マツコが警鐘「30歳実家暮らし独身女性」が結婚・出産に手遅れのわけ

mayugetarou
「マツコと有吉の怒り新党」で、マツコ・デラックスが「女性の晩婚化」について熱弁をふるった。30歳はもう手遅れ!その深い理由に夏目アナも思わず涙目!

きっかけは視聴者からの相談

53歳男性からのものだった。独身30歳の娘が、出勤時間ギリギリまで寝ており、昼食のお弁当づくりも母親任せ。家にいる時は一日中寝ているので、掃除・洗濯・料理も全くしないことに怒っているという。

これに対してマツコは

怠惰な生活態度は変えられないと断言
「もう結構タイムリミットね。実家暮らしで、それやっちゃってると、もう無理だよ…」

「30歳くらいで、実家暮らしして、そういうことしてる人はいっぱいいると思う」と続け、この女性だけでなく、社会人になったと同時に全員一人暮らしさせた方がいいと苦言を呈した。
マツコの「30歳実家暮らし独身女性」についての説教で、夏目アナが涙目 – ライブドアニュース

夏目アナは擁護するも

この女性とほぼ同年代である、夏目三久アナウンサー
「彼氏によって変わることはないですか?」という擁護
これにマツコは徹底的に否定
「男の前ではイイ顔をするかもしれないけど、性の根の部分は変わらない」「結婚して2年も経てば、また部屋の中が泥棒が入ったみたいになりますよ。その時点でジエンド」

厳しさには訳があった

34歳で子どもって、ほらもうギリギリじゃない!
「みんな38歳になってヒーヒー言ってる。35歳くらいまでに結婚して、1人くらい子ども作っておこうって思うんだったら、来年くらいまでには出会いがないとダメよね?」「でも、付き合い始めて1年付き合ったらもう32歳でしょ?32歳で結婚して、33歳で妊娠しました。34歳で子どもって、ほらもうギリギリじゃない!」と声を荒げた。
初産で30歳後半でやるって、やっぱり大変なこと
「出産って、風邪ひいて病院行くくらいの感覚で思ってるけど、命懸けの作業だからね。あれを初産で30歳後半でやるって、やっぱり大変なことなのよ」

そして決定的な一言

夏目アナに向かって「そこを、あなたくらいの年齢から考えておきなさいって言ってんのよ!考えたことある!?」と、出産についてもっと考えるべきだと厳しく問いただした。
マツコの「30歳実家暮らし独身女性」についての説教で、夏目アナが涙目 – ライブドアニュース

弱々しく反論
夏目アナはこの意見に「すいません、(考えたこと)ありませんでした…」と涙目になりながら答えたが、「でも、女性って楽しくなってくる年齢なんですよね」と弱々しく反論。
マツコ「計画をもって結婚・出産を考えるべき」
「批難もしてないし、(楽しいのは)いいんだけど、女には女の身体の限界もある。どうしても結婚・出産したいという思いがあるんだったら、ちゃんとそこも念頭に置きながらじゃないと」と、やさしい言葉をかけながらも、やはり計画をもって結婚・出産を考えるべきと諭した。

マツコは30代前の女性を見つける度に、この結婚・出産の話をしていたという。しかし、最近はそんな話をしても通じないことが多く、晩婚化の傾向にある社会を嘆いた。

また、男性も女性をそういう目で見るべきであり、少子化対策のことを考えても、未婚や働きながらの出産でも大丈夫なようにするなど、女性の人生設計には男性と社会の理解が必要と熱く語った。

女性の晩婚化・出産に対し、並々ならぬ熱弁をふるったマツコだが、もちろん女性ではない。しかし女性の気持ちを持ちながらも出産できないマツコだからこそ、特別な思いがあるのだろう。
マツコの「30歳実家暮らし独身女性」についての説教で、夏目アナが涙目 – ライブドアニュース

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2015年02月20日