▼生え抜きと外様の激しい争い
二塁の定位置を巡って、上本と一騎打ちする。「その気持ちです。強い意思を持ってやるのがプロ。若い選手でも、どのポジションであれ、俺はここだと強く思ってやらないと、チームは向上しない。戦うチームじゃないと強くならない」。
阪神西岡、二塁にこだわる「強い意思」 – プロ野球ニュース : nikkansports.com
阪神DCで評論家の掛布雅之氏は、「西岡は勝負すべきで、そういう競争はチーム内に刺激を与える」という考えだ。
掛布DC[上本も、1年結果を出しただけで、2年目こそが重要なシーズン。そこで競争に身をおくのはプラスだ。また西岡と上本の競争を若手が見る中で、実力で勝ち取ることの重要さを思い知るだろう。」
「プロに入ってここまでの危機感は初めて」と悲壮感を漂わせていた西岡。
「自分のことをやるだけ」と平常心を貫いていた上本。
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現時点では昨年に続き新井と今成がポジション争いをしている。そこへ西岡が回ってきてレギュラーをさらっていこうものなら、結果的にチームの底上げになることは確実だ。
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内野の争いが激化したことで好影響が出ている。
関係者の話を総合すると、和田監督が西岡に、今年の三塁での起用を言い渡した。これにより、選手会長の上本が二塁を守ることが決定。
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▼火花を散らす二塁手。しかしホントの戦場は”外野”
阪神ドラフト3位の江越大賀外野手(21=駒大)が13日、韓国・サムスンとの練習試合(宜野座)に「1番・中堅」でフル出場し、“プロ初安打”を含む5打数4安打1打点と大爆発した。
虎ドラ3江越が4安打!セ4球団007震撼…開幕1軍へ手応え — スポニチ Sponichi Annex 野球
▼巨人・三沢興一スコアラー 追い込まれても対応していた。変化球をしっかりカバーしていたしね。バットが体に巻き付くあたりは、坂本に似ているかな。
▼ヤクルト・西沢浩一スコアラー スイングも速いし、しっかり振っている。振り回す感じではないし、ちゃんと考えて振っているよね。柔軟性もある。構えは長野に似ているかな。
「6番・左翼」でスタメン出場。五回、新井の適時打で3-1となり、なおも2死満塁の好機で、中日・山内から中前へ痛烈な2点適時打を放った。
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オープン戦では自身初の打点。二回の守備では左邪飛をグラブに当てて落球する失策を犯していたため、汚名挽回の適時打となった。
阪神ドラフト3位江越大賀外野手(21=駒大)が新球場の四国Cスタ丸亀で1号となるアーチを放った。左腕大隣をたたきバックスクリーン左に2ラン!。
阪神ドラ3江越1発快勝 3打点!3月3日は虎祭り – 野球 : 日刊スポーツ
江越「直球を狙いにいきましたが体が反応して打てた。教わったことを意識してできた。下半身を使えていないとあのコースは入らない。自信にして継続していきたい。」
苦しい戦いを強いられているのが4年目を迎える伊藤隼太。オフには毎年のようにお墨付きをもらい、大きな期待を受けてキャンプを迎える男であるが、今年も未だ殻を破る気配が見えないでいる。
猛アピールの江越と空回りの隼太…激化する外野の若虎たちのサバイバル (ベースボールキング) – Yahoo!ニュース
伊藤隼と同じように期待を受けながら伸び悩む5年目の中谷将大も、サムスンとの試合では5打数1安打で3つの三振。開幕一軍への道のりは険しい。
猛アピールの江越と空回りの隼太…激化する外野の若虎たちのサバイバル (ベースボールキング) – Yahoo!ニュース
二軍には成長著しい2年目の横田慎太郎や、田上健一らライバルも多い。
当然中堅の柴田、俊介や一二三も候補になる。
ありす@alice_kobe
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中谷「チャンスをもらえて良かったです。もう、来ないと思った。回ってくるかどうか分からなかったですから」。児山の3球目だ。116キロ変化球を完璧にとらえると大きな弧を描いて、左翼フェンスを越えていった。
阪神中谷同点3ラン!北條2点打 – プロ野球ニュース : nikkansports.com
生き残りへチャンスは多くない中、伊藤隼も一振りでアピール。表情を引き締めたまま「速い球を投げるピッチャーの真っすぐをしっかり打てた」と手応えを口にした。
阪神伊藤隼、外野争い生き残り弾 – プロ野球ニュース : nikkansports.com
阪神伊藤隼太外野手(25)が、オープン戦の代打でアピール弾
▼掛布雅之DCのイチ押しはこちら
まだまだ打撃は粗削りですが、飛距離はチームでもトップクラスで、足も速く、肩の強さもあります。タイプ的にはオリックス・糸井ですが、もっといい意味で泥臭い感じ。彼なら将来的にはトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)も夢ではありません。
掛布雅之 この「飛距離NO1若虎」が凄い – ネタりか
19歳の横田慎太郎。鹿児島実業から13年ドラフト2位で入団したプロ2年目。身長186センチで左打ちの大型外野手。
▼もちろんこちらも成長中
1年目の昨季は92試合に出場したが、終盤は息切れした。シーズンを通してプレーするには、体力、気力ともに足りなかった。和田監督は「(必要なのは)執念だよ」と言う。だからこそ、自らが握ったバットで闘魂を注入した。
「(今成は)バットコントロールは申し分ないけど、当てに行って崩れるシーンが多かった。左打者は一、二塁間の強い打球でヒットを稼がないといけない」と指摘した掛布DC。「3割を打つには軸を持って、右方向へ強い打球を。それが必要」と言い切る。
阪神ドラフト2位右腕、石崎剛投手(24=新日鉄住金鹿島)がソフトバンク戦に先発し5回を無失点。ローテーション5、6番手争いで大前進した。
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