【日本人拘束事件】謎すぎる…拘束された”湯川遥菜”と”後藤健二”はどんな人？

2014年8月にアレッポにて、民間軍事会社を経営する日本人男性「Y」がイスラム国によって拘束された。
2014年10月に、日本人男性 後藤健二が、Yを助けるために（現地ガイドとともに）イスラム国の支配地域のラッカへ向い消息を絶った。
イスラム国日本人拘束事件 – Wikipedia

2015年1月20日に、インターネット上の動画配信サイトで、イスラム国からのメッセージとおぼしき動画が公開されていることが気付かれ、日本政府関係者、また報道関係者にその情報が広まり広く知れ渡るようになった。その動画というのは、イスラム国のメンバーと思しき黒覆面の男がナイフを持って画面中央に立ち、その両側にオレンジ色の囚人服を着せられた日本人とおぼしき男性2名がひざまづいている構図の映像であり、その映像内で覆面の男は、日本の首相の一連の行動・発言に言及しそれについて非難しつつ、首相が行った発言・判断への償いとして、片方の日本人について1億ドル、もう片方の日本人についても1億ドル、計2億ドルを支払うことを日本政府に対し要求し、もし72時間以内に支払いがない場合は 「このナイフが悪夢になるだろう」（両名を殺害する）と述べているものであった。そして後に、その画面内の2名の日本人男性は、それぞれYと後藤健二であることが確認された。
イスラム国日本人拘束事件 – Wikipedia

映像通信会社「インデペンデント・プレス」のジャーナリスト、後藤健二さん（４６）は４月、シリア取材中に湯川さんと知り合った。北部の街で、反体制組織「自由シリア軍（ＦＳＡ）」拠点の屋内にとどめ置かれ、入国目的などの事情を聴かれていた。ＦＳＡの部隊と交流があった後藤さんは、湯川さんの通訳を頼まれた。現地の言葉だけでなく英語力も不十分だったという。
軍事会社の実績づくり、スパイ扱いか　シリア日本人拘束

「息子は自衛官や警察官の経験はない。ミリタリーのイベントで河原や海辺や森林で撃ち合いみたいなこと（サバイバルゲーム）はやっていたかもしれないが、ずぶの素人なんです。ご迷惑をおかけして申し訳ないが、帰ってきてほしい」
シリアで「イスラム国」に拘束された湯川遥菜さん 父親が語る「改名」「女性化」のナゾ – ライブドアニュース

当社は平成9年に販売店として創業し、平成14年に現在の総合商社として飛躍を致しました。貿易業を中心とした海外メーカーとの契約から、通関業務、販売までをすべて自社で行う一貫体制を取り、より良い商品をリーズナブルな価格でご提供できるように体制の改革に励んでまいりました。
有限会社日高屋 HIDAKAYA – 会社情報

湯川さんが社長を務めたとされているHIDAKAYAの会社説明文

ただ、本社所在地とされるオフィスビルに事務所はなく、看板も見当たらない。取締役として名を連ねる公認会計士の男性は、「今年１月頃に自分の事務所に連絡があり、設立を相談された、顧客と会計士の関係でしかない。それまで面識はなく、３月に役員の退任を申し入れた。私が関わった期間で、会社は動いていない」と説明する。
シリアで拘束情報の湯川さん　謎多い民間軍事会社 （産経新聞） – Yahoo!ニュース

シリアに来た理由について、「設立した民間軍事会社は出来たばかりで実績がない。経験を積むためには現場を見なくてはダメだと思って一人で来た」と話した。
軍事会社の実績づくり、スパイ扱いか　シリア日本人拘束

2007～08年頃、男性器切断（自己去勢）による「自殺」を図ったものの、死にきれずに救命される。その時、「（自殺に）失敗した時は女性として生きようとも思っていた」そうで、女性として生きようとして本名の「正行」から女性的な「遥菜」に改名したと思われる。

しかし、女性として社会適応ができず、「遥菜」という女性的な名前のまま男性としての生活に戻ったのだろう。現状は、戸籍上の性別は男性のまま（パスポートの記載で確認）、本名は女性的な「遥菜」（パスポートの記載で確認）、身体は男性器（陰茎＆睾丸）欠失状態
「イスラム国」で拘束された湯川遥菜氏の前歴と性別：続々・たそがれ日記：So-netブログ

・現在の僕：1972年（東京都逓信病院で誕生）千葉市で24歳
から会社経営、事業家、軍事、スパイ関連に係わる。
前世の記憶（男装の麗人 川島芳子と今の僕）｜♪ HARUNAのブログ ♪

自身のブログでスパイに関わると発言

内戦が続くシリアでイスラム過激派組織「イスラム国」に拘束された可能性のある日本人男性は湯川遥菜さんとみられている。
湯川さんは東京都江東区にある民間軍事会社「PMC（Private Military Company）」の最高責任者だ。7月21日のブログでは「多分、今までの中で一番危険かもしれない」と渡航に関する覚悟を綴っていた。
シリア拘束は民間軍事会社CEOの湯川遥菜さん？　ブログで今回の渡航を「今までの中で一番危険かもしれない」 : J-CASTニュース

