「エリザベート」が一世一代の大出世作 宝塚歌劇団 雪組・宙組の元トップ娘役 花總まり

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宝塚歌劇団史上、12年3か月のトップ娘役在任期間は最長。
はなふさ まり 花總 まり
本名醍醐まり子
生年月日1973年2月28日
出生地 日本・東京都
国籍 日本
血液型O型
活動期間1991年 –
活動内容1991年:宝塚歌劇団入団
1992年:星組に配属
1993年:雪組に異動
1994年:雪組トップ娘役に就任
1998年:宙組トップ娘役に就任
2004年:菊田一夫演劇賞受賞
2006年:宝塚歌劇団退団
2010年:芸能活動開始
2014年:現在の事務所に所属
『ベルサイユのばら』『エリザベート』『激情-ホセとカルメン-』『鳳凰伝/〜カラフとトゥーランドット〜』『仮面のロマネスク』『ファントム』『 あかねさす紫の花』『晴れた日に永遠が見える』

元ヅカジェンヌ、花總まりさんがCM初出演「お花さま」とファン熱狂

NISA(少額投資非課税制度)を活用した野村証券の「ファンドるいとう」のCMが話題を呼んでいる。夫役に俳優の別所哲也さん、妻役には元宝塚歌劇団の娘役トップの花總(はなふさ)まりさんを起用したミュージカル仕立てのCMで、花總さんはCM初出演。雪組・宙組のトップ娘役だったこともあり、ヅカファン(宝塚ファン)から熱狂的な支持を集めている。
【CMウォッチャー】元ヅカジェンヌ、花總まりさんがCM初出演「お花さま」とファン熱狂 野村証券の「ファンドるいとう」(1/2ページ) – 産経ニュース

花總さんは、初舞台翌年の平成4年に抜擢(ばってき)された「ミーミル」という妖精の役で、その美貌もあって一躍注目された。6年、入団4年目の速さで雪組娘役トップに就任。18年の退団まで最長記録となる12年間にわたりトップ娘役を務めた。

熱烈なヅカファンによると、代表作は「エリザベート」のタイトルロール。8年の1幕の終わりの鏡の間という場面で、「奥から出てきた花總さんのあまりの美しさに客席から一斉にため息が漏れたほど」と振り返る。また、「華があるタイプで、人気も実力も美貌も兼ね備えた生徒だった」いう。
【CMウォッチャー】元ヅカジェンヌ、花總まりさんがCM初出演「お花さま」とファン熱狂 野村証券の「ファンドるいとう」(1/2ページ) – 産経ニュース

1991年、第77期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は9番。同期生には安蘭けい(元星組トップスター)、春野寿美礼(元花組トップスター)、朝海ひかる(元雪組トップスター)、成瀬こうき(元専科男役スター)など。初舞台公演の『ベルサイユのばら-オスカル編-』では、初舞台生ながら新人公演で小公女の役を務めた。
1992年、星組に配属。同年、『白夜伝説』で2番手娘役格の妖精ミーミル(盲目の役)に大抜擢され、愛らしい容姿で注目される。
1993年、ショー『PARFUM DE PARIS』で、当時の2番手男役スター麻路さきと組んでデュエットダンスを披露。『うたかたの恋』で新人公演初ヒロイン(宝塚大劇場公演のみ)を務めた後、雪組へ組替え。
花總まり – Wikipedia

1994年、『風と共に去りぬ』(スカーレット編)の新人公演では娘役でありながら主演のスカーレット・オハラ(本役:一路真輝)を演じた。同年、一路の相手役として『雪之丞変化/サジタリウス』より雪組トップ娘役に就任。
1995年、『JFK』にてケネディ大統領夫人のジャクリーヌ・ケネディ、『あかねさす紫の花』の額田など、実在の人物を次々に演じた。
1996年、一路のサヨナラ公演となった『エリザベート』では、タイトルロールのエリザベート役を演じ、自身の代表作のひとつになった。一路退団後は、後任高嶺ふぶきの相手役になる。高嶺退団後は、轟悠の相手役を1作品のみ務めた。
1998年、宙組に創設メンバーとして組替え。姿月あさとの相手役として初代宙組トップ娘役となる。間もなく香港公演に参加し、『エリザベート』の再演、『激情-ホセとカルメン-』のカルメン役などを演じた。
花總まり – Wikipedia

2000年、姿月の退団に伴い、和央ようかが後任となり、相手役となる。『ベルサイユのばら2001』ではマリー・アントワネット、『鳳凰伝〜カラフとトゥーランドット』ではトゥーランドット姫、『傭兵ピエール』ではジャンヌ・ダルクなどを演じた。
2004年、『BOXMAN』ドリー役で、第29回菊田一夫演劇賞を受賞。同年、日本初演の『ファントム』でヒロインのクリスティーヌを演じた。
2006年、『NEVER SAY GOODBYE‐ある愛の軌跡‐』の東京公演千秋楽付をもって退団。5人のトップスターの相手役を務め、宝塚歌劇団史上、12年3か月のトップ娘役在任期間は最長であった。
2010年、『ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠に』でエディット・ピアフ役を演じ、舞台復帰を果たす。
花總まり – Wikipedia

実在のエリザベートの持つ「非人間的なムード」と花總まりの持つ 「孤高」があいまって、一世一代の大出世作になりました

日本で初めて同作を上演した宝塚歌劇団で、日本初のエリザベート役を演じた、元宝塚歌劇団 雪組・宙組トップ娘役の花總まり。花總は、エリザベート国内初演の1996年と、再演となる1998年-1999年の2度同役を演じ、さらに退団後の2012年には宝塚歌劇団OGだけで上演した『エリザベート スペシャル ガラ・コンサート』でも演じている。
2015年東宝『エリザベート』に日本初演女優・花總まり、ファン待望の出演決定!勿論シシィ役 | おたくま経済新聞

https://www.youtube.com/watch?v=jL1PWZRihr4
http://www.youtube.com/watch?v=b_7Gpx5wEn8
https://www.youtube.com/watch?v=MDvP6eTXFLw
https://www.youtube.com/watch?v=OyV6mcrUZKs
https://matome.naver.jp/odai/2142078061284481401
2017年01月03日