マヒトゥ・ザ・ピーポーって一体誰?

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彗星の如く登場し、音楽シーンをかけまわるバンドGEZANのフロントマンにして、うたもののソロや、青葉市子とのデュオ、NUUAMM。
またレーベル『十三月の甲虫』の首謀者として個性的な面々のリリース。既成概念をひっくり返す過激さと繊細さを行き来する鬼才。現在の音楽シーンを語る上で欠かすことの出来ない真の芸術家

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山本精一、七尾旅人にも、その独特の詩の世界とソングライティングを高く評価されるマヒトゥ・ザ・ピーポーは2枚のソロアルバムをリリース
1st『沈黙の次に美しい日々』音楽評論家・佐々木敦からも年間ベストランキングに選ばれる名盤!また全国流通を前にして音楽雑誌『ele-king』に特集を組まれ話題となる

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セカンドソロ『POPCOCOON』
ファーストよりも眩しくなった、うたの印象。いくつもの物語を聞いているようなそんなアルバム
彼の詩をまとめたtwitterのbotも存在
BlackSmokerよりソロアルバムをリリース
2015年4月にブラックスモーカーレコードよりアルバムをリリースすることとなった。
鬼才が紡ぐヒップホップのリリックとは。

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むちゃくちゃである。ふざけたアルバムで、そして、このぐらいふざけよーぜ、と私は言いたい。誰もがおりこーさんのこの時代、必要なのは、このアルバムのような突き抜けた精神でしょう。参加したトラックメイカーも最高。BUN、WATTER、GURUCONNECT……マヒトゥとGEZANも音作りに加わって、実にいかれたアルバムが誕生した。(野田努)
対バンしたときに下山にやられました。ラップとはこりゃまた気になりますね (5lack)
狂気の筈なのに生活に普通に溶け込んで来た感覚 (OMSB)
2014年には青葉市子とのユニット『NUUAMM』を結成
コンセプトは『夜を縫う、朝を編む』
NUUAMMのインタビューにて
―子供が砂場で遊んでるような感覚?
マヒト:そうですね。具体的なことはなにもなく。
いかに何も歌わないか感覚が強い。だけどそれでも滲んじゃう色があって
NUUAMM (青葉市子 / マヒトゥ・ザ・ピーポー) | INTERVIEW | WHAT’s IN? WEB
NUUAMMには、よしもとばなな(小説家)、朝吹真理子(芥川賞作家)や小山田圭吾(コーネリアス)、穂村弘(詩人)からも絶賛の声が集まる
・よしもとばなな(小説家)
この場所に行きたかった。この空気に触れさえしたら、ぱさぱさになった心に水がしみてくる。平和でも小ぎれいでもない場所なのに、湖の底にいるみたいに落ち着く。ふたりの声のからみあいも不穏なのに、なぜか幸せを感じる。
NUUAMMがMV公開、推薦コメントによしもとばなな、小山田圭吾ら – ニュースとライヴ – OTOTOY
そんなマヒトゥ・ザ・ピーポーが率いるバンド、GEZANとは?
「自分で値段はつけてくれ」 自身のレーベル主催で野外フェス!その名も『全感覚祭』
雨の中、エモーショナルかつピュアな衝動で1からつくりあげた野外フェス。
2014年、日本とは思えない激しいパフォーマンスが爆発した。
全感覚祭に対するtwitterのコメント
ラストのGEZANは胸が締め付けられるよいな気持ちで観た。
(@p_o_n_p_o_k_o)
テンション上がった末にファイアフレンドと肩組んで観るGEZAN最高すぎて何回も泣きそうになった。全感覚祭は細胞レベルのごちそうでした。ごっつぁんです。
(@yryryrr)
個性溢れる独特のPVやアートワークに関しても評価が高い
キュウソネコカミなどのPVを手掛ける新進気鋭な映像作家からもそのセンスを高く評価される!
GEZANのDIYミュージックビデオを見るといかにわたしが常識にとらわれっぱなしかを強く感じるんだよな。。センスとサイコとテクノロジーのぶっこわれ感がすごすぎる〜これはやっぱり追いつけないぞ~(@katomani)

