土屋太鳳 プロフィール
太鳳(たお)って本名?
胎児の性別を教えない産院で生まれた為、名前を決めるのに困った母親が「生まれたばかりの裸の赤ん坊が雲の上で寺子屋のような低い長机に正座し、細長い紙に筆で『二月三日生まれ 女 太凰』と書いていた」という内容の予知夢を見たことに由来。
予定日は先だったが夢見どおり2月3日朝に突然女児が誕生したため「女の子なのに『太』という字を名前につけていいのか?」と家族が「太」の字を中国の辞書で検索したところ「女性の尊称(西太后等)にも使う」とあったことから、女児に使ってもよいだろうとの結論を得る。
しかし当時「凰」は人名漢字になっておらず「雄」という意味になるが形と意味が似ている「鳳」を使い「太鳳=たお」と命名された。
NHK連続テレビ小説「まれ」
連続テレビ小説第92作「まれ」の舞台は、
“里山・里海”の豊かな自然の中で
独自の伝統や風習が息づく石川県能登地方。幼いころこの地に越してきたヒロイン・希(まれ)は、
世界一のパティシエを目指して、横浜で厳しい修業に挑みます。
やがて希は能登に戻り、故郷で小さな店を開きます。毎朝美味しいケーキを焼くヒロイン・希が、
日本中のお茶の間に“できたての笑顔”をお届けします!
タイトル「まれ」とは?
「まれ」はヒロインの名前。「希・滅多にないこと=夢」を追ってほしいと父親が名づけたが、肝心の「まれ」は夢追い人の父親を反面教師に育つ。そんなヒロイン・希(まれ)が、初めての夢を実現するために奮闘します。
あらすじ
都会で父親が破産寸前になり、夜逃げ同然で能登の漁村に移ってきた小学生の希(まれ)。塩田を営む桶作家に家族で間借りをするが、能登で一旗揚げようとした父・徹はまたも失敗。母・藍子が塩田で徹に代わって力仕事をこなし、希と弟の4人家族を明るく養う。
7年後。高校3年生になった希は、藍子を助け朝から放課後までバイトの日々。夏には幼馴染の同級生たちと共に、輪島大祭でキリコを担ぎ、初恋を経験する。翌春、念願だった安定第一の輪島市役所に就職した希は、能登への移住者をサポートする仕事に就く。最初は自己本位の移住者に振り回される希だったが、夢を追う彼らをサポートするうちに、「自分の夢=パティシエ」への思いを取り戻す。
「人を応援する仕事ではなく自分の夢を叶えたい」、希は家族を説得し、横浜の洋菓子名門店に弟子入り志願する。フランス帰りの頑固パティシエが作るケーキは、かつての家族の想い出のデコレーションケーキと同じ味だった。
洋菓子修業のさまざまなトラブルやコンクールへの挑戦、幼馴染達との友情や恋、父との別れ、結婚と仕事の両立・・・。
希はさまざまな試練を乗り越えつつ、いつしか心の故郷になっていた能登に再び帰り、自分の店と家族を持つ決心をする。
大泉洋 連続テレビ小説初出演
自他ともに認めるダメ人間。
山っ気があり若いころから仕事が
長続きせず、自分で商売をしようと
あれこれ手を出しては失敗。
懲りて地道に働けばいいものを、
たまに一山当てたりすることもあって、
なかなかまっとうな道を歩めない。
ついには自己破産に追い込まれ、
家族で能登に移住してくることに。
夢が嫌いな希に、ことあるごとに
夢の大切さを語って聞かせる。
常盤貴子 連続テレビ小説初出演
夫に代わって一家を支える大黒柱。
普段はおっとりしているが、
移住先を決める際にダーツ投げで
選ぶような大胆な面をもつ。
能登では見た目に似合わない
怪力で塩田作業をこなし、
畑仕事や朝市で収入を得て
希たちを育てる。
希の生き方を母として常に応援するが、
希がパティシエの道を選ぶときに
反対することになる。
生年月日:1995年2月3日(年齢19歳)
出身地:東京都
身長:155 cm
スリーサイズ:B79 W60 H79 cm
胸のカップサイズ:非公開ですが、推定Bカップといわれています
出身高校:都内女子校(創作ダンス部に所属し全国大会にも出場している)
大学:日本女子体育大学 体育学部 運動科学科 舞踊学専攻に通学中
兄弟:姉(3歳上)と弟(1歳下)
デビュー:2005年
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ・ウエストサイド制作部