安藤サクラとかいう天才的モンスター女優ー傑作映画8選【朝ドラ『まんぷく』ヒロイン抜擢】

kinokomountain
キネマ旬報オールタイム・ベスト女優で8位にランクインした安藤サクラさんが出演している映画から傑作を8選で紹介しております。

安藤サクラとは?

父は映画監督で俳優の奥田瑛二、母はコメンテーター、エッセイストの安藤和津、姉は映画監督の安藤モモ子。
安藤サクラ – 映画.com

東京都出身。鈍牛倶楽部を経てユマニテ所属。学習院女子大学国際文化交流学部卒業。夫は俳優の柄本佑[1]。
安藤サクラ – Wikipedia

安藤サクラの夫・・・柄本佑(柄本明の息子)
安藤桃子の家族が凄い!仕事や結婚相手は?Wikiも移住先も調べた!

キネマ旬報のオールタイム・ベスト女優で大御所に混じり堂々8位にランクイン!

【日本映画女優】

1位 高峰秀子
2位 若尾文子
3位 富司純子(藤純子)
4位 浅丘ルリ子
4位 原節子
4位 山田五十鈴
7位 岸惠子
8位 安藤サクラ
8位 田中絹代
8位 夏目雅子
キネマ旬報お知らせ履歴 | キネマ旬報社

1919年にスタートした映画雑誌『キネマ旬報』は、創刊95周年を迎えました。
これを記念し『オールタイム・ベスト映画遺産 日本映画男優・女優100』(12/16発売)を刊行いたします。
キネマ旬報お知らせ履歴 | キネマ旬報社

映画人・評論家・文化人の方々など181名へのアンケートにより、120年に及ぶ映画の歴史の中から、
ベストと思われる日本映画の男優と女優をそれぞれ選んでいただき、そのランキングを発表。
日本映画男優・女優ベストを選ぶ『キネマ旬報』の企画としては、14年ぶりの選出となります。
キネマ旬報お知らせ履歴 | キネマ旬報社

2014年キネマ旬報ベスト10にて主演女優賞獲得!

主演女優賞は「百円の恋」「0.5ミリ」の安藤サクラ(28)
「そこのみにて光輝く」が日本映画1位…キネマ旬報ベスト・テン — スポニチ Sponichi Annex 芸能

【日本映画ベスト・テン】
1位 そこのみにて光輝く
2位 0.5ミリ
3位 紙の月
4位 野のなななのか
5位 ぼくたちの家族
6位 小さいおうち
7位 私の男
8位 百円の恋
9位 水の声を聞く
10位 ニシノユキヒコの恋と冒険
10位 蜩ノ記
「そこのみにて光輝く」が日本映画1位…キネマ旬報ベスト・テン — スポニチ Sponichi Annex 芸能

▼▼▼傑作映画8選▼▼▼

父・奥田瑛二の監督作である意味衝撃のデビュー

風の外側
監督:奥田瑛二
出演:安藤サクラ
奥田瑛二が監督を手掛け、モデル出身の佐々木崇雄と奥田瑛二の次女・安藤サクラが共演したラブストーリー。オペラ歌手を夢見て合唱部でソロを歌う女子高生と、在日朝鮮人三世のヤクザな青年が繰り広げる恋を綴る。
(2007年)

下関を舞台に、悪事に手をそめる青年とオペラ歌手を夢見る女子高生の恋を描いたこの作品は、主役の女子高生・真理子を奥田監督の次女である安藤サクラが演じることでも大きな話題となっている。初の映画出演にして主演、しかも父親が監督という重圧を彼女はどのように受け止め、そして乗り越えたのか。
『風の外側』
安藤サクラ(主演)インタビュー: 映画芸術

──何度も聞かれていると思いますが、父親が監督する映画での主演デビューというのはどういう気持ちだったんですか。

実はもともと主演するはずだった女優さんが体調を崩して急に降板することになってしまって、クランクイン4日前に私が急遽させて頂くことになりました。
『風の外側』
安藤サクラ(主演)インタビュー: 映画芸術

──主演に決まったときになんで私が? とは思いませんでした?

