※前置き
nofrills@nofrills
後藤健二さん
2015年1月20日
2015年1月24日
2015年1月28日
2015年1月29日
イスイス団のこの要求に対してはヨルダン政府が「空軍兵士(カサスベ中尉)が生きていることを示せ」と要求を返し、そのまま膠着。日付の入った新聞1つとスマフォがあれば、カサスベさんにしゃべらせなくたって余裕でできるような証明なのですが、なぜかしようとしない。(拷問して廃人にしちゃったとかか? イスイス団の拷問は、構成員の出自を見るに、めっちゃ筋金入っていそうだし)
……そして
nofrills@nofrills
nofrills@nofrills
nofrills@nofrills

nofrills@nofrills
Twitter.comをさかのぼった。
SITE Intel Group@siteintelgroup
SITEの第一報。
※画像は非表示にします。黒装束の男がオレンジの上っ張りを着せた後藤さんの肩を押さえつけているところで流血はありませんが。
Rita Katz@Rita_Katz
Zaid Benjamin@zaidbenjamin
Radio Sawaのジャーナリスト、ザイドさん。この人たちがツイートしているという時点で、情報の出所に疑いの余地はありません。あとは疑えるとしたら内容(偽造ビデオではないか、など)。
※画像は非表示。理由は上と同じ。
Zaid Benjamin@zaidbenjamin
https://twitter.com/zaidbenjamin/status/561620564729929728
SITE Intel Group@siteintelgroup
Rita Katz@Rita_Katz
https://twitter.com/Rita_Katz/status/561619421454938113
Ken Sugar@ken_sugar
Hala Jaber@HalaJaber
Andy Carvin@acarvin

オンライン・メディア、Reported.lyのアンディ・カーヴィン。「映像は拡散しません。前にも言ったとおり、彼のことはこういう人だと記憶しておきましょう」
後藤さんご本人がアバターに使っている写真。
Ken Sugar@ken_sugar
AP通信(アメリカ拠点)が、「そのビデオは、英国の話し方をする武装勢力メンバーが日本人ジャーナリストの後藤健二さんを斬首するのを示している」。
「英国の話し方をする」というのはアメリカ目線で、英国内でいうと「ロンドン、もしくはイングランド南東部の話し方」。いつもの「ジハディ・ジョン」です。
Josh Shahryar@JShahryar

BBC Breaking News@BBCBreaking
Josh Shahryar@JShahryar

James Longman@JamesAALongman

Rita Katz@Rita_Katz
Josh Shahryar@JShahryar
「シリアでひどいことが起きるたびに、アフガン内戦の間に僕らが経験したひどいことを思い出す。こんなことは二度と起こらないだろうと思っていた。二度と起こらないと」
※ツイート主のジョッシュはアフガニスタンの人です。子供のころに家族ごと、内戦で故郷を追われた。
Josh Shahryar@JShahryar
Hala Jaber@HalaJaber
ハラさん、隣のキーを打っているミスが多い(呆然としているのかもしれない)。
「ISISはひどく自分で自分を追い詰めていると思う。ムーアスはサジーダ奪還の切り札なので殺せない。彼がいなくなれば取り戻せる捕虜・囚人もいなくなる」
Hala Jaber@HalaJaber
Kogi は Kenji の間違いでしょう。
「しかしヨルダン政府は逆に要求を突きつけてきて交渉は膠着状態に陥った。それでもISISは対面を保たねばならない。後藤健二さんはそのためにスケープゴートになった」
ですよね。本当に、まさに不必要な死。
※こういうときに「不必要」っていうとまた変な人が絡んでくるんですが、用語です。
https://www.google.co.jp/search?q=unnecessary+humanitarian&ie=utf-8&oe=utf-8&hl=ja
Zaid Benjamin@zaidbenjamin

Sara Hussein@sarahussein
Jon Williams@WilliamsJon
CBC News Alerts@CBCAlerts
Josh Shahryar@JShahryar
Peter van der Ploeg@pvdp
Hazem Zureiqat حازم@hazem
Azadeh Ansari@Azadeh
Al Arabiya English@AlArabiya_Eng

Zaina Erhaim@ZainaErhaim
nofrills@nofrills
Sgt U.R. Problematic@onekade
Nervana Mahmoud@Nervana_1
神田大介@kanda_daisuke
Mashable@mashable

Ahram Online@ahramonline
Bill Neely@BillNeelyNBC
「またひとり、ジャーナリストがISISの手にかかって死んだようだ。危険で、なおかつ必要な仕事だ。今まで以上に」
ビル・ニーリーさん(米NBC, 元は英ITV、出身は北アイルランド)も何度もシリア内戦を取材していますが、何かの報道がダメだったみたいでアサド政権から出入り禁止になってたんじゃないかなあ……(ヴィザ拒否)。また、2014年8月にジェイムズ・フォーリーが殺されて以降、西洋のジャーナリストが新規で入ることは激減しています。
TheJournal.ie@thejournal_ie
47NEWS@47news
47NEWS@47news
Joseph Willits@josephwillits

「ISISの殺人の中には大きく報道されるものもあれば、そうでないものもある。しかしどのケースも、シリアとイラクに対する邪悪な侮蔑を示している」
ISISが殺しているのは外国人だけではありません。というか彼らの暴力の矛先はシリアやイラクの国籍を持つ人に向けられているので……ヤジディの町の集団墓地なんて、いったい何人が埋められていることか。(ボスニア内戦みたいになってます。)
Ed Fraser@frasereC4

