ここでは2015年のオリックスのキャンプ情報をまとめていきます。
例年になくストーブリーグで積極的な動きを見せたオリックス。
近年まれにみる、積極的な補強に動いたオリックス。
ストーブリーグの補強といえば、セリーグなら巨人と阪神。
パリーグならソフトバンクというのが恒例だった。
しかし、今年の補強は、オリックスが最も成功したと言っても良いだろう。
遊撃、二塁、三塁手を守れるユーティリティープレイヤーだった。
「森脇、森脇、男前!」という声援が飛ぶなど、人気のあるプレイヤーだった。
(キャンプで声援を送れば、盛り上がりそうだ)
オリックスには2012年にコーチとして加わり、2013年の末には監督に就任した。
コーチ歴が長く、特にノックの技術は極めた高い。
あるテレビ番組のコーナーで「ここ(通常の右打席)から打って三塁線のフェアーの打球を3バウンドさせ外野フェンスの○△×□社の広告の“×”の文字に当てて下さい」と注文された森脇は、いとも簡単に言われた通りのノックを披露してみせた。
森脇浩司 – Wikipedia
ノックの逸話。これほどの技術があれば、選手も信頼して練習にのぞめるだろうし、説得力にもつながる。
2015年度よりチームに加わった有力な選手。
中島は大リーグでは最低な選手生活を送ったといっても過言ではない。
マイナーリーグなど、不自由な移動・食事なども経験した。
それを、糧にして素晴らしいプレーを見せれば、オリックスを勢いづかせるだろう。
今シーズンのキーマンの一人だ。
ファンの期待に応えられずに終わった大リーグ挑戦。メジャーリーグでその雄姿を見せることはなかった。
2014年末にアスレチックスが来季のオプションを破棄した。
FAとなった中島だったが、FAランキングは165人中165位というさんざんな評価で、大リーグ挑戦は終わった。
現時点ではファーストがT-岡田、セカンドが安達、サードが小谷野、ショートに中島という布陣が理想であることを匂わせているオリックス首脳陣
サードで141試合に出場したヘルマンや、主にセカンドで120試合に出場したベテラン・平野恵一、スーパーサブとして120試合に出場した原拓也(といった選手も内野手のレギュラー争いに加わるだろう)
中島、小谷野の加入で熾烈なバトル オリックスの内野戦争に注目 (ベースボールキング) – Yahoo!ニュース
まさに、内野手の顔ぶれをみたら、リーグ屈指の選手層です。
「ケガをせずに143試合全て出場することができれば、3割、40本、100打点はついてくると思う」
オリ ブランコが3割&40本塁打に自信、バリントンは「10勝したい」 (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
コメントの成績を残せれば、オリックスの優勝はぐんと近づくだろう。
「先発として10勝はしたい。毎試合勝利につながるピッチングをしたい」
オリ ブランコが3割&40本塁打に自信、バリントンは「10勝したい」 (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
安定したピッチングを首脳陣は期待しているだろう。
オリックスファンにとっては楽しみなペナントレース。キャンプに行かれる方は今から楽しみにしているだろう。
一軍春季キャンプ地として宮崎市清武総合運動公園SOKKENスタジアムを使用することとなりました。
スタジアムには宮崎市内中心部から車で約20分、宮崎空港からも同じく車で約20分
2015年度 春季キャンプ地について | オリックス・バファローズ オフィシャルサイト
22年間オリックスのキャンプ地だった沖縄県の宮古島から変更になった。
なお、2軍のキャンプは宮古島で行われる予定だ。
監督の手腕が問われる。