▼相川が巨人に移籍したヤクルトは”じらし”作戦に
「ヤクルトが早く返事をしてくれないと、キャンプインまでずれ込んでしまうかもしれない。そもそも巨人で新年までチーム編成が固まらないのは異例。球団には焦りもあるようですから」
Yahoo!ニュース – FA相川の人的補償 ヤクルトの「じらし作戦」に巨人が悲鳴 (日刊ゲンダイ)
ギリギリまで人選を先延ばしすることで困るのは巨人。すでに待つ側の巨人は「早く決めて欲しい」とじれている。某球界関係者がこう言う。
人的補償は「コミッショナーからFA当該選手の契約締結の公示が行われた後40日以内」
そして意外な結末へ
ヤクルトが8日、国内フリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍した相川亮二捕手(38)の人的補償として、1軍出場経験のない今季プロ2年目の奥村展征内野手(19)を獲得する方針を固めた。
Yahoo!ニュース – ヤクルトが奥村を選んだ訳 大型補強の仕上げとして将来性取る (スポニチアネックス)
本社創業80周年を迎える今季、例年にない大型補強の仕上げとして、即戦力ではなく将来性を取った。
昨季ブレークした山田は22歳。レギュラーを狙う谷内も23歳だが、ドラフト会議では山田以降「高卒内野手」を指名しておらず「もう1人若いのが欲しかった」と説明した。
Yahoo!ニュース – ヤクルト 人的補償に満足 ブレークした山田以来の“高卒内野手” (スポニチアネックス)
Hide.@https://web.archive.org/web/20150327124427/http://twitter.com/Hide_Kado_
乂獅富士(がいしふじ)@https://web.archive.org/web/20150327124427/http://twitter.com/gaishifuji
ホリG党@https://web.archive.org/web/20150327124427/http://twitter.com/koshien2012sp
▼その舞台裏で繰り広げられた謀略
陽動作戦
「外野の即戦力がほしい。ミレッジ、バレンティンの状態が分からないので、一番の補強ポイントになる」
燕、Gからの人的補償に由伸!?即戦力の外野手、矢野や松本哲も候補 (2/2ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
11月23日の時点で真中監督はこの様に発言。
高橋由伸、矢野、松本哲など他球団ならレギュラーになれそうな人材が埋もれていたことも憶測に拍車をかける。
「捕手の相川さんが出ていくと支配下の捕手は計6人になる。穴埋めとして捕手を取りにいくのではないか。正捕手の中村のサポート役としては、ベテランが最適。実松、加藤あたりが候補になると思う」(某選手)
日刊ゲンダイ|FA相川の人的補償は…ヤクルトが熱視線「巨人の意中投手」
「ヤクルトはなんといってもリーグ最低の投手力の強化が最優先だ。巨人でくすぶっている福田、宮国、田原誠次といったところがプロテクトから外れてくれれば、間違いなく取りにいくと思う」(マスコミ関係者)
日刊ゲンダイ|FA相川の人的補償は…ヤクルトが熱視線「巨人の意中投手」
牛歩戦術
成瀬、大引の移籍に伴うロッテ、日本ハムへの補償がそれぞれ確定してから、巨人に回答する予定にしており、松井編成部長は「(選手か金銭かは)何とも言えない。取られた選手を見てから決めたい」と話した。
燕・松井編成部長、G移籍・相川の補償は「取られた選手見てから」 – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
松井編成部長談。
12月15日に巨人から獲得可能な選手の名簿が届く。
それから1月8日まで熟考熟考熟考…。
情報操作
井野の獲得はプロテクト提出後に発表された。関係者によると、ヤクルト側が意図的に公表を遅らせたのだという。そのため巨人は捕手の加藤と實松のどちらか、もしくは両者をプロテクトせざるを得なくなり、1枠以上を使った可能性はある。
ヤクルトの作戦勝ち? 内野手の有望株獲得は「狙い通り」 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―
もし巨人が28人のプロテクトリストを提出する前にヤクルトが巨人を戦力外になった捕手・井野を獲得すると知っていたら、人的補償で捕手を取る可能性は低いと見たはずだ。
▼人的補償で輝いた選手
巨人からは昨年、投手の一岡が大竹の人的補償で広島へ移籍。昨年末の契約更改では倍額以上の年俸(1350万円増の2400万円=推定)を勝ち取った。
FA「人的補償選手」の“大逆転劇” ヤクルト移籍の奥村よ、くよくよするな (産経新聞) – Yahoo!ニュース
31試合で防御率0.58、18ホールドポイント
馬原は寺原の人的補償でオリックス入り。2年目の昨季は55試合に登板して33ホールドポイントを獲得し、右肩故障からの完全復活を遂げた。
今季からソフトバンクの指揮を執る工藤監督は、現役時代の2007年に門倉の人的補償で巨人から横浜(現DeNA)へ移籍。この年、44歳を迎えた左腕は7勝をマーク。
石井一久の人的補償でヤクルトに来た福地は1年目にはリーグ6位の打率3割2分をマークし、09年まで2年連続盗塁王にも輝いた。
昨季、巨人から片岡の人的補償で西武へ移籍したのが内野手の脇谷。定位置獲得はならなかったが、複数のポジションを守れる貴重な存在として活躍。
「セカンドだけでなく、ショートやサードなど、どこでも守れるようにしないといけない。1軍で出るには必要なことだと思っています」
ヤクルト奥村の評価は? 人的補償の19歳が“品評会”で見せた輝き (Full-Count) – Yahoo!ニュース
首脳陣が口をそろえて「本当に楽しみな選手」と評価する男なら、その日は必ずやってくるだろう。そして近い将来、山田と二遊間を組む日も訪れるかもしれない。
