ギターがいなくてもいいじゃないか!ギターレスバンドをまとめてみた

NO_LIVE_NO_LIFE
前にセカオワの深瀬さんが「今時、まだギター使ってるの?」って発言がありましたね。僕はギターロックも好きなんですが、ギターレスのバンドも好き!なのでギターレスバンドを紹介いていきたいと思います。ちなみにSEKAI NO OWARIはあまり聴きませんw公開日2015年3月8日随時更新予定

バンドというと、やっぱりギタリスト!

僕の時代だと

BOØWY 布袋寅泰
BARBEE BOYS いまみちともたか
http://www.youtube.com/watch?v=WWRCSdfuBWo

この2人のギタリストは好きでしたね。ほんとカッコ良かった!

さて2014年4月ですか、SEKAI NO OWARIの深瀬慧さんが

他のバンドを見てると、「今時、まだギター使ってんの?」とか思うし、「まだギター・ロックやってるんだ?」って思うし。
SEKAI NO OWARIニューシングル「炎と森のカーニバル」インタビュー | スペシャル | EMTG MUSIC

との発言が話題に。まさに【炎と森のカーニバル】になってしまいました(笑)

ギターロックも好きなんですが、それならばギターレスバンドを探そうじゃないか!と思いまとめてみました。

別に深瀬さんをリスペクトしている訳ではありませんが、僕の大好きなバンドもギターレスなので紹介していきます!!

まず1組目

▼ モーモールルギャバン

L→R
T-マルガリータ(丸山知秀) – ベース/コーラス
ユコ・カティ(尾家祐子) – キーボード/ヴォーカル/コーラス/銅鑼
ゲイリー・ビッチェ(矢島剛) – ドラム/ヴォーカル

魂の極限ライヴとポップ&ペーソス溢れる無類の音楽性に中毒者続出の3ピース・バンド、モーモールルギャバン。
2005年4月、ゲイリー・ビッチェ(ドラムス&ボーカル)が、半ば強引に友人を説得して活動開始。
モーモールルギャバン オフィシャルサイト – PROFILE

当初はギターも入った5人編成(ゲイリーはギター&ボーカル)だったが、ドラム、ギター脱退後はゲイリー(ドラム&ボーカル)、マルガリータ(ベース)、ユコ(キーボード&ボーカル&銅鑼)の3人で活動を継続。
モーモールルギャバン オフィシャルサイト – PROFILE

池住が脱退。間近にライヴあったために尾家がエフェクターを購入し、キーボードでギターパートも補完。ギタリスト不在でライヴを敢行。好感触であったためギターレスキーボード・トリオとして活動を継続。
モーモールルギャバン – Wikipedia

2007年の12月に当時のギター池住さんの脱退がきっかけでギターレスバンドに。
エフェクターを駆使したキーボードが他のギターレスバンドとは一味違います。

モーモーと言ったらこの曲でしょう

http://www.youtube.com/watch?v=SwiGnMwTuwc

パンティコール!これは絶対にライブに行って生で体感して頂きたい

それだけではありませんが、ベースのビート感やエフェクターを使った鍵盤の音色。そして歌詞の世界観をライブで堪能して欲しいです。

それだけではありません

http://www.youtube.com/watch?v=hEV32DKnXMQ
こんな切ない曲もモーモーにはあるんです。

『悲しみは地下鉄で』をモチーフに描かれた映画もありました

実は2014年5月からライブ活動休止してましたが、2015年3月に復活します!

