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ミューズ誕生マリーヌ・ヴァクト-鬼才フランソワ・オゾンの描く17歳
オゾン監督の新ミューズ登場!と話題を一身に集めている主演のがマリーヌ・ヴァクト。しなやかな肢体とフレッシュな存在感、美貌はやはり特筆すべきで、作品の後半に登場する オゾン映画の重要な女優 シャーロット・ランプリングにも通ずるクール・ビューティ。2011年 イヴ・サンローランの香水”パリジェンヌ”のモデルとして抜擢されたキャリアを持つ新星です。
F・アルディとランボーと。 フランソワ・オゾン最新作『17歳』 | dacapo (ダカーポ) the web-magazine
女性の繊細な心の揺れを描くことにかけては当代随一のオゾン監督が、この年齢に特有の肉体と自意識のアンビバレンツ、家族の中に対するいらだち、焦燥感つのる『17歳』の心理を描くのに効かせたスパイスは、フランソワーズ・アルディのポップスと、アルチュール・ランボーの詩。フランソワーズ・アルディの『少年の恋(L’Amour D’Un Garçon)』の「あなたが出会った少女はもういない、キスされるたびに私は変わっていく」……愛している、哀しい、寂しい、というポップスの古典的命題が、現代ならではの複雑な状況に陥ったイザベルの気持ちを代弁するのに不思議にマッチしています。
F・アルディとランボーと。 フランソワ・オゾン最新作『17歳』 | dacapo (ダカーポ) the web-magazine
マリーヌ・ヴァクトの圧倒的な美しさと、切ない音楽、情感の奥深くを探る言葉のヒントに満ちた贅沢な94分です。
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スピルバーグ絶賛!カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した切ないブルーの物語
出演:アデル・エグザルコプロス、 レア・セドゥ
女同士で恋に落ちたふたりの情熱と愛の行方を描いたラブストーリー。アデルはデートへ向かう途中、青い髪の女性とすれ違い心を奪われてしまう。ボーフレンドに別れを告げてレズビアン・バーを訪れたアデルは、青い髪の女性・エマと再会す
アブデラティフ・ケシシュ監督とともに、主演女優ふたりがそろってカンヌ映画祭最高賞パルムドール受賞という史上初の快挙が話題となった「アデル、ブルーは熱い色」。
アデル、ブルーは熱い色 インタビュー: カンヌパルムドール受賞、世界が注目の新星アデル・エグザルコプロス – 映画.com
審査委員長を務めたスティーヴン・スピルバーグは「まるで現実の恋愛が目の前で繰り広げられているよう」と絶賛した。 アメリカでも異例のヒットを記録した衝撃作
Element EDIFICE web magazine|エレメント エディフィス ウェブ マガジン 映画界が最も注目する20歳
長回しと即興を思わせるような自然なセリフで、観客自身が登場人物たちと同じ場を共有していると錯覚するような臨場感あふれる演出が特徴だ。「シーンの長さは、内なるリズムで、私は呼吸をするようにリズムを表現したいのです。私の最初の作品から意図的にしていたことで、それは、どちらかというと映画の規則的なことから少し離れたいという考えからです。時間をかけてシーンを撮ることによって、その人間の本来の姿、真実が現れてくるというのが私の考えなのです」
アデル、ブルーは熱い色 インタビュー: アブデラティフ・ケシシュ監督「シーンの長さは内なるリズム」 (2) – 映画.com
モントリオール映画祭で最優秀監督賞!叙情的な映像美と切なさが胸を打つ
出演:綾野剛、池脇千鶴