考えないようにしていました。これがもしクランクイン4日前に主役が急に降板することになって、という状況でなければ絶対引き受けていなかったと思います。『風の外側』がなければ、父のこれからの作品に出る可能性も低かったと思います。急遽、私でやることを伝えられたときには、その瞬間、ほんの数秒ですけど頭をフル回転させて、やるべきだと思いました。即答でした。
『風の外側』
安藤サクラ(主演)インタビュー: 映画芸術

──いつ頃から女優さんになろうと思ったんですか。

母親いわく、私が2~3歳のとき、父の舞台を観て、「絶対にこれになりたい」と言ったそうです。小学校に入ってからの文集にも「役者になりたい」と書いたのですが、書いたと同時に自信を喪失してしまい、それからは一切口に出さないようになりました。何をやりたいかと聞かれてもずっと嘘をついてきて、高校を卒業する頃にやっと「女優になりたい」と告白しました。
『風の外側』
安藤サクラ(主演)インタビュー: 映画芸術

かける@kakeru3104

安藤サクラさんについて。最近とても好きな女優さんなんだけど、初めて彼女を見た「風の外側」では印象が最悪だった。ええとこの美少女的な役がイマイチで。腹に一物ある感はすごかったけど。で、今は賞を総なめにするような女優さんになってる。監督だった父ちゃんは使い方を間違えたとしか思えない。

rararu@twrararu

今日のiPhoneシアターは『風の外側』。大好きな奥田瑛二と、これまた大好きな次女安藤サクラの共演。脚本は、いただけなかったけど、贔屓目に観て良しとしよう。 #eiga

ヤマモクス@yamamox

奥田瑛二の風の外側なう。もちろん安藤サクラに逢いたくて

タナダユキ(監督)×向井康介(脚本)の青春映画で蕾開いて服を脱ぐ

俺たちに明日はないッス
監督:タナダユキ
脚本:向井康介
出演:安藤サクラ、柄本時生
比留間、峯、安藤(安パイ)は、17才のダメ高校生3人組。同級生の友野とヤリたくてしょうがない比留間は、彼女が担任とラブホテルから出てくるところを目撃してしまう。一方、峯は公園で倒れていた同級生ちづを助けたことで急接近。しかし、父親と2人暮らしのちづは、性の知識がまるでなく、興味ばかりが先走り、峯の方が怖じ気づいてしまう。そしてデブの安パイは、巨乳の女子・秋恵から告白され、思いがけずもラブラブに…。
(2008年)

『俺たちに明日はないッス』(08)ではヌードシーンも厭わない女優魂を見せるなど、観客の視線を常に釘付けにしている。
【ロングインタビュー】存在感で光る若手女優・安藤サクラ「俳優って地味な仕事だと思います」 – ライブドアニュース

柄本時生や安藤サクラなどフレッシュさと実力を兼ね備えた若手俳優陣が、登場人物たちの純粋さとやるせなさを絶妙な演技でみせる。
解説・あらすじ – 俺たちに明日はないッス – 作品 – Yahoo!映画

彼女に初めて出会ったのは『俺たちに明日はないッス』という映画だった。

後に義理の弟となる、柄本時生主演の映画で一際存在感を放っていた彼女。
『百円の恋』で700人以上の応募から女松田優作の座を射止めたのは安藤サクラ!

好きになった男の子に対して積極的にアプローチする女子高生を、奥田瑛二の娘である安藤サクラが演じている。「一番難しいキャスティングでしたが、サクラちゃんがオーディションに来てくれてお芝居をした瞬間、全員一致で決まったんです」とタナダ監督。安藤は愛する人と初めて結ばれるシーンで戸惑いや喜びを繊細(せんさい)に表現し、胸を打つ演技を見せている。その撮影時を振り返ったタナダ監督も「泣きそうになったぐらい心をつかまれた」と若き新進女優の演技力を褒めたたえた。
高校生たちの“性春”を瑞々しくリアルに描いたタナダユキ監督を直撃! – シネマトゥデイ

俺たちに明日はないッス。エロい映画でもある。安藤サクラさんに惚れた映画でもある。観た当時、本気で彼女に完成した映画を送ろうと考えていました。まだTwitterもFacebookも主流じゃない時期。百円の恋が観たい!桃子監督も好きです。 pic.twitter.com/D4pam9nQ0I

nakatatsu@_nakatatsu

今日知った安藤サクラさん俺たちに明日はないッスに出てた件。しかも柄本時生氏とも共演。安藤さん非常に美しい。短い尺であれだけ雄弁にしかも自然に表情を変化させるのは凄い。情報量の多い女優さんである。

