ガラケー復権? ガラケー+スマホであらしいガラホに進化!
同日登場したシャープ製フィーチャーフォン「AQUOS K」は、田中社長自らが「ガラホ(ガラケー+スマホ)」と称する機種だ。折り畳み式、10キー操作など従来のフィーチャーフォンの形状を継承しながら、Android 4.4を搭載、4G LTE通信、Wi-Fiテザリングなどスマートフォンのような機能を備える。
ニュース – KDDIが2015年春モデル発表、シニア向けスマホや“ガラホ”など6機種:ITpro
なぜ、いまさらガラケーなの?
高齢化社会需要はある
50代以上の人ではガラケーの利用率がスマホを大幅に上回っており、年齢が高い人の間でスマホが普及していない実態が明らかになっている。
ガラホって何? ガラケーとスマホの「いいとこ取り」は成功するか
フィーチャーフォンの契約数が約6000万あり、年間1000万台近い出荷台数を誇るなど、今なお多くのユーザーに支持されており、安定したビジネスになっていることにあるようだ。
ガラホって何? ガラケーとスマホの「いいとこ取り」は成功するか
またユーザー調査などから、周囲にスマートフォンに買い替えたユーザーが増えたことで、LINEを経由したコミュニケーションが主体となり、友人との連絡に不便さを感じているフィーチャーフォンユーザーの姿を見ることもできたという。
“ガラホ”はなぜ生まれたのか–Android搭載ケータイ「AQUOS K」から考える – (page 2) – CNET Japan
そしてソフトバンクもガラケー向けにキャンペーンを!
ソフトバンクは他社のフィーチャーフォンユーザーがソフトバンクのフィチャーフォンへMNP転入で購入する際、通話し放題プランを3年間1479円で利用できる“ガラケーのりかえ割”を発表しました。実施期間は2月2日~5月31日です。
総額1479円の通話定額プラン フィーチャーフォンのソフトバンク乗り換えキャンペーン(AQUOS K関連情報もあり) – 週アスPLUS
ボタンの押した感覚がすぐに分かる物理キーを使用して、電話やメールの操作が簡単に行えるガラケーの需要が根強いのも確かだ。更に、大手通信各社がこの夏から設けた音声定額プランでは、「ガラケー」用の月額定額料金を、スマートフォン用よりも500円ほど安く設定してきた。仕事で通話することが多かったり、ついつい長電話してしまったりする人にとっては、まだまだ「ガラケー」が現役なのかもしれない。
スマホ人気に陰り ガラケー復権なるか? – ライブドアニュース
そこを取り込みたいガラホ