41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志の長編小説を綾野剛主演で映画化。ある出来事を機に仕事を辞め、目的もなく毎日を過ごす佐藤達夫。ある日、粗暴だが人懐こい青年・大城拓児と知り合った達夫は、拓児の姉・千夏と出会い惹かれていく。
呉監督は、「受賞した瞬間は興奮した。英語のリスニングがよくできないので、池脇さんの『あっ!』という悲鳴で気づいた」といい、「受賞の瞬間もキャストと一緒に喜びを味わえてうれしかったけれど、日本に帰ってきて携帯の電源を付けた時にたくさんのメールや着信があり、今もこうしてお祝いしてもらい、改めて受賞を実感している」と心境を明かした。
モントリオール監督賞・呉美保監督が凱旋会見 原作者・佐藤泰志さんへの思い語る : 映画ニュース – 映画.com
海外の観客からの反響も新鮮だったそうで、「細やかな機微など日本的な感情が伝わるのかなという不安もあったけれど、『人として普遍的な感情だと思う』と言ってもらえ、ちょっとほっとした。なかでも『苦しみと喜びの深い旅をさせてもらった』という感想が印象深い。作品を深く感じてくれる人が多かった」。
モントリオール監督賞・呉美保監督が凱旋会見 原作者・佐藤泰志さんへの思い語る : 映画ニュース – 映画.com
「好きだから愛す、家族になりたいから愛す、というよりは、達夫にとっての愛は“愛することを覚悟すること”なのかなと思うんです。でも、それはそんなに難しいことじゃないし、小さな希望と刹那的なものだとも思います」。その愛を感じるラストシーン。達夫と千夏のふたりにそそがれる光は、とても美しい。
そこのみにて光輝く インタビュー: 綾野剛、初めて体験した「作品に愛される」ということ – 映画.com
綾野剛インタビューより
主演・東京女子流×監督・山戸結希-新時代を駆けるアーティストの狂宴
出演:東京女子流
人気ガールズ・ボーカル&ダンスグループ・東京女子流が初主演した青春映画。文化祭を間近に控えた女子校を舞台に、少女たちのきらめきと葛藤、切ない青春を叙情的に映し出す。監督は『あの娘が海辺で踊ってる』で注目を集めた新星・山戸結希。
前作「おとぎ話みたい」が連日満員の盛り上がりを見せ、昨年初春には「フライデー」の“今年くる顔16人”に選出された映画界最注目の山戸監督が脚本も担当。文化祭を控えた女子高を舞台に、5人の女子高生をそれぞれ主役とした青春物語が展開される。
「東京女子流」初主演映画でしか見られない表情をアピール! : 映画ニュース – 映画.com
東京女子流の山邊未夢、新井ひとみ、庄司芽生、小西彩乃、中江友梨の5人は、劇中の制服姿で登場。“命よりも大事な前髪”を上げて撮影に挑んだ山邊は「正確に言うと、命の方がやっぱり大事です(笑)!」と訂正。笑いを誘いながら、「初めて衣裳を合わせたときに『上げるんだ!』と思った」と述懐する。「でもマネージャーさんから『そっちの方が1.3倍くらい良いよ』と言われて地味に嬉しかったです」と明かした。
「東京女子流」初主演映画でしか見られない表情をアピール! : 映画ニュース – 映画.com
山戸監督ならではの斬新な切り口で「全員が主役」となる5人分の青春エピソードが描かれる。憧憬、焦燥、衝動…様々な情景に彩られ翻弄される彼女達の切ない青春を叙情的に映し出されます。
5つ数えれば君の夢 | 立誠シネマプロジェクト
世界的映画監督・河瀨直美が奄美を舞台に力強い恋を描いた最高傑作
出演:村上虹郎 、吉永淳
『殯の森』の河瀨直美監督による、奄美大島の豊かな自然を舞台に少年少女の恋を通して命の奇跡を描く人間ドラマ。旧暦8月、島を挙げて行われる8月踊りの満月の晩、高校生の界人は溺死体を発見する。その場から走り去った彼を、同級生の杏子が見ていた。
河瀬直美監督最新作「2つ目の窓」が、9月13~19日に開催された第12回ウラジオストク国際映画祭にて、最高賞であるグランプリを受賞したことがわかった。同作は、先日ロシアで行われた第4回サハリン国際映画祭でも吉永淳が主演女優賞を獲得している。
