「商品到着まで1時間!」Amazonが超本気モード

IT次郎
米Amazonが一部の地域で注文後1時間で商品を届ける「Prime Now」という新しいサービスを始めました。日本に導入されたら嬉しいですね。

■商品到着までが遅いという憂鬱…。

杉山裕輔@i_im_no1

Amazon注文してから遅いよ来るのが。
すき家ならとっくに来てるよ。

まいちょこ@ma1CH0C0

Amazon遅い、いつ届くの

ko it@Koht

amazonのコンビニ受け取り使い始めて2回目なんだけど通知が遅い気がするような。自宅受け取りで発送しましたメールと同時に家に来た事あったからな…
Amazonプライムのお急ぎ便が通常発送より遅いってどうなっとるんじゃぁ感。
一昨日注文したのが今日発送して家に来るのが24日とかなんでここで5日もかかっているのか謎過ぎる。

■Amazonが商品到着時間で超本気モード

その名も「Prime Now」
Manhattan
アメリカ合衆国 ニューヨーク ニューヨーク マンハッタン

米Amazon.comは現地時間2014年12月18日、注文を受けてから最短1時間で商品を配達する新サービス「Prime Now」
Amazon.com、注文から1時間で商品を届ける「Prime Now」を米国で開始 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

Amazonの有料会員サービスであるAmazonプライムの会員が利用できるサービス。
ポチッた商品が1時間で届くサービス「Prime Now」をAmazonがスタート – GIGAZINE

取り扱い点数は2万5000点以上。テレビのような大きな商品を即時配達してもらうことも可能です。
ポチッた商品が1時間で届くサービス「Prime Now」をAmazonがスタート – GIGAZINE

新サービスで実店舗を持つライバル企業の利便性に対抗するという
ニュース – Amazon.com、注文から1時間で商品を届ける「Prime Now」を米国で開始:ITpro

■なぜ、そんなに商品が早く届けられるの?

配達網の整備

Amazonはこれまでの数カ月間で、商品配達時間を日単位から時間単位に短縮する取り組みを急ピッチで進めていることを示唆していた。
アマゾン、1時間で商品を配送する「Prime Now」を発表–ニューヨークで提供開始 – CNET Japan

ロボットアームを利用することによって、配達時間を短縮してきた。

このサービスは、拡大する同社のフルフィルメントセンターのネットワークによって可能になった。
Amazon、アプリで注文すると1時間で配達する「Prime Now」をマンハッタンでサービス開始:MarkeZine(マーケジン)

そのネットワークとは?

エンパイアステートビル近くにあるビル一棟を17年間借りる契約を結んだ
ニュース – Amazon.com、注文から1時間で商品を届ける「Prime Now」を米国で開始:ITpro

新たな場所。凄い拠点ですね…。

http://www.youtube.com/watch?v=ODLp4ZGQwzk
公開されたPV。

■ただし、制限も。

日用品に限る

シャンプーや乾電池などの日用品や書籍、玩具など数万点が対象という。
時事ドットコム:日用品、1時間で配達=NYで新サービス−米アマゾン

限定しているからこそ早くとどく仕組み。

サービスの利用時間は毎日朝6時から深夜0時まで。
ニュース – Amazon.com、注文から1時間で商品を届ける「Prime Now」を米国で開始:ITpro

その代わり無休で提供されるそうです。

99ドル(約1万1800円)の年会費を支払った有料会員のみ利用でき、1時間配達は手数料7.99ドル。
時事ドットコム:日用品、1時間で配達=NYで新サービス−米アマゾン

iOS向け専用アプリ(Android版もあります)

http://www.youtube.com/watch?v=cjIH5dUQh7E
Amazonの公式PVではアプリから商品が届けられるまでの流れが解説されています。

■今後が超楽しみ♪

アメリカ、そして世界へ

Amazon Primeの会員には、住んでいる地域でサービスの利用が可能になった時点で通知を出すという。
ニュース – Amazon.com、注文から1時間で商品を届ける「Prime Now」を米国で開始:ITpro

日本のAmazonでは、Amazonプライム会員向けに「お急ぎ便・お届け日時指定便」のサービスが提供されていますが、同様に「プライムナウ」のサービスが提供されるようになるのでしょうか。
ポチッた商品が1時間で届くサービス「Prime Now」をAmazonがスタート – GIGAZINE

今は場所も商品も限定されていますが
「商品はできるだけ早く届けたい」
Amazonがそういう意向を持っていることを知れるのは大きな収穫ですね。
それぞれの国によって事情が異なると思いますが、配達網が発達している日本(主に都市部)なら『全商品1時間配達』もそう遠くないかもしれません。

https://matome.naver.jp/odai/2141896569047135901
2014年12月19日