【ボクシング】井上尚弥、世界最速2階級制覇!対戦相手のオマール・ナルバエスもすごかった!

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H26.12.30東京体育館で行われたボクシング、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦。井上直弥(19歳・大橋)が王者オマール・ナルバエス(39歳・アルゼンチン)を2回KOで下し、世界最速で2階級制覇を果たした。

H26.12.30東京体育館でWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチが行われた

王者オマール・ナルバエス(39歳・アルゼンチン)と挑戦者井上尚弥(21歳・大橋ボクシングジム)が対戦。結果は、挑戦者井上尚弥の2回戦KO勝利で王座奪取。WBCライトフライ級に続き、世界最速のデビュー8戦目で2階級制覇を達成した。

試合内容

【1R】オーソドックスの井上とサウスポーのナルバエス。井上は開始早々勢い良く攻め、開始30秒ほどで右ストレートがナルバエスの額にきれいにヒット。ナルバエスは真後ろに倒れた。その後、攻めるナルバエスに対して、井上のフックがこめかみ辺りをかすめ、2度目のダウンを奪った。ナルバエスは前転するようにダウンした。
【2R】前に出るナルバエスに対して、引きながらのカウンターの左フックがきれいに入り、ナルバエスは片膝をついてダウンした。その後も井上は攻め、ロープ際でワンツーから左ボディを打ち込むと、ナルバエスは苦しい表情とともに膝をつき、そのまま立つことはできなかった。井上は2R3分1秒KOで勝利した。

敗れたオマール・ナルバエス側の反応

試合直後のリング上でナルバエス陣営がクレームをつけてきた。「王者があんな倒れ方をするはずがない。グローブに鉛か何かを入れているんだろう。今すぐに確認させろ!」2回で4度のダウン。フライ級、Sフライ級王座を計27度防衛した伝説のチャンプの無残な姿をアルゼンチンから来たトレーナー陣が信じられなかったのも無理はない。大橋秀行会長がリング上で、井上尚弥のグローブを外して相手に確認させると当然、何の細工もない。「どうなんだ?」と大橋会長が聞くと、ナルバエススのトレーナーは、苦笑いを浮かべて「グレートなニューチャンプだ!」と一言返したという。
井上の衝撃2回KO劇の真相 | THE PAGE(ザ・ページ)

プロ47戦目で初のKO負け。「若い選手という印象だったが、1回で驚いた。本当に超ストロングなパンチでした。自分の階級より、もっと重いパンチ」と絶賛した。若い選手という印象だったが、1回で驚いた。本当に超ストロングなパンチでした。自分の階級より、もっと重いパンチ」と絶賛した。今後の井上に対しては「21歳で私を負かし、驚かせたチャンピオンだから、大きな未来が待っている」と期待した。
ナルバエスが井上称賛「超ストロング」 – 格闘技ニュース : nikkansports.com

かませ犬じゃない!オマール・ナルバエスもすごかった

オマール・アンドレス・ナルバエス
アルゼンチン出身のプロボクサー。
1975年7月10日生まれ (39歳)
アトランタ(1996)、シドニー(2000)のオリンピック出場。
2000年12月1日にプロデビュー。
WBOフライ級、WBOスーパーフライ級の2階級制覇。

「オマール・ナルバエス」は噛ませ犬ではありません。年齢こそ39歳ですが、「王者」の上である「スーパー王者」という格付けです。戦績は、46戦43勝(23KO)敗け1、引き分け2で、11回もの防衛を重ねています。
怪物、「井上尚哉」スーパーフライ級に転向。12月30日、WBO世界スーパーフライ級スーパー王者「オマール・ナルバエス」に挑戦決定。

何と言っても王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)は輝かしい成績を誇る。世界2階級制覇を成し、46戦でわずか1敗。負けた相手は世界5階級制覇のノニト・ドネアのみ。
井上尚弥が築く新しい伝説への第一歩|コラム|スポーツナビ