モーモールルギャバン、復活! 3/19の京都公演を皮切りにライヴ活動を再開します!!→mowmowlulugyaban.com

復活もあれば休止もあります

▼ SEBASTIAN X(セバスチャン・エックス)

L→R
工藤歩里 KEYBOARDS
永原真夏 VOCAL
沖山良太 DRUMS
飯田裕 BASS

2014年10月にメジャーデビューしたばかりなんですが

2008年2月結成の男女4人組。2009年11月6日に初の全国流通盤となる『ワンダフル・ワールド』をリリース。
SEBASTIAN X website

独特の切り口と文学性が魅力のVo.永原真夏の歌詞と、ギターレスとは思えないパワフルだけど愛らしい楽曲の世界観が話題に。
ライブパフォーマンスとキャッチーなキャラクターも相俟って、シーンでも一際目立ちまくっている存在になっている。
SEBASTIAN X website

http://www.youtube.com/watch?v=9iFY3TjHXrA

2008年に結成されたバンドですが、これからというところで活動休止とは悲しい限りです。
それぞれの今後の活動に注目です。

▼ Qaijff (クアイフ)

L→R
三輪幸宏 Drum
森彩乃  Vocal & Piano
内田旭彦 Bass

ピアノボーカル、ベース、ドラムからなる、愛知発ピアノトリオロックバンド、Qaijff “クアイフ”。
Qaijff Official Web Site – クアイフオフィシャルウェブサイト – TOP

激しさと力強さと、クラシカルな繊細さを持ち合わせたピアノ。
サウンドの核となる変幻自在なフレーズを繰り出すベース。
見るものを圧倒するパワーと存在感を放つドラム。
そして、語りかけるように、独り言のように、泣き叫ぶように、笑うように、次々と表情を変える声。
三人が紡ぎ出す音は、未知数。
Qaijff Official Web Site – クアイフオフィシャルウェブサイト – TOP

http://www.youtube.com/watch?v=smJoaF7RtWM

元々ソロ活動していた森。そのバックバンドでベースを弾いていた内田が当時やっていたバンドが解散するのをきっかけに森とバンド結成することに至った。三輪は内田と同じくその解散したバンドのメンバー。
Qaijff – LOOKING Wiki – ウィキア

バンド名の由来は、オランダの元サッカー選手ヨハン・クライフのクライフを捩ったもの。元々のスペルはCruijff。サッカー好きの内田が命名。ラジオ番組「Qaijff Turn」の名前もヨハン・クライフの技のクライフターンからとっている。
Qaijff – LOOKING Wiki – ウィキア

2012年にはRO69JACK 12/13に入賞

▼ ENTHRALLS (エンソロールズ)

L→R
中井 傑(Ba.)
吉田 充利(Dr.)
井上 佳子(Vo.)
青木 康介(Key.)
http://www.youtube.com/watch?v=phUwQp_60sY

36.5°Cのハイトーンボイス
繊細さと狂気を絶妙に表現するピアノアンサンブル
鬼気迫る勢いで観客に詰め寄り翻弄し 時に寄り添ってみせる
振り回される感覚がクセになる” 劇場型” ピアノロック
PROFILE | ENTHRALLS

バンド名の”enthrall”は人の心を奪う、虜にするという意味。
BEEAST太鼓判シリーズ第28弾アーティスト『ENTHRALLS』 – Web Rock Magazine BEEAST

2013年にはフジロックとサマーソニックと夏フェスに出演

ピアノが誇張され制御不能な偏りの強いものではなく、むしろ、ボーカル、ピアノ、ベース、ドラムが互いに個性をつぶすことなく、散らばることのない一体感を出していた。
ENTHRALLS | FUJIROCK EXPRESS ’13 | フジロック会場から最新レポートをお届け

“♪壊した物はもう元にはもどらないよ”と高音で歌い上げるピアノ・バラードにのせた歌詞が心の奥底にしみた。
出れんの!?サマソニ!?

インタビューでピアノロックについても語っていました

ギターでジャーンとやるだけで広がりが出ますよね。ピアノでジャーンとやるのとは差が激しくて、そういうところに負けないために…何て言うんですかね、熱量というか、そういうところで負けたらあかんな、とは意識しています。ギターロックバンドよりもっとエモくやっとんねん、っていうところを見てほしいですね。
BEEAST太鼓判シリーズ第28弾アーティスト『ENTHRALLS』 – Web Rock Magazine BEEAST

インタビューでのキーボードの青木さんの言葉です。
負けてないです。ピアノロック!