直ぐに次のミッションへ移る。今度は油田を奪還する作戦の
指揮を取る。人員に余裕が無い為、当然、私も本格的な戦闘をする。
次のブログの方が映画の様で面白いと思う。

イラクエピソードは簡単に終了したいと思う。
♪ HARUNAのブログ ♪

まるでゲームをして遊んでいるかのような書きっぷり。その点には非難の声も多い模様。

後藤さんがラッカに向かった理由は
知人である湯川さんを探しに行くためだったそうです。

2014年4月に後藤さんは湯川さんと知り合い、
仕事の相談をされていたと言われています。
後藤健二さんは結婚してる？シリアに向かった理由は湯川さんの救出！：statice～徒然ニュースBLOG～：So-netブログ

危険であると言う後藤さんのアドバイスを無視し、
湯川さんはイスラム国へ拘束されてしまいました。

後藤さんは責任感が強い人なのかもしれません。
後藤健二さんは結婚してる？シリアに向かった理由は湯川さんの救出！：statice～徒然ニュースBLOG～：So-netブログ

昨年の7月末、湯川遙菜がトルコ経由でシリアに二度目の潜入をし、反アサドの自由シリア軍に拘束され、アジトで尋問を受けていたとき、英語が堪能な後藤健二が湯川遙菜を救ってやったのが最初の接触だという理解になっている。
後藤健二の疑惑 – マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係 : 世に倦む日日

本人のBlogで検証するかぎり、昨年の湯川遙菜の中東渡航には全て後藤健二が同行しているのである。
後藤健二の疑惑 – マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係 : 世に倦む日日

湯川遙菜は英語ができない。だから、現地で活動するためには事情をよく知る通訳が必要で、シリアでも、イラクでも、後藤健二が湯川遙菜のガイドとなって世話 をしていたのだ。英語のできない湯川遙菜には、後藤健二のサポートなしに現地活動は不可能だった。
後藤健二の疑惑 – マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係 : 世に倦む日日

やはり湯川遥菜は英語ができなかったようですね。
そのサポートとして後藤健二が同行していたみたいです。

ビデオ映像にさまざまな“謎”「後藤さんの声とは違う…」
ビデオ映像にさまざまな“謎”「後藤さんの声とは違う…」　イスラム国日本人拘束事件 (1/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK

後藤さんのものとされる音声についても疑問の声は少なくない。「９９％以上、後藤さんと同一」とする専門機関もあるが、２０１２年にシリア内戦の取材で、後藤さんと２日間行動をともにしたフリーカメラマン、八尋伸（やひろ・しん）氏は違和感を口にする。
ビデオ映像にさまざまな“謎”「後藤さんの声とは違う…」　イスラム国日本人拘束事件 (1/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK

「後藤さんの英語の発音は、静止画の声よりもっと“日本語英語”的だった。静止画の声は『Ｒ』の音がかすれており、アラブ人やヨーロッパ人の英語のように聞こえる。後藤さんのガイドを務めたシリア人にも意見を求めたが、彼も『静止画の声は後藤さんの声とは違うと思う』と話していた」
ビデオ映像にさまざまな“謎”「後藤さんの声とは違う…」　イスラム国日本人拘束事件 (2/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK

イスラム国は、複数の外国人捕虜の処刑をビデオ映像で公開してきた。そのいずれも、メンバーとみられる黒装束の男が捕虜の首を斬る場面を映し出していた。しかし、湯川さんの殺害をほのめかした今回の映像では、黒装束の男は登場せず、斬首シーンもない。
ビデオ映像にさまざまな“謎”「後藤さんの声とは違う…」　イスラム国日本人拘束事件 (2/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK

第２のビデオ映像では、イスラム国がこれまで動画につけてきた“シンボル”も消えている。
ビデオ映像にさまざまな“謎”「後藤さんの声とは違う…」　イスラム国日本人拘束事件 (2/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK

石堂さんと後藤さん親子は
既に断絶したとも言われています。
後藤健二の母親石堂順子さんとは？父親や設立した団体について！

石堂順子さんは後藤さんの妻との面識はなく、孫の誕生も知らなかった。
後藤健二の母親石堂順子さんとは？父親や設立した団体について！

石堂さんは2011年に、ピースビーンズジャパンという団体を設立した。
この団体は、カラオケ事業や地域社会への貢献事業を行っている。
後藤健二の母親石堂順子さんとは？父親や設立した団体について！

どうやら石堂順子は地域貢献事業の団体の代表らしい。

２５日午後、緊迫感に包まれる石堂さんの自宅には「解決策がある」と話す男性（４４）が現れた。男性は「後藤さんは死なせてはいけない人。私が身代わりになる」と宣言。人質事件をニュースで知り、身代わりになることを思いつき、首相官邸や外務省、新聞社やテレビ局に訴えたが、なしのつぶて。直接、石堂さんに話すことでどうにかしたいと考えたようだ。
後藤健二さんの解放を願い実家には「身代わり」名乗り出る男性も出現 – ライブドアニュース

しかし、石堂さんが「あなたは死んではいけない人。うちに住んで勉強しましょう。私をお母さんと呼んでください」と諭すと、男性は涙目になり、「お母さん」と呼ぶ展開となった。
後藤健二さんの解放を願い実家には「身代わり」名乗り出る男性も出現 – ライブドアニュース