2002年に世界タイトルを獲得して以来、12年間にわたって世界王者に君臨する絶対王者だ。「ハリケーン(El Huracan)」の異名を持つ彼が、初めて世界タイトルを獲得した2002年7月13日の時点では、井上はまだ9歳だった計算になる。また、ナルバエスは、フライ級で16回防衛した後、階級を上げて、スーパーフライ級で11回も防衛し続けている。高いガードと絶妙な間合いをキープする距離感、精度の高いパンチをコツコツ叩き続ける老かいなテクニックが持ち味のバランスのとれたサウスポーで、相手の長所を消しさる術に非常に長けており、相手に何もさせない完成度の高いボクシングをする。オリンピックに2度も出場し、プロキャリア14年という南米の鉄人に、怪物・井上がどう立ち向かっていくのかがみどころとなるだろう。
カスペ!『ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO』 – とれたてフジテレビ

井上尚弥本人もこう言っている

尚弥自身の「一番強い、ナルバエスと戦いたい」という強い希望で試合相手を決定しました。
カスペ!『ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO』 – とれたてフジテレビ

「上(顔)は、ほとんどパンチをもらわない選手。苦しい試合になるのは覚悟している。倒そうと思って(狙って)倒せる相手じゃない。今回はつまらない試合になってもいいと思っている。勝ちに徹する」と強い警戒心を示している。
井上尚弥が築く新しい伝説への第一歩|コラム|スポーツナビ

「2回でKOなんて考えてもしなかった。ブロックも硬かったし、キャリアでやられるんじゃないかという色々なプレッシャーもあった。でも減量から解放され、試合前からワクワクして楽しかった。これぞボクシングだと思った」
Yahoo!ニュース – 井上が2回KOで伝説王者に (THE PAGE)

試合後、コーナーではナルバエスの息子アンドレア君が泣いていた

マト@cue44

目の前でレジェンドの父親が倒されて、ナルバエスの息子泣いてたな。可哀想だけど勝負の世界だから仕方ない。
けどこれで彼が将来ボクサーになって井上にリベンジしにきたらそれこそ漫画みたいな展開だけど面白いだろうなぁ。
ナルバエスの息子が今9歳だから、10年後に井上が保持し続けたベルトを取りに来るという胸熱展開希望

実は、弟対決も行われていた

<プロボクシング:スーパーフライ級8回戦>◇30日◇東京体育館
井上尚弥の弟・拓真(19=大橋)が、オマール・ナルバエスの弟・ネストール(33=アルゼンチン)に3-0の判定勝ちした。
プロ4戦4勝(1KO)としたが「流れは良かったですけれど、自分自身の練習不足からドロドロの試合になってしまった」と表情はさえなかった。数週間前の練習中に右薬指を突き指し、ほとんど右パンチが使えない状況だったことが影響した。今後の課題を「パンチの打ち方が単調なので、引き出しを増やしていろいろなパンチを出せるようにしたい」とした。
井上拓真、弟同士対決制すも「ドロドロ」 – 格闘技ニュース : nikkansports.com

井上尚弥の今後にさらに期待が集まる

Alpha@Alpha392

井上尚弥のパンチ力は凄まじかった。
オマール・ナルバエスが遂にKO負けを喫してしまった。しかも完敗。
しかし負けてなお素晴らしい姿勢・態度の名ボクサーだった。
彼の続きを見たいが。→井上尚弥 世界最速8戦目で2階級制覇!
sponichi.co.jp/battle/news/20…

スポーツ報知@SportsHochi

【編集局から】ボクシング界に新たなヒーロー誕生です。井上尚弥が、史上最速の8戦目で2階級制覇を達成しました。破った相手は世界戦31戦目、伝説の王者と称えられるナルバエス。1度もダウンを喫したことのない男から開始30秒でダウン奪うと後は一方的。2回KO勝ちでその名を轟かせました。

辰吉丈一郎@joe0515yuya

井上尚弥選手強すぎる!
まさかあのナルバエスを相手にここまで! pic.twitter.com/RTQBofmpxz
https://matome.naver.jp/odai/2141994398170674101
2014年12月31日