T0mOco@t0moco

このあいだ『俺たちに明日はないッス』みた。やっぱ安藤サクラ嬢いいわあ。わたくし、映画で惜しまずバストトップ出す女優は間違いなくいい、ってしんじてる。出しゃいいってもんじゃないのは当然だけど「惜しまず」ってのが、気持ちよいものがありますわよね

園子温の大ヒット作で妖艶かつ不気味かつ大胆に出世

愛のむきだし
監督:園子温
出演:安藤サクラ、満島ひかり
『自殺サークル』の異才・園子温が実話をベースに“真実の愛”を描く237分の純愛エンタテインメント。敬虔なクリスチャン一家に育ち、気付けば天才的な盗撮のカリスマとなっていたユウ。そんなある日、彼は運命の女・ヨーコと出会い恋に落ちる。
(2009年)

園 安藤サクラさんはね、オーディションの時から違ったね。彼女は今いる他の女優とは違う何かを持っている。昭和的とでもいうか。満島さんも方向性は違うけど、すごい役者だよね。そう、二人とも俳優というより役者という言葉が似合う感じがする。
INTRO | 園子温監督インタビュー:映画「愛のむきだし」について

──コイケ役の安藤サクラさん(奥田瑛二の次女)とは、若手女優同士として今後ライバル関係になりそうですね。
「確かにサクラはすごい女優です。彼女の持っている怨念みたいな迫力が空気感染して広がっていくような雰囲気がありますよね。その空気を、私は見えないナイフで切り裂きながら演技している感じでした。サクラと私は女優としてのタイプが違うけど、サクラが得意そうな役を私が頑張って自分のものに出来たら、サクラ悔しがるだろうなぁとか考えたりしますね。
園子温『愛のむきだし』で満島ひかりが”むきだし状態”に! – エキサイトニュース(2/4)

サクラも同じこと考えているかも知れないから、油断できないですけど(笑)。この間も安藤桃子さん(奥田瑛二の長女)の初監督作品に主演して、クランクアップしたところにサクラが現れたんです。『お疲れ』の言葉と同時に私の頬をビンタして、え? なんでビンタなの? じゃあ私もビンタしちゃおう! って2人でビンタし合いながら、最後は抱き合って……。サクラとは不思議な関係なんです(笑)」
園子温『愛のむきだし』で満島ひかりが”むきだし状態”に! – エキサイトニュース(3/4)

新興宗教団体のボス、コイケを演じていたのが安藤サクラさんですよ。「クヒオ大佐」にも脇役で出ていましたが、私が安藤さんのことをはっきりと認識をしたのは今回が初めてです。最初の印象は・・・「なんだ、このブス」。お父さんが奥田瑛二でお母さんが安藤和津で、この顔かよ・・・残念だな・・・と気の毒にさえ思いました(自分を棚に上げてすみません)。でも、観ているうちに不思議と妖艶に見えたり、角度によっては雰囲気のある美人に見えたりして、3人の中では一番引き込まれるキャラクターになっていきました。そして、なにより演技が史上最高に上手です。
『愛のむきだし』安藤サクラの怪演がすごい – @itan-journ@l praha

nagi_x_nagi@nagi_x_nagi

『愛のむきだし』
4時間幸せでしかない!スクリーンで観るのは公開以来だったと思う。これの安藤サクラが凄い好きだった。爆音のゆら帝も言うまでもなし。松岡茉優と綾野剛が出演していたことに驚きつつも、公開が09年だから知らなくて当然だわなと。最後にバウスで観られて本当よかった。

山小屋蓮司@between0402

目黒シネマにて園子温「愛のむきだし」。はじめは4時間か長えなあ、何だかハチャメチャでリアリティゼロでご都合主義だなーなどとツッコミつつ観ていたが、いつの間にか稀代の純愛ものにのめり込む。テンションの高さと思い込みの強さに圧倒される。妖艶にもブスにも見える安藤サクラの存在感が凄い。

まいmyさん@maimy_3

「愛のむきだし」長かったー。
満島ひかりちゃん目当てで見たのだけど安藤サクラさんの印象があまりに強烈すぎて気になってきた。評価高いのは知ってたけど、こんな良い女優さんだとは。
愛が見えたらいいなと思う反面、苦しみや葛藤、傷付きの方が多いからやっぱり隠しておきたい気持ちがある。

