恐怖!20代でも骨がスカスカに!骨の老化を防ぐ4つの習慣

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骨が老化するというと高齢のイメージがありますが、最近では若い人でも骨がスカスカになる人が増えています。骨の老化が進行して将来、骨折がしやすくなったり寝たきりにならないために今からできることをまとめてみました。

高齢のイメージがある骨の老化現象

日頃から骨の健康を意識していますか?

年をとると、代謝を支配するホルモンの分泌が変わってしまい、破骨細胞による吸収の方が多くなってしまいます。これにより骨量が減少しはじめ、骨自体がもろくなってしまう
骨の老化現象とは

骨は基本的に体内に存在する人体組織でもあり普段から見える部分ではありません。しかし、骨は皮膚組織などと同様に確実に老化していく組織
骨の老化現象の特徴|原因・防止【老化予防対策ガイド】

骨粗しょう症になる恐怖

骨の密度や量が低下すると骨粗しょう症になるリスクが高まります。

骨は、常に古い骨を壊す「破骨」と新しい骨を作る「造骨」により生まれ変わっている。だが、加齢により破骨が造骨を上回ったり、カルシウムが不足したりすると骨内部がスカスカの骨粗しょう症となり、骨折の危険度が増す
コツコツ骨活 栄養、運動…老化に負けず : 新おとな総研 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

高齢の場合、骨折がきっかけで歩けなくなったり、寝たきりになってしまうことが多い。骨粗しょう症は運動不足、ホルモンバランス、栄養の問題などが関係し若いころから長い時間をかけてじわじわ進行
40代、50代から気をつけたい 関節・骨・筋肉の老化と食|食の安全|ダイヤモンド・オンライン

実は若者も油断できない

最近は若者でも骨がスカスカ状態になる人が増えています。

女性の場合、ダイエットが骨の成長に悪影響を与えるケースが多いようです。

20代、30代の若い女性たちに、骨がスカスカ状態の人が増えています。その原因は、慢性的なカルシウム不足と、無理なダイエット
骨~骨のある女性になろう~

従来の考え方では運動不足や栄養吸収が悪くなる50代くらいからの症状とされていましたが、最近では10代の若者にも骨粗しょう症が増加している
貴方の骨はもうスカスカかも!若者にも増加の骨粗しょう症の恐怖 | 健康生活

骨の老化というと高齢の人のものと思われがちですが、最大骨量は20歳前後にピークをむかえ、加齢とともに減少の一途をたどります
マズイ…20歳がピーク!「アレまで老ける骨の老化」はこう防ぐ – Ameba News [アメーバニュース]

喫煙する人や栄養が偏っている人は要注意

タバコで歯が変色しやすくなるのはよく知られていますが、喫煙することで歯が弱くなったり、骨密度が低くなって骨がもろくなる可能性も高い
禁煙して健康的な生活に戻ることで得られる利点7つ – Peachy – ライブドアニュース

特に、インスタント食品やジャンクフードといった食塩やリンを多く含むものを過剰に食べていると、骨に必要なカルシウムなどの栄養素が不足するだけでなく、吸収されにくくなってしまいます
骨粗しょう症のリスク:主なリスク | 骨粗しょう症ガイド | 武田薬品株式会社

*若い人も例外ではない骨がスカスカになっていく怖さを理解したうえで、ここからは予防策を4つのポイントにまとめてみました。

今日からできる4つの予防策

① 生活の中で体を動かす

整形外科医の中村さんは、「造骨を促すためには、適度な刺激と負荷が必要。ウォーキングやスクワット、片足立ちなど個人の体調に合わせて無理なく行ってほしい」
コツコツ骨活 栄養、運動…老化に負けず : 新おとな総研 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

整形外科医の方が生活の中で運動を取り入れる大切さを語っています。

階段で昇り降りする、家事をしながらスクワットやつま先立ちをする、自転車のギアを通常より重くするなど、日常生活の中で体にすこし負荷をかけてみるようにしましょう!
20代でも油断しちゃダメ!今日からできる「骨の老化を遅らせる」4つのコツ – WooRis(ウーリス)WooRis(ウーリス)

② カルシウムとビタミンDの摂取

カルシウムを多く含む牛乳や魚、海藻などを食べましょう。

カルシウム摂取量と骨量は比例するといわれています。ですから、カルシウムを骨にできるだけ多く蓄えるひとつの方法として、若いときにカルシウムをたくさんとることが大切
骨そしょう症について

成人で推奨されるカルシウムの摂取量は1日あたり700ミリグラム。しかし、厚労省の「国民健康・栄養調査」(2012年)によると、平均摂取量は成人女性481ミリグラム、同男性496ミリグラムと不足
若い世代もコツコツ「骨活」  : 大手小町 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける
ビタミンDは魚や卵、ヨーグルトなどに多く含まれます。

カルシウムは体に吸収されにくい栄養素でもあり、もっとも吸収率の高い牛乳でも50%。吸収を高めるビタミンDをとることも大切
骨そしょう症について

カルシウムを摂取したら、一緒にビタミンDも摂取しましょう。カルシウムの吸収を助けてくれる。ビタミンDは、しらす、いわし、鮭、にしん、さんま、ヒラメ、マグロのトロなどに多く含まれます
骨の老化防止はカルシウムだけじゃない!丈夫な骨でしなやかな体を。 | アンチエイジング食べ物道場

③ 納豆を食べる

カルシウムの沈着を助けるビタミンK
カルシウムを吸収した後、骨にためるのを助けるのがビタミンKです。ビタミンKは納豆などの大豆製品に多く含まれています。

カルシウムを吸収したあと、骨に沈着させる必要があります。このために必要なのがビタミンK。納豆、パセリ、紫蘇、モロヘイヤ、明日葉、春菊、小松菜、ほうれん草などに多く含まれています
骨の老化防止はカルシウムだけじゃない!丈夫な骨でしなやかな体を。 | アンチエイジング食べ物道場

ビタミンKは納豆に特に豊富に含まれており、納豆菌の作用によって腸の中でも作られる。納豆商品の中には「骨を強くする」という表示を認可された特定保健用食品もある。
若さのキープに役立つ「アンチエイジング野菜」とは-緑色野菜、納豆、ミカンが骨の強化に役立つ:日経ウーマンオンライン【トレンド(ヘルス&ビューティー)】

④ 太陽の光を浴びる

適度な日光浴は骨の健康につながります。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、食べ物からだけではなく体内でも作られます。

食事で体に入ったビタミンDは、日光のなかの紫外線で活性化します。適度な日光浴は骨のために必要なこと
骨そしょう症について

ビタミンDは皮膚が紫外線を浴びることで作られます。1日中家の中にいる人は骨の老化も進行しやすくなるのですよ。1日10~20分程度でいいので、紫外線を浴びるようにしましょう
骨の老化が肌の老化を進行させる。骨のアンチエイジングの方法 | 女性の美学

今から骨を強くしよう!

今から対策を始めましょう!

骨粗しょう症は気が付かない間に、貴方を蝕んでいるかも知れません。若い世代の間に骨密度が少なくなった人は、将来重度の骨粗しょう症になる確率が高いと言われています
貴方の骨はもうスカスカかも!若者にも増加の骨粗しょう症の恐怖 | 健康生活

骨粗しょう症は予防するのが一番。今のうちから対策を取れば、予備軍の人もかなり骨密度が改善されるはず。手遅れにならないうちに今すぐ、骨を強くする生活を送りましょう!
若いうちから骨粗しょう症対策を!骨を強くするための10個の方法 | 女性の美学

https://matome.naver.jp/odai/2142315968164075401
2015年02月07日