成、住民が見学 伊勢:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

未来づくり委の井村貴志会長(64)は「地域の防災のシンボル。今後は避難訓練を実施して、助け合い、安心して暮らせる町にしたい」と話していた。
津波避難タワー完成、住民が見学 伊勢:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

https://matome.naver.jp/odai/2142409115567727501
2016年05月29日