中森明菜12年ぶり紅白出演(米国から生中継) 舞台裏番組化1/9放送

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昨年の大みそかに放送された『第65回NHK紅白歌合戦』に出演し、4年5ヶ月ぶりに公の場に姿を見せた歌手の中森明菜。NHKでは『紅白』出演の舞台裏ドキュメントとともに、復活した歌姫を特集した番組『中森明菜 歌姫復活』を、9日午後10時から総合テレビで放送する。
ストレスによる免疫力低下で2010年10月から活動休止していた中森。昨年、新曲を完成させ、キャリア32年の集大成となるベスト盤に収録したが、同局では海外で行われていたオリジナル新曲&カバー曲制作時から密着していたという。

昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で約4年5カ月ぶりに復帰した歌手中森明菜(49)の特集番組を放送することを3日、同局が発表した。

題名は「中森明菜 歌姫復活」(9日午後10時)で45分間前後放送予定。紅白中継の舞台裏や米国内で行ったレコーディング密着映像、心境を伝えるインタビューなどを盛り込んだ内容になる。

同番組では、紅白生中継の舞台裏のほか、昨年海外で行われていた5年半ぶりのオリジナル新曲やカバー曲制作時の密着映像も。現在の心境を語ったインタビューや新たにレコーディングしたカバー曲の最新パフォーマンスなど、多数の貴重映像が公開される。

2014年の紅白歌合戦に出演し、話題を呼んだ中森明菜の特集番組「中森明菜 歌姫復活」がNHKで放送となる。

1月9日(金)午後10:00からNHK総合での放送で。NYからの紅白生中継の舞台裏や海外で行われていた5年半ぶりのオリジナル新曲&カバー曲制作時の密着映像、そして彼女の今の心境を伝えるインタビュー、さらに新たにレコーディングされたカバー曲の最新パフォーマンスなども一挙放送となる。

米ニューヨークのスタジオからの生中継。約4年半ぶりに姿を見せた明菜は、会場からの呼びかけに「日本も今、低気圧の影響でお天気悪く大変なようなんですが、こちらも結構寒くて。皆さんに温かさが届けばと思います」と、消え入りそうな声で応じた。

会場とやりとりすることはなく、一方的に約30秒間、話しただけで歌唱がスタート。21日発売の新曲「Rojo(ロホ)―Tierra(ティエラ)―」を生で歌っているような様子を見せた。ただ途中からは、生中継では目障りとなるマンハッタンやライオンの映像などがめまぐるしく入った。歌い終えたあとは感想を交わし合うこともなく、明菜が「ありがとうございました」とつぶやき、あっさりと終了した。

大みそか恒例の「第65回NHK紅白歌合戦」が31日夜、東京・NHKホールで行われた。12年ぶりの紅白登場となる中森明菜(49)は、米国からの生中継で5年半ぶりのオリジナル新曲「Rojo-Tierra-」(ロホ ティエラ)を熱唱。紅組司会の吉高由里子(26)は、主演した連続テレビ小説「花子とアン」の共演者たちによる生ドラマと大集結のサプライズに大感激、ステージで大粒の涙を流した。

明菜が、2010年7月以来4年5カ月ぶりに姿を見せた。

新作レコーディング中の米ニューヨークから中継出演。「音楽制作を優先させていただいておりましたので、きょうはこのような形で出演させていただきます」という明菜からのメッセージを吉高が読み上げ、「中森さん!」と呼びかけられて映し出された。

髪は80年代の全盛時代を思い起こさせるセミロングに黒の革ジャン姿で、耳にはヘッドフォンを装着し、消え入りそうな声で「ごぶさたしています」とあいさつした。

明菜はパンツを含め、全身黒っぽい服装。譜面を前に、ヘッドホンをつけ、1月21日発売予定の新シングル「Rojo-Tierra-」(ロホ ティエラ)を歌った。

歌唱中には、カメラに向かい、明菜の代名詞ともいえる斜めの視線を送る場面もあり、歌唱後には「ありがとうございます」と唇を動かし、恥ずかしそうな明菜スマイルを見せた。

午後10時43分、ついに明菜が姿を見せた。視聴者も紅白歌合戦の出演者も固唾(かたず)をのんで見守った。10年7月13日、自身の45歳の誕生日にパチンコ機の会見に出席して以来の公の場。司会の吉高由里子の呼びかけに笑みを浮かべ、カメラの前に立った。マイクの音量が小さかったため、聞き取りづらかったが「ありがとうございます」と答えた。視線はおよぎ、震えるようなか細い声で「ご無沙汰しております。中森明菜です」とあいさつ。極度の緊張をうかがわせた。

第65回NHK紅白歌合戦

中森明菜(49)が、米ニューヨークのレコーディングスタジオから生中継で登場した。企画枠での出演だが、紅白に登場するのは02年以来12年ぶり。公の場に登場するのは4年5カ月ぶり。

歌唱前には紅組司会の吉高由里子の呼び掛けに「ごぶさたしています…」とところどころ聞き取れないほどの小さな震える声であいさつ。「日本も今、低気圧の影響ですごくお天気が…」と話し、「皆さんに少しでも温かさが届けばいいなと思います。では歌わせていただきます」と唇を震わせた。元来のあがり症。明らかに緊張の色が見えたが、最後ははにかんだ笑顔を見せ、マイクに向かった。

公の場で登場したのは10年7月13日、都内で行われたパチンコ機種「CR中森明菜・歌姫伝説」の発表会見が最後。今回の紅白は、それ以来、約4年5カ月ぶりにテレビ画面に登場することになり、「今の明菜」がどうなっているのかも注目される。

中森明菜さんの元気な姿と歌声が聴けるのを楽しみにしている方がたくさんいるのでしょうね。

https://matome.naver.jp/odai/2141975757095738201
2015年01月03日