温泉や公衆浴場で最も危険な感染症 レジオネラ
実は家庭の普通の浴室にもいた!!
まとめ
1 レジオネラ属菌の存在の可能性が高い箇所は、浴槽・蛇口洗濯槽・ロータンク・水槽…など。
2 浴槽水中に存在している場合、洗濯水等に利用すると、利用先へと移動するばかりでなく、使用したホース中へも残留している
家庭内におけるレジオネラ検出状況 神奈川県衛生研究所 渡辺祐子 黒木俊郎
シャワーでの予防
シャワーを使ったら水を流す
シャワーでのレジオネラ菌対策は、シャワーを使った後に、水を30秒ほど床や壁に出してシャワーやシャワーホースの中を冷やすことが重要なんだそうです。
水を出してシャワーホースやシャワーヘッドを冷やすだけで…温度が冷えるとレジオネラ菌は増殖しないそうです。
レジオネラ菌 家庭での対策:40代からのきれいと健康ナビ:So-netブログ
レジオネラを予防するための浴槽の洗い方
浴槽のお湯は2日に1回はお湯を変える!
浴槽のお湯を貯めたままにすると、レジオネラ菌の増殖につながるのでお湯は2日に1回は変えるように。
レジオネラ菌 家庭での対策:40代からのきれいと健康ナビ:So-netブログ
加湿器も手入れしないと危険です
レジオネラ菌 家庭での注意場所
■浴槽・シャワー
お風呂場はレジオネラ菌が増殖しやすい場所
<対策>
浴槽は、2日ごとにお湯を取り替える。
シャワーは、使用後、30秒間、水を流して温度を下げる。
入浴後、壁や床に30秒間、水のシャワーを流す。
ぬめりのある場所は掃除する。■超音波型加湿器
超音波型加湿器は、熱い蒸気が出ないタイプ。
実際、超音波型加湿器でレジオネラ肺炎にかかった人がいる。
<対策>
週1回、容器を洗う。■散水ホース
実際、散水ホースでレジオネラ肺炎にかかった人がいる。
<対策>
使い終わったらホースの水を抜く。
水が抜きにくい場合は日陰におき、使うときは、最初チョロチョロ水を流して
中の水を出しきってから使う。
レジオネラ菌 家庭での注意場所(浴槽 シャワー 加湿器 散水ホース)