Stig Abell@StigAbell
nofrills@nofrills
twitter.com/siteintelgroup…
BBC Breaking News@BBCBreaking
Dominique Farago@dominiquefarago
アレッポのジャーナリスト、ザイナさんに、この記事のことをお伝えしようと思った。後藤さんがアレッポについてここ日本で、日本語話者に伝えているということを。
(どんなに「伝えた」ところで何にもなっていないということをシリアの人たちが述べているのを私は知っている。よく知っている。だからこうすることで「私たちはちゃんと伝えてますよ!」的なメッセージを発し、彼らに押し付けているのではないかということで、私もまた一片のジレンマを抱え込む。それでもやらなきゃいけないと思う。日本語はあまりに閉鎖的だ)
nofrills@nofrills
nofrills@nofrills
nofrills@nofrills
nofrills@nofrills
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nofrills@nofrills
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Camilla Schick@CamJourno

WAEL@WaelCFClion

Meron Estefanos@meronina
Ra_ed@Ra_ed
#KenjiGoto
Timo Ilomäki@Ilotimo
Mu@Mu_sic28
Brooklyn Middleton@BklynMiddleton
Sky News Newsdesk@SkyNewsBreak
nofrills@nofrills
FRANCE 24@FRANCE24
Julia Macfarlane@juliamacfarlane
47NEWS@47news
The Times of London@thetimes
Reuters Top News@Reuters
CPJ@pressfreedom
Rita Katz@Rita_Katz
SITEのリタさん。「TwitterにいるISISとその支持者が、後藤健二さんの斬首の新しいビデオにお祭り騒ぎをしている。Twitterは斬首映像であふれかえっている」
数時間もすればそういうアカウントはサスペンドされてるでしょう。
「日本語つきで映像流してるアカウントが1つありますね」
日本語圏、気をつけてください。本当に、あまりに無防備です。日本語話者10000人のうち9999人が唾棄すべき蛮行と認識しても、1人共感者がいれば、彼らは目的を達したことになる。それが今の「テロリズム」のやり方です。
小菅信子 nobuko m kosuge@nobuko_kosuge
Dan Murphy@bungdan
Dan Williams@DanWilliams
Brooklyn Middleton@BklynMiddleton
福田充 Mitsuru Fukuda@fukuda326
Mary Fitzgerald@MaryFitzger
「リビアのトリポリにあるヨルダン大使館に襲撃」と、後藤さん殺害のニュースと同じようなタイミングで、ジハディが騒いでたようです。リビアはここ数週間、ジハディの活動が取りざたされることが急増してきており、これは明らかにヨルダン向けのISISの情宣。パニックを誘発させたいのでしょう。
(もうね、元サダム・フセイン政権、元カダフィ政権なんて、考えられる限りで最もアレなタッグですよ。現アサド政権も無関係ではない。これは10年以上の仕込み期間のある話です。昨日今日で語った気になっちゃいけない)
首相官邸@kantei
黒井文太郎@BUNKUROI
しかし、テロに利益を与えないのは、より多くの人命を救うことでもあり、単純に非難されるべきものではない。
非難すべきはテロリスト。日本政府の判断の是非は、日本人としてもちろんおおいに議論すべきだが。
Jenan Moussa@jenanmoussa

Stuart Millar@stuartmillar159
nofrills@nofrills
後藤さんのブログです。
なぜ、彼らは死ななくてはならなかったのか?希望の光射す未来と無限の才能を持っていたのに。これから好きな女性ができて、結婚して、子どもを産み、家族を持てる十分な機会があったはずなのに。戦いに疲れ果てた人たちは口々に言う。「死んだ者は幸いだ。もう苦しむ必要はなく、安らかに眠れる。生きている方がよっぽど悲惨で苦しい」と。皮肉だが、本音だ。彼らは兵士でも戦場を取材するジャーナリストでもなかった。外国人と交流して異文化を味わうことを楽しみ、すべての時間を市民のために自分のできることに費やし、自分で思考錯誤しながら技術と得意分野を真っすぐに成長させて行った。
オマールはあの時何歳だったか?革命を信じたお子ちゃまカメラ少年は、いつの間にか生き生きした映像を録る勇敢なカメラマンになっていた。ISISに殺された。
そして、ハムザ。戦争孤児や貧しい家庭1,000世帯に、毎朝パンを届ける慈善団体を切り盛りする天才肌の若者だった。7月10日、空爆の犠牲になった。
It means “Lost Age” really. これこそ本当に「失われた世代」だ | INDEPENDENT PRESS
彼らは、いつも笑顔でこちらの頼みを聞いてくれた。一緒にお茶を飲み、甘いお菓子を食べた。感謝のしるしに日本製の時計を、コンデジを、プレゼントした。戦時下では、プレゼントできること自体が嬉しいものだ。
世界各地の紛争地帯で、私の仕事を手伝ってくれた人たちが、もう何人亡くなっただろうか?
でも、私はまだ生きている。生きて自国に戻り、「伝える」仕事に集中することができる。
彼らが死ぬなどと真にイメージしたことは正直なかった。
鮮烈に蘇る彼らの優しい笑顔。
ボー然としたところで、「なぜ?」と考えたところで、彼らはもう戻って来ない。
どうか、神様。彼らに安らかなる日々をお与えください。
It means “Lost Age” really. これこそ本当に「失われた世代」だ | INDEPENDENT PRESS
福田充 Mitsuru Fukuda@fukuda326
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