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余りあるハングリーさから、USツアーを敢行!イベンターがとんでも自力で交渉し、ライブを行い続けた!
2ndアルバムの『DECO』リリース後、刺激を求めてかUSツアーへ。
イベンターがとび、出演ライブが劇的に減り窮地に陥るも自らのネゴシエートと、人脈でライブを行い続けた。まさにDIY!
USツアー中に撮影されたライブ映像。その存在をアメリカに知らしめた。ちなみにこの日のイベントの主催はハーモニーコリン監督のSpring Breakers出演のATL TWINSらしい。
USツアーについてのマヒトゥ・ザ・ピーポーの日記はele-king内で特集として取り上げられた
イベンターがとんでもお構いなし、ライブができなければできるように交渉。
DIYスタイルはアメリカでも存分に発揮されていて本人たちは大変だったかもしれないがそこもまた面白い。
その既成概念にとらわれないスタイルはファーストアルバムの結成当初から変わらず

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前人未到の16日連続ライブ!!!!
フジロック、ルーキーアゴーゴー出演後、その足で上京。
すぐさま『侵蝕の赤い十六日』と銘打ち、前代未聞の都内16か所、16日連続でライブで度胆を抜く。
千秋楽は渋谷WWWにてギターウルフ、メルツバウとのスリーマン。すべての会場までの移動を自転車で行うという謎のガッツをみせる。ちなみにこのフライヤーは30種類存在し、いたるところでばらまかれたという。

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16日連続ライブ、という企画もさることながら、それを敢行するだけの彼らの気力、体力を見せ付けるイベントとなった。
16日に密着したものが『 LIVE 2012・大阪 / 侵蝕の赤い十六日・東京』としてCD/DVDでスペースシャワーよりリリース
いまやカルロス・尾崎の全裸が見ることができるのもこのDVDだけかもしれない。
その圧倒的なバンドパフォーマンスにロックの先駆者も舌を巻く!
ゲッザンッ!!
街ゆくやつら、電車のっとる
東京のアンポンタンドモ全員の
イヤホンから実はコレが流れてますことをいのる。
のろう。こんなクソ東京 全部ユメだぜ。
じゃあオキシドールと対バンよろしく?
中村達也より
ギャラは山わけ。下山ワケじゃ。
クソ大好き。東京も。
もし生まれ変わっても、絶対こんなバンドはやりたくない…。そんな憧れの存在です。
谷ぐち順(レスザンTV)
下山(GEZAN)がレコ発ライブ発表&PV完成、新作へのコメント続々到着 | Musicman-NET
下山は血色に染まる沼地の果てに咲く一輪の花である。
この地獄のようなライブ音源、その歌と音楽はノイズの果てにも似た凄まじい
暴力と清楚の混濁を見るようだ。
2012年度最高のライブ盤!
「下山、遂に登場!!ぶったまげろ、こいつら骨までしゃぶるゾ」
セイジ(ギターウルフ)
下山(GEZAN)がレコ発ライブ発表&PV完成、新作へのコメント続々到着 | Musicman-NET
これまた前代未聞16日連続の次は、16人限定のライブ!!
参加者多数のた志望動機書を提出後、抽選にて客が決定されたGEZAN対客1人の限定16人のライブ!
『侵蝕の赤い十六人斬り』と題し、下山 対 客1人のライブを16人連続で行う。
かつてのハナタラシのライブを連想させる。
フライヤーのメッセージは
「下山 VS お前」
地獄は怖いけどちょっと見てみたい。そんな気持ちすごくわかりませんか?
セカンドアルバム 『凸~DECO~』
ファーストと異なり「音」よりも「うた」に重きを置いたアルバム。
動と静、マヒトゥ・ザ・ピーポーのSSWとしての才能が見え隠れする
正しいとか間違ってるとか関係ないんだ。
下山(GEZAN)「凸-DECO-」インタビュー (1/5) – 音楽ナタリー Power Push
さまざまなアーティストとも共演
テニスコーツやMERZBOW、元CANのダモ鈴木や灰野敬二、非常階段やスターリンなどジャンルを超えたアーティストと共演。
GEZANのもつ爆音の攻撃性のイメージのみではなく、その繊細な音楽性から共演者から高い評価を得ている。
それらの共演の中からは新しいGEZANの可能性が見え隠れする。
2013年、テニスコーツとライブを行い、意気投合。
ツアーを行い、その音源を編集した『ライブ in ザバン』をリリース
以来、テニスコーツとは他のイベントでも共演する仲である
自分たちの曲も共演者によって繊細に、暴力的に小癪なアレンジ!たまらない!
この攻撃的ノイズでバチバチの演奏は上がる他無い。
MERZBOWと同じ日にこの演奏。振り幅の大きさが感じ取れる。