トナカイ村で話題!「世界の果て」でトナカイと共存する「ネネツ族」

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「世界の果て」で古くからトナカイと共に生き続けている民族「ネネツ族」について調べまとめてみました!最近では「トナカイ村」として知られているようですね。

「世界の果て」で生活するネネツ族とは?

ロシア極北地方の先住民族である
ネネツ人 – Wikipedia

ネネツ人はウラル山脈が北極海に果てるあたりに突き出す「ヤマル半島」ではるか昔から暮らしてきた。


https://matome.naver.jp/odai/2141966180919771901/2141966553026405703

ネネツ語を話し、人種的にはモンゴロイドに属する
ネネツ人 – Wikipedia

直近(2002年)の国勢調査ではロシア連邦内に41,302人いることが確認されている
ネネツ人 – Wikipedia


https://matome.naver.jp/odai/2141966180919771901/2141966553126408003

「世界の果て」はどこに?

彼らが住む「ヤマル半島」

赤い部分がヤマル半島

「ヤマル」はネネツ語で「世界の果て」を意味する
ヤマル半島 – Wikipedia

世界と時代の変化にも負けず

有史以前からシベリアに暮らし、400年のロシア支配にもたえながら、今尚この地で暮らしている
トナカイと共に暮らし、トナカイと共に生きる、シベリアの遊牧民「ネネツ族(Nenets)」 : カラパイア


https://matome.naver.jp/odai/2141966180919771901/2141966553026405603

彼らの衣服はトナカイの皮、家の壁もトナカイの皮。トナカイの肉を食べ、トナカイと共に生きる
トナカイと共に暮らし、トナカイと共に生きる、シベリアの遊牧民「ネネツ族(Nenets)」 : カラパイア


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住居はトナカイの毛皮を縫い合わせたカバーで全体を覆っているテントで、チウムと呼ばれている
世界の民族⑨ ネネツ族・コロワイ族・マサイ族 – ポッケ君の面白ニュース


https://matome.naver.jp/odai/2141966180919771901/2141966553026406303

彼らにとってトナカイとは、食料、服、交通手段など、生活のすべてで、ネネツ語のトナカイは「生活を与える動物」を意味する
世界の民族⑨ ネネツ族・コロワイ族・マサイ族 – ポッケ君の面白ニュース


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https://matome.naver.jp/odai/2141966180919771901/2141966553026405003

宗教は自然崇拝やシャーマン信仰である
生肉を食らう! シベリア先住民族ネネツ人


https://matome.naver.jp/odai/2141966180919771901/2141966553026404903

そんな彼らの生活にも近年危機が!?

近年の温暖化と気候変動により、管理していたトナカイの数も減っており、彼らの生活も苦しくなってきているそうだ
トナカイと共に暮らし、トナカイと共に生きる、シベリアの遊牧民「ネネツ族(Nenets)」 : カラパイア

ヤマル半島にはロシアで最大量の天然ガスが埋蔵されている。ロシアの巨大ガス企業ガスプロムにより2011-2012年までにボヴァネンコフスコー石油ガス田を開発する「ヤマル・プロジェクト(英語版)」が計画されているが、伝統的なトナカイの遊牧に重大な影響が心配されている
ヤマル半島 – Wikipedia

関連リンク


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2016年09月16日