クリスマスの真実!キリストの誕生日ではなかった!?

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クリスマスといえばイエス・キリストの誕生日っていうけれど…

クリスマスの12月25日といえば、ほとんどの人がキリストが誕生した日だと思っていることだろう。しかし、実際にはキリストが何日に生まれたかということは定かでないし、初期キリスト教の時代には、教会も教徒もキリストの誕生日にはそれほど関心がなく、祝う必要も感じていなかったという。
+++クリスマスの起源と伝統 文:大場正明+++

キリストの死と復活が重視される中、彼の正確な生誕日は実は記録に残っていないのです。

現在のようにキリストの誕生が12月25日に定められたのは、4世紀半ば、コンスタンティヌス帝統治下のローマでのことだったとされる。
+++クリスマスの起源と伝統 文:大場正明+++

当時のローマでは、太陽神を崇拝する異教が大きな力を持ち、ほぼ冬至にあたる12月25日を太陽神を祭る祝祭日としていた。そこでコンスタンティヌス帝と教会の思惑が絡み合い、異教徒との対立や摩擦を生むことなくキリスト教が浸透するように、この日が降誕祭に選ばれたというのだ。
+++クリスマスの起源と伝統 文:大場正明+++

もともと12月25日とは、太陽の神様を祭る日だんたんです!それが争いをなくすためにキリストの誕生日に変えられたんですね。ん~~~なんか複雑…。

この日は何といっても「冬至」で、季節そのものの「けじめの日」であり、また「太陽」を待ち望む日、あるいは「農作業」に向かっていく心構えが作られる時期です。民衆にとってはこれを止めるなどということはできない相談でした。
13.キリスト教の祭りと行事 – 1. クリスマス

ところが、うまいことにキリスト教の神「イエス」は「光」にたとえることができました。従って、「現実的な太陽」から「精神的な光」に変わってしまうものの、「光」であるには違いない、ということでイエスはすんなりこの祭りの主人公に「取って代われた」のです。
13.キリスト教の祭りと行事 – 1. クリスマス

また「農業神」の祭りもうまくいきました。というのも、植物は「再生、死から生、永遠の生命」という観念を含んでいます。ところが、イエスもまた「死からの復活、永遠の生命」を約束するものでした。したがってここでも矛盾はありませんでした。こうして人々は太陽神の祭りと農業神の祭りを「イエスの地上への出現の祭り」つまり「降誕の祭り」にすり替えて継続していったのです。
13.キリスト教の祭りと行事 – 1. クリスマス

うまいこと絡んでいったんです。偶然でしょうか。

冬至を降誕祭の日にしたことは、クリスマスが世界に広がるひとつの要因になったといえる。なぜなら冬至というのは、一年のうちで昼の時間が一番短くなる日で、それから日増しに日が長くなっていくことから、この日に新しい太陽の誕生を祝うという習慣は、世界を見渡しても決して珍しいものではない。
+++クリスマスの起源と伝統 文:大場正明+++

ちなみに、ヨーロッパの国々のなかでも、エストニアやスカンディナヴィアでは、いまでも冬至をキリストの誕生日とみなす考え方が残っている地域があるという。
+++クリスマスの起源と伝統 文:大場正明+++

https://matome.naver.jp/odai/2141914100485309601
2014年12月21日