禁煙ブームの中、喫煙者はかなり肩身の狭い思いをしているでしょう。灰皿を置いているところが少なくなり分煙だといって席も狭くぎゅうぎゅうのもくもく・・・。だからと言ってマナーは守らないといけません。【あなたが気づけばマナーは変わる 。】JTのマナー向上の呼びかけをご紹介します。
こんなことやっていませんか?
吸いがらを排水溝に捨てた。
というか隠した。
というか隠した。
角を曲がってから捨てた。
都市の死角を、利用した。
都市の死角を、利用した。
思えば、自分ん家の前では、
たばこを捨てたことがない。
たばこを捨てたことがない。
雪につうこむべきものは、
スキー用具と顔だけだ。
スキー用具と顔だけだ。
プールサイドで捨てない人が、
海だと砂に隠してる。
海だと砂に隠してる。
砂浜に、たばこを埋めた。
砂場に、埋めたのと同じだ。
砂場に、埋めたのと同じだ。
排水溝に入れようとした。
いちばん拾いづらくした。
いちばん拾いづらくした。
火がついたまま投げ捨てる。
運転中の私はこわい。
運転中の私はこわい。
走行中にポイ捨てをした。
気分は逃走中だった。
気分は逃走中だった。
禁煙の構内を、出ながら吸った。
煙は逆に入っていった。
煙は逆に入っていった。
吸ってもいいですか。
たばこを取り出しながら、
聞いていた。
たばこを取り出しながら、
聞いていた。
誰もが届く場所。ポイ捨ては、
そこに火を置くことだった。
そこに火を置くことだった。
枯葉の舗道に、ポイ捨てをした。
たき火の材料がそろった。
たき火の材料がそろった。
立ち止まっている時より、
歩いている時のほうが、捨てやすい。
歩いている時のほうが、捨てやすい。
捨ててあるから捨てました。
それ、人に言えますか。
それ、人に言えますか。
自覚してください。
主人公がポイ捨てをした。
ふるい映画だった。
ふるい映画だった。
700度の火を持って、
私は人とすれちがっている。
私は人とすれちがっている。
たばこを持つ手は、
子供の顔の高さだった。
子供の顔の高さだった。
雨にあたると、
たばこは、ふえる
ゴミだった。
たばこは、ふえる
ゴミだった。
火はつねに、自分ではなく、
他人を向いている。
他人を向いている。
人ごみで吸ってはいけない。
人のコートはだいたい高い。
人のコートはだいたい高い。
ジャケットが、モコモコしてる。
ぶつからないつもりでも、
ちょっとぶつかる。
ぶつからないつもりでも、
ちょっとぶつかる。
夏。たばこと
すれちがう腕は、
裸だ。
すれちがう腕は、
裸だ。
煙の行方。
本人だけが、
他人事でした。
本人だけが、
他人事でした。
吸わない人の行動。
約半歩
遠ざかるのは、
すれちがう人の
抗議かも。
遠ざかるのは、
すれちがう人の
抗議かも。
煙とすれ違う時、
そっと息を止めています。
そっと息を止めています。
すれ違う母の目は、
私のたばこを
追っていた。
私のたばこを
追っていた。
吸う人が前にいる。
追いぬくことで、
よけています。
追いぬくことで、
よけています。
私に手を振る人がいた。
煙を払う仕草だった。
煙を払う仕草だった。
犬と散歩すると、いつもより
吸いがらが目につく。
吸いがらが目につく。
人ごみで
吸っていた。
そこだけ、
すいていた。
吸っていた。
そこだけ、
すいていた。
拾うのも大変なんですよ・・・
吸いがらを、拾うというより、
はがしています。
はがしています。
捨てる人は、拾わない。
捨てない人が、拾っている。
捨てない人が、拾っている。
捨てるのは指の動き。
拾うのは全身の動き。
拾うのは全身の動き。
吸いがらを埋めるから、
清掃作業が発掘作業に
なっている。
清掃作業が発掘作業に
なっている。
クツ底で火は消えるけど、
吸いがらまでは消えない。
吸いがらまでは消えない。
拾えば汗をかくことを、
知っている人はポイ捨てしない。
知っている人はポイ捨てしない。
植え込みに、落ちている葉は、
たばこの葉だった。
たばこの葉だった。
貝殻を見つけたいのに、
吸殻ばかり
見つかった。
吸殻ばかり
見つかった。
携帯灰皿があるじゃん!!
ケータイ灰皿は、どんな場所でも
吸っていい許可証じゃない。
吸っていい許可証じゃない。
吸いがらを放っている。部屋には
ケータイ灰皿が、放ってある。
ケータイ灰皿が、放ってある。
買ってでも使う
ケータイ電話。
もらっても使わない
ケータイ灰皿。
ケータイ電話。
もらっても使わない
ケータイ灰皿。
灰皿が入るポケットを、
冬の私はたくさん持っている。
冬の私はたくさん持っている。
ケータイと名のつくものを、
引き出しにしまってどうする。
引き出しにしまってどうする。
ケータイ灰皿。持つべきだったと、
捨てるとき思う。
捨てるとき思う。
お気に入りを見つけたら、
ケータイ灰皿は、荷物ではなくなる。
ケータイ灰皿は、荷物ではなくなる。
スタンド灰皿を探した。
休みたいのに、歩いていた。
休みたいのに、歩いていた。
景色がいちばん
いい場所に、
スタンド灰皿はない。
いい場所に、
スタンド灰皿はない。
ケータイ灰皿を手にしてる。
他人だが、悪い人ではなさそうだ。
他人だが、悪い人ではなさそうだ。
喫煙者からのクレームも・・・
なぜだろう。
スタンド灰皿の
上の、缶。
スタンド灰皿の
上の、缶。
スタンド灰皿。
火を消さないで
入れるのは、
煙をふやす行為だ。
火を消さないで
入れるのは、
煙をふやす行為だ。
火を消さないで入れるのは、
煙のポイ捨てかもしれない。
煙のポイ捨てかもしれない。
たばこを吸う私も、
人の煙はごめんだ。
人の煙はごめんだ。
【あなたが気づけばマナーは変わる 。】
もう一度見直しましょう。
微風、弱風、強風が、
たばこの煙を運んでいる。
たばこの煙を運んでいる。
自分のたばこはカオルもの。
人のたばこは、ニオウもの。
人のたばこは、ニオウもの。
肩がぶつかったら謝るのに、
煙がぶつかっても謝らなかった。
煙がぶつかっても謝らなかった。
煙が人に
ぶつかっている。
人を無視する
私がいる。
ぶつかっている。
人を無視する
私がいる。
歩く私は、前の人より
後ろの人に、煙を
吹きかけていた。
後ろの人に、煙を
吹きかけていた。
火の粉が飛んだ。
被害者が、自分でよかった・・・。
被害者が、自分でよかった・・・。
オナラの時の後方確認。
たばこの時は忘れてた。
たばこの時は忘れてた。
わが子がつくった雪だるまにも、
吸いがらを差すだろうか。
吸いがらを差すだろうか。
人が見てたら捨てないわけで、
つまりコッソリやってたわけだ。
つまりコッソリやってたわけだ。
モクモクと煙をはく灰皿。
自分ちなら、大騒ぎだ。
自分ちなら、大騒ぎだ。
https://matome.naver.jp/odai/2141897502761329801
2014年12月19日
ちょっとカベに書いている。