「世界の果て」で生活するネネツ族とは?
ロシア極北地方の先住民族である
ネネツ人 – Wikipedia
ネネツ人はウラル山脈が北極海に果てるあたりに突き出す「ヤマル半島」ではるか昔から暮らしてきた。

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ネネツ語を話し、人種的にはモンゴロイドに属する
ネネツ人 – Wikipedia
直近(2002年)の国勢調査ではロシア連邦内に41,302人いることが確認されている
ネネツ人 – Wikipedia

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「世界の果て」はどこに?
彼らが住む「ヤマル半島」
「ヤマル」はネネツ語で「世界の果て」を意味する
ヤマル半島 – Wikipedia
世界と時代の変化にも負けず
有史以前からシベリアに暮らし、400年のロシア支配にもたえながら、今尚この地で暮らしている
トナカイと共に暮らし、トナカイと共に生きる、シベリアの遊牧民「ネネツ族(Nenets)」 : カラパイア

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彼らの衣服はトナカイの皮、家の壁もトナカイの皮。トナカイの肉を食べ、トナカイと共に生きる
トナカイと共に暮らし、トナカイと共に生きる、シベリアの遊牧民「ネネツ族(Nenets)」 : カラパイア

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住居はトナカイの毛皮を縫い合わせたカバーで全体を覆っているテントで、チウムと呼ばれている
世界の民族⑨ ネネツ族・コロワイ族・マサイ族 – ポッケ君の面白ニュース

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彼らにとってトナカイとは、食料、服、交通手段など、生活のすべてで、ネネツ語のトナカイは「生活を与える動物」を意味する
世界の民族⑨ ネネツ族・コロワイ族・マサイ族 – ポッケ君の面白ニュース

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宗教は自然崇拝やシャーマン信仰である
生肉を食らう! シベリア先住民族ネネツ人

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そんな彼らの生活にも近年危機が!?
近年の温暖化と気候変動により、管理していたトナカイの数も減っており、彼らの生活も苦しくなってきているそうだ
トナカイと共に暮らし、トナカイと共に生きる、シベリアの遊牧民「ネネツ族(Nenets)」 : カラパイア
ヤマル半島にはロシアで最大量の天然ガスが埋蔵されている。ロシアの巨大ガス企業ガスプロムにより2011-2012年までにボヴァネンコフスコー石油ガス田を開発する「ヤマル・プロジェクト(英語版)」が計画されているが、伝統的なトナカイの遊牧に重大な影響が心配されている
ヤマル半島 – Wikipedia
関連リンク
Nenets
ネネツ人 – Wikipedia

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