河瀬直美監督最新作「2つ目の窓」ウラジオストク国際映画祭グランプリ受賞! : 映画ニュース – 映画.com
河瀬監督は「このたびは、ウラジオストクの映画祭にて栄えあるベストフィルム賞を受賞することができて大変光栄に思っております。引き続き、世界各国のみなさまへ『2つ目の窓』という映画が届いてゆきますように願っています」と受賞の喜びを語っている。
河瀬直美監督最新作「2つ目の窓」ウラジオストク国際映画祭グランプリ受賞! : 映画ニュース – 映画.com
本作の主演を務めた村上虹郎は「母UAは、最初、僕がやりたいと言った時、ものすごく反対したんです。でも、反対してくれたのは、僕のことを本当に考えてくれたから。母は、次の回に見にきてくれます」と語った後、口ごもると、河瀬監督が「とうちゃん、フォロー!」と声をかける。父・村上淳は「補足すると、僕は唯一、猛プッシュしました。それが愛です」と発言。
村上虹郎と村上淳の親子共演、「親の七光りではない」と河瀬監督が発言 | ニュースウォーカー
伝説のタッグ-ガス・ヴァン・サント×マット・デイモンが描く社会派ヒューマンドラマ
出演:マット・デイモン
『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』のマット・デイモンとガス・バン・サント監督による、アメリカの社会問題を背景に人生の転機を描く社会派ドラマ。エネルギー会社の幹部・スティーヴは、シェールガスの採掘権買い占めのため、田舎町に向かう。
「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」で、無名時代にアカデミー賞脚本賞はじめ2部門受賞という伝説を残した俳優マット・デイモンとガス・バン・サント監督が再びタッグを組んだ最新作「PROMISED LAND(原題)」
マット・デイモン&ガス・バン・サントの再タッグ作「プロミスト・ランド」公開決定 : 映画ニュース – 映画.com
「心を動かされる、登場人物を身近に感じられる――『プロミスト・ランド』がそんな映画になっていれば」とマット。また、「映画を観て楽しんで、笑って、そして胸がつまるほど感動してほしい。そして登場人物を僕らと同じくらい好きになってほしい。そんな風に思っています」と作品への愛着を吐露。現代人への問いかけの意味もあると言い、人生を見つめ直していく主人公と同様に、自分自身を見つめ直すきっかけにしてほしいと語る。
マット・デイモン×ガス・ヴァン・サント、再タッグ作『プロミスト・ランド』を語る | シネマカフェ cinemacafe.net
一方のヴァン・サント監督も、「(脚本は)娯楽として優れており、なおかつ教育的な側面があった。そういう意味では、『グッド・ウィル・ハンティング』と少し似た部分があったと思う。題材はシリアスだが、同時に娯楽として成立している」と自己評価。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(’97)以来の再タッグを即決したそうで、作品への強い愛情を感じる。
マット・デイモン×ガス・ヴァン・サント、再タッグ作『プロミスト・ランド』を語る | シネマカフェ cinemacafe.net
東京フィルメックス映画祭で絶賛!-ペ・ドゥナが主演した韓国映画の凄まじさ
出演:ペ・ドゥナ
主人公はソウルから港町ヨスに派遣されてきた女性警察官ヨンナム。地方都市の習慣になじめずに孤独な日々を送っていたヨンナムは、近所に住む少女ドヒと知り合う。母親が蒸発し、義父と祖母に暴力をふるわれているドヒを救おうとするヨンナム。だが、ある日、ヨンナム自身の過去が人々に明らかになり、ヨンナムは窮地に陥る……。
