2級建築士の西洋建築史まとめ‐ハギアソフィア・ピサ・ミラノ・ノートルダム・フィレンツェ・サンピエトロ

garrrchan
2級建築士試験に出る西洋建築史をまとめました。模試・本試験の直前見直しや建築学生のテスト対策にもご利用ください♪最後の悪あがきでもあきらめないで、がんばってー^^

どうしても捨ててしまいがちな分野・・・。

だって、難しいし、覚えること多いんだもーん。

試験範囲は広いし、時間は限られてるし…。

みんながあきらめてしまう問題こそチャンス!

1点の差が大きな試験だからこそ、
まぐれでも奇跡でも当たれば1点なのです!

アタックチャーンス♪(^□^*)/

画像で確認!西洋建築史のまとめ

建築系の学生さんのテスト対策から、2級建築士試験の模試・本試験前の見直しにとご利用下さーい♪
年代は古いほうから新しい方へと選んでいます。

古代ギリシャ時代

パルテノン神殿
柱の形に特徴があります。
オーダーの一覧
オーダーとは柱と梁の構成法です。
私は↓こんな感じで覚えました。

普通 ドリス式
↓↓ イオニア式
豪華 コリント式

なんか、名前も豪華になっていく気がしませんか?…笑

古代ローマ時代

コロセウム
ローマ市内にある円形の闘技場です。
パンテオン
古代ギリシャ時代の「パルテノン神殿」とごっちゃになりますが、こちらはパ「ん」テオンです!

レンガ・コンクリートにより作られた大ドームが特徴です。

パンテオンの内部

ビサンチン建築

ハギア・ソフィア大聖堂
「ペンテンティブドーム」を用いた大空間が特徴です。

ちなみに「ペンテンティブドーム」とは
四角の部屋に円形のドームを乗せる形式です。

ロマネスク建築

ピサ大聖堂
ピサの斜塔のほうが有名かもしれませんが、ピサの斜塔はピサ大聖堂の鐘楼(しょうろう)です。
ピサ大聖堂の内部
ラテン十字形のプランとその交差部に楕円形のドームをもつ大聖堂です。

ゴシック建築

ミラノ大聖堂
多数の小尖塔をもつ外観が特徴です。

すごくツンツンしてますね!

ノートルダム(パリ)大聖堂
双塔形式の外観(正面)が特徴です。
また、側廊の控え壁をつなぐ「フライングバットレス」も特徴です。
フライングバットレス
空中にアーチをかけた飛梁。

ななめに架かってるこれです。

ルネサンス建築

フィレンツェ大聖堂
頂部へと尖がった二重殻の大ドームが特徴です。

バロック建築

ベルサイユ宮殿
サン・ピエトロ大聖堂
バチカン市国南東部端にあるカトリック教会の総本山です。
サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂の内部

【2級建築士】写真で覚えるシリーズ

https://matome.naver.jp/odai/2142354456124644101
2015年02月24日