普通の2階建てで満足できない!
二階建ての間取りはどこも似たり寄ったり。
土地の形状など色々違うはずなのに、空間を区切ったような間取りばかりで特徴が出しづらい2階建。
かといって、平屋を建てられるほどの土地を買うこともできないし。
どうしたらいいの?!
そんなときは2階建てを楽しくしちゃおう!
縦の空間を最大限に生かす術
最近は2階をリビングにする家が増えてきました。
ただ、2階をリビングにすることで家電製品を買い換えるたびに運賃が掛かってしまったり、色々と面倒なことは多いです。
とはいえ、周りが家に囲まれている状況では明るい部屋は2階になります。
リビングを2階に上げてしまうのであれば1階部分の寝室や子ども部屋、ウォークインクローゼット等の納戸をを作ることで防犯性だけをあげてしまえば問題はないでしょう。
※1階に人がいないと分かると空き巣が入りやすいので防犯設備は強めに考えましょう!
天井高を工夫しよう!
耐震性など色々な問題はありますが、工夫できることは全部してしまいましょう!
建築士に相談しながら作っていく家ですので「こういうのはできるの?」と沢山聞いてください。
そうやって練っていくうちに納得できる家が形になってきます。
縦空間の活用は天井高を低くし納戸を作ることや、収納スペースの確保をすることで部屋自体にクローゼット等の収納スペースで取られることがないようにすると広くなります。
かといって、収納は大切です。
ロフトや屋根裏等収納によく使われますが、お勧めしません。
大きな荷物を持ってはしごを昇る事が器用にできる方ならばいいのですが、基本的に荷物を持ち上げる方法がありません。
また、意外と知られていませんが屋根裏収納では布や本は収納ができない場所です。
湿気やカビなど痛んでしまうため収納できません。
では何が置けるのか?
そう、意外と何も置けないのです。
だったら収納できる場所をしっかりと作るしかありません。
中2階のようなアバウトな空間。
立体的に考える部屋の構造は工夫次第で床面積の数値よりも広く感じられる空間を確保することができます。
収納に活用する場所は?
■ポイント!■
ロフトや屋根裏収納はお勧めしません!
収納を目的とするならば、収納するものを持っていける方法を考えよう!
階段室を演出しよう!
なんだろうけど、女性は恥ずかしい・・・な
▼関連リンク 納戸がオススメの理由をまとめたサイト

http://spotlight-media.jp/article/115315863256284437