人気女優ぺ・ドゥナと『冬の小鳥』のキム・セロンが主演する映画『私の少女』が来年のゴールデンウィークに日本公開されることが決まり、ポスター画像が公開になった。
ぺ・ドゥナ&キム・セロン主演作『私の少女』が日本公開決定|ニュース@ぴあ映画生活
本作は『オアシス』『ポエトリーアグネスの詩』のイ・チャンドンがプロデューサーを、新星チョン・ジュリが監督を務めた作品で、カンヌ映画祭の“ある視点”部門で上映されたほか、今年の東京フィルメックスでも上映され、好評を博している。
ぺ・ドゥナ&キム・セロン主演作『私の少女』が日本公開決定|ニュース@ぴあ映画生活
今回のチョン・ジュリ監督との仕事についてぺ・ドゥナは、「女性監督や新人監督との仕事は、一緒に勉強していく、一緒に作っていくんだという気持ちが強く感じられるから大好きです。特に女性監督の場合は、キャラクターを作る上でとてもいいヒントをくれるので演技がしやすい。特にチョン・ジュリ監督とは年齢も近かったので、友達や姉妹のような感じでした。『クラウドアトラス』に比べると、スタッフの数も1/5位でしたが、少数精鋭のグループで、そういう雰囲気はとても重要なことだと思っています。役柄とは反対に現場はとても楽しい雰囲気でした。キム・セロンちゃんはとても難しい役でしたが、周りのみんながセロンちゃんのことを気遣って面倒見ていたので、彼女にとっても非常に良い影響を与えたと思います」と現場を振り返った。
ぺ・ドゥナ、「夜型でふくろうのような生活しています」主演作『扉の少女』上映で舞台挨拶 シネマトリビューン
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non-noのモデル・遠藤新菜が主演したとめどない感情溢れるダイアローグの映画
出演:秋月三佳、遠藤新菜
19歳の奈々は、東京の片隅で暮らしている。この世で信じられるのは、血で繋がった自分の母親と、そして愛し合う同じ歳の真凛だけだった。奈々は愛を求めてふたりにぶつかるが、人生は彼女に愛を与えてはくれない。まだ手つかずの人生を前に、悩み、苦しみ、そして本当の愛の意味を探し始める…。
先日の東京国際映画祭にて
映画 starting over をノミネートして頂き
レットカーペットを歩かせて頂きました!初めてのカーペットはどきどきでした。
たくさんの方が名前を呼んで下さり
サインを書かせて頂いたり。
ほんとに素敵なセレモニーでした。。今日は一日目の上映なので、
舞台挨拶にいってきます♡
遠藤新菜:先日の東京国際映画祭にて映画 starting over をノミネートして頂…|nonno(ノンノ)
女性に恋する主人公を演じた秋月は、「本当に遠藤新菜ちゃんのことが好きになっちゃって、いつも彼女のことを考えていました。それが画面に出ていればいいなと思います」と役作りに自信をのぞかせ、突然の告白を受けた遠藤は照れた様子ではにかんだ。
秋月三佳「Starting Over」撮影中に恋人役・遠藤新菜を「本当に好きになっちゃった」 : 映画ニュース – 映画.com
渡辺は本作を「少しせつない、自分の居場所を探している人たちの物語」と語り、「撮りながら、いったい私たちは何を探しているんだろうと思っていましたが、西原監督流に繊細に描いているんだと思います」と説明。西原監督は「脚本のはじめに『私はあなたを信じている』と書きました。人を信じるということを、自分なりにずっと考えて撮った作品です」と力強く思い入れを語った。
秋月三佳「Starting Over」撮影中に恋人役・遠藤新菜を「本当に好きになっちゃった」 : 映画ニュース – 映画.com
出演:マリーヌ・ヴァクト
名門校高校に通う17歳の少女を主人公に描くフランソワ・オゾン監督による官能ドラマ。ドイツ人青年と海辺で初体験を終えたイザベルは、その後放課後にホテルで不特定多数の男たちを相手に密会を重ねるようになり…。