エンソロールズの魅力がたっぷり詰まったインタビュー記事です。

http://www.youtube.com/watch?v=KLI0tiWZazU

▼ ふちなし

L→R
那須彩加(key.)
淵下千穂(Dr.)
正躰優希(Ba&Vo)

2011年4月に結成したスリーピースバンド。

http://www.youtube.com/watch?v=fg2fjhVkXEE

同じ高校に通っていた3人が、ピアノが弾けるという共通点で意気投合し、→Pia-no-jac←のコピーをしたのがバンドの始まりです。
Untitled

ふちなしは岡山のガールズバンドの中でもひときわ異彩を放つ存在でありながら、演奏面はもちろんのこと、お客様が楽しめるような非常に良いライブを見せてくれます!
Untitled

http://www.youtube.com/watch?v=TvUtgpeZ-vI

おかか村@oka_megane

何でかフォロー頂いておった岡山の方がふちなしというバンドをされていてそれが激烈カッコ良いのでビビった。youtu.be/opzy3k_n75s

岡山のバンドで、まだ生では観たことありませんが、なかなか面白そうなバンドです。
生で観てみたいです。

▼ chocolatre  (ショコラトル)

L→R
くま (ドラム)
あず (ボーカル/ キーボード)
マーシー (ベース)

Vocalあずのスウィートボイスが話題を呼び、アトリエ・ボッサ・コンシャスの「夏ボッサ」「桜ボッサ」等、数多くのカバーコンピレーションシリーズに参加。
Bassマーシーはparis matchや林明日香等への参加や講師としての活動。
DrumsくまはThousands Birdies’ Legs(寺尾紗穂)やサイトウタクヤ等でも活動しており、メンバーそれぞれがプレイヤーとして確立、数多くのステージにて活躍中。
chocolatre – ショコラトル オフィシャルウェブサイト

僕がchocolatreを知るきっかけとなった曲はこれ。

http://www.youtube.com/watch?v=nnRn81E3a1I
当時、TOKYO FMでパワープレイされていたと思う。
耳に残るメロディと軽快なピアノが印象的で、よく聴いていたし、インストアライブにも観に行きました。

JUN@The Hand Claps@chris_k7575

こんなピュアな音楽に触れるとほんと癒される。
僕はこんなCymbalsライクなポップが、どうやら大好きみたいだw
呼吸するように軽くスウィングする素敵なポップソングだ♪
chocolatre「laughin’ monster」PV: youtu.be/V3mdi8hMeDg

Natsuki Tsukagoshi@nuttynuts72

今日はchocolatreライブ!ひさしぶりの月見ルで聴けた初めてのサーチライト感激でした。。。アタシと相方にかぶる素敵なうた。あぁ癒やされたなぁぁ。。 pic.twitter.com/JMJQH4xk0B

▼ WEAVER (ウィーバー)

L→R
奥野 翔太
(Bass & Chorus)
杉本 雄治
(Piano & Vocal)
河邉 徹
(Drum & Chorus)

ピアノ、ドラム、エレクトリック・ベースの3ピースによる、ギターレスが特徴であり、2009年10月にメジャーデビュー。バンド名には”音楽を紡ぐ人”という意味がこめられている。
WEAVER – Wikipedia

http://www.youtube.com/watch?v=SOQo1rjRFFo

4月から始まるアニメ「山田くんと7人の魔女」のオープニングテーマに決定

そして2015年初夏公開の映画「ライアの祈り」主題歌に!

WEAVERが6月公開予定の映画「ライアの祈り」の主題歌として、新曲「Beloved」を書き下ろしたことが明らかになった。
WEAVERが歌う“愛の意味”、鈴木杏樹映画の主題歌に – 音楽ナタリー

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