2012年10月、この世を去ったアドマイヤグルーヴ
牡馬一線級を相手に天皇賞・秋(1997年)を制し、「女傑」と称されたエアグルーヴ。その偉大なる名牝を母に持つアドマイヤグルーヴは、2003年、2004年と、G1エリザベス女王杯(京都・芝2200m)の連覇を果たした。彼女は引退後、大きな期待を背負って繁殖牝馬となったが、2012年に急死。12歳の若さだった。
【競馬】極上の能力秘めるアドマイヤグルーヴの忘れ形見|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|競馬&格闘技
「最後の産駒」ドゥラメンテ
募集価格は1億円(1口の金額は250万円)
Sunday Thoroughbred Club サンデーサラブレッドクラブ
「ノーザンファームの坂路で追い切ったとき、600mを39秒台、最後の200mは12秒台で上がってきました。そういう2歳馬はなかなかいません。また、3歳馬のトーセンスターダム(牡/GIIIきさらぎ賞優勝馬)と一緒に走らせてみたのですが、最後まで横に食らいついていたんです。これには能力の一端を感じました」(ノーザンファーム早来の林宏樹氏)
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http://db.netkeiba.com/horse/2012104511/
新馬戦を取りこぼすも2戦目で勝ち上がり
3戦目のセントポーリア賞を5馬身差圧勝
序盤は縦長の展開のなか、中団で脚を温存。勝負どころから前と後ろの差が一気に詰まり様相が一変すると、直線では馬場の真ん中を堂々と抜け出して後続をあっという間に突き放した。勝ちタイムは1分46秒9。
圧勝のドゥラメンテに吉田俊介代表「共同通信杯も視野に入れながら」/セントポーリア賞 – netkeiba.com
直線ゴーサインを出されると、桁違いの瞬発力で抜け出し5馬身差をつけた。
【セントポーリア賞】超良血ドゥラメンテ 5馬身差圧勝 — スポニチ Sponichi Annex 競馬
「返し馬のときからゲートのことは意識していましたが、レース前から落ち着いていて、いい気配でした。今後の競馬に不安な点を残さないように、前半は気をつけて乗りました。口向きのよくないところはありましたが、それは強めに外に出したからです。直線ではいつの間にか先頭に立っていたような感じでした。すごい馬です。ゲートに関してだけでなく、厩舎が一生懸命に仕上げてくれたおかげです」(石橋脩騎手)
【セントポーリア賞】(東京)~ドゥラメンテが5馬身差で快勝 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
共同通信杯、初の重賞挑戦で2着
トライアルを使わず皐月賞制覇
父は変則2冠馬のキングカメハメハ
2015年2月1日
エアグルーヴの血を引く同世代のライバル
https://matome.eternalcollegest.com/post-2140319133206987301
http://jra.jp/topics/column/meibamen/2007/tme07_1112.html画像:JRA-VAN