ドルトムント香川復調の兆しへ手ごたえ

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香川真司が所属するドルトムントは13日、ブンデスリーガ第21節でFW岡崎慎司が所属するマインツと対戦。4-2で勝利を収め、今シーズン2度目の2連勝を飾った。

シンジ対決として注目されたドルトムント対マインツ戦

ブンデスリーガ 2014-15 第21節 試合結果
ドルトムント 4 – 2 マインツ
01’ エルキン・ソト
49’ ネヴェン・スボティッチ
55’ マルコ・ロイス
57’ ユヌス・マリ
71’ ピエール・エメリク・オーバメヤン
78’ ヌリ・シャヒン

試合後のコメントが前向きに!

久し振りに勢いが出た試合だったし、やってても勝てる雰囲気、強い時の雰囲気っていうんですかね、そういう雰囲気だったので。ホントにホームで勝てたことは良かったです。
http://www.bundesliga.com/jp/liga/news/2014/0000313091.php

感覚としては以前とは明らかに違う感覚がありますけど。後半戦に入ってからはすごく状態が上がっていると思っているので。自信を持ってプレーできていますし、練習も集中してやれているので。またこの前の試合に勝ったことがチームとして自信をつけさせてくれていると思っているので。この感覚だったり、勢いをもっと持続させて、さらに伸ばしていきたいです。
http://www.bundesliga.com/jp/liga/news/2014/0000313091.php

だれもがホームでああいう失点をしたことで『またか』と。僕も『なかなか厳しいなぁ』という感じも一瞬受けましたけど、ただ、チームのそれに対するリアクションは悪くなかったですし、後半にセットプレーから点が取れたことはすごく大きかったので。それが今のチーム状況でもあると思いますし。取りきれたことは、いまの勢いを象徴しているのかなと思います。みんな、自信とかそういうところがついてくると思います。
http://www.bundesliga.com/jp/liga/news/2014/0000313091.php

自分が試合に出たとしたらチームが勝つことが一番大事ですし。(個人的な)結果は必ずついてくると思っているので。もちろん、きょうも残せなかったと言えば残せなかったですけど。ただ、フィーリングであったり、チームが勝てたことはすごくポジティブなことだと思っているので。これを続けていけば、必ず結果が出てくると思っているので、焦りはないです。
http://www.bundesliga.com/jp/liga/news/2014/0000313091.php

各メディアの採点と寸評

『Ruhr Nachrichten』
採点:3
寸評:同点ゴールの好機が2度(3分、43分)、巡ってきたが、ボールがネットに収まろうとしなかった。そうはいっても、後半に入りギアを上げた香川は、目立っていたドルトムント選手の1人に数えられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150214-00281115-soccerk-socc

『Revier Sport』
採点:4
寸評:攻撃陣の中で、唯一スコアポイントを取ることができなかった。非常によく動いたが、ツキがなかった。ハーフタイム直前、角度のないところからのシュートがほんのわずかだけゴールをそれたのは、それを象徴している。
決定機逸の香川に及第点、攻撃参加を評価「目立っていた選手の1人」 (SOCCER KING) – Yahoo!ニュース

『Westdeutsche Allgemeine』
採点:3
寸評:張り切ったように、序盤は奮闘。だが、ポストの返り球をGK真正面に打ってしまうなど、好機に決められなかった(3分)。前半は、時間が経つにつれて存在感が減ったが、それでも、マルコ・ロイスへの好アシスト(32分)、わずかにそれたPKエリア手前からの惜しいダイレクトシュートがあった(43分)。後半も、ピエール・エメリク・オーバメヤンへの浮き球の縦パスがあったが、オーバメヤンが、それを決めきれず(63分)。
決定機逸の香川に及第点、攻撃参加を評価「目立っていた選手の1人」 (SOCCER KING) – Yahoo!ニュース

ロイス、オーバメヤン、カンプルとの前線の関係性がとてもいい状態なのでゴールやアシストなど今後の活躍に期待です。

https://matome.naver.jp/odai/2142406252835877601
2015年02月16日