映画史上稀に見る「ブスで、バカで、ワキガ」なヒロインを熱演

ケンタとジュンとカヨちゃんの国
監督:大森立嗣
出演:安藤サクラ、松田翔太
『ゲルマニウムの夜』の大森立嗣監督が、松田翔太、高良健吾、安藤サクラを主演に迎え、さまざまな問題を抱える3人の若者の逃避行を描いた青春ドラマ。悪質ないじめ、過酷な労働環境で働いていたケンタとジュンはある日、ひとりの少女と出会う。
(2010年)

安藤:わたしも脚本をいただいて、何に共感したということは……具体的にはよくわからない。なかったかもしれないです。とにかく気持ちが良かった。気持ちがいいというか、快感(笑)。
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』松田翔太、高良健吾、安藤サクラ 単独インタビュー – シネマトゥデイ

松田:テクニカルなことではないんですよね。だからなんとも言えないというか(笑)。それは僕らがそう感じていただけのことで、例えばサクラちゃんの最後のシーンなどは、技術でやっているとは思えないから。それはやっぱり思いというものがあるからだと思います。
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』松田翔太、高良健吾、安藤サクラ 単独インタビュー – シネマトゥデイ

安藤:俳優としてどうのこうのではなくて、そういうことでは全然なく、ただ、ただ、わたしが今撮影を振り返ってみて思い出すだけでもあの時、あの時のわたしたちは、この3人であの空間に本当にすてきな状態でいられたことが、本当に幸せに思います。そう思い出されますね。
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』松田翔太、高良健吾、安藤サクラ 単独インタビュー – シネマトゥデイ

安藤さんがすっごくかわいい瞬間と、全然かわいくない瞬間とがあっていいなあと思いました。
この人じゃないと成立しなかったんだろうな。いいですね、そういうの。
一生分のブスを聞ける映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」|ゾンビの数だけ抱きしめて

さとうのぶよ@0168_dainobu69

23区内で避難勧告に驚く本日の映画その①は『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』。破壊しても何も生まれないという、全く救いがない主人公達のロードムービー。二人の母親みたいになる安藤サクラの演技は秀逸。

mR_/@plain8

安藤サクラって “ケンタとジュンとカヨちゃんの国” の役作りで10㎏も増量させたんだな。どおりで別人にみえる。”愛のむきだし” の悪役イメージも強すぎて…。明るくて面白い人なんだな〜♪ますます好きになった(^ ^)
#astudio
昨日は1年越しで「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」を見た。高良健吾とか普通にイケメンすぎて、役柄合ってなかったけど、大森立嗣監督は綺麗な画を撮るなぁ…あと、安藤サクラはいつも狂気か阿呆かの境目くらいの危ない役が多くて好きだ。笑

グンマーの非モテ系ラッパー女子が最高にダサかっこいい

SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム
監督:入江悠
出演:安藤サクラ、山田真歩
青春ヒップホップムービー『SR サイタマノラッパー』の続編。舞台はサイタマよりさらに東京から離れた土地・群馬。こんにゃく屋のひとり娘・アユムら20代後半の女子5人組が、ラップユニット“B-hack”の再結成ライブに向かって奔走する。
(2010年)

「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」など話題作に相次いで出演する安藤は、借金まみれの旅館の娘ミッツーを演じる。夢をあきらめきれない女たちの姿に、「かわいそうで、かわいくない女子5人の魅力を見届けてほしい」とアピール。
安藤サクラ「SRサイタマノラッパー2」主題歌を生披露 : 映画ニュース – 映画.com

この日は、6月20日の「父の日」にちなみ、B-hackが即興の父の日ラップを披露。「おでこ広くなる、おなかも出てくる。だけど今日は許しちゃう、とってもお茶目なお父さん♪」と軽快に歌い上げ、観客は拍手喝さい。安藤は「割とどうしようもない父親ですね」と父・奥田瑛二について語り、笑いを誘っていた。
安藤サクラ、父・奥田瑛二は「割とどうしようもない」 : 映画ニュース – 映画.com

安藤サクラ:(実家の温泉旅館の借金の後始末で東京から群馬に戻ってきた27歳・ミッツー役)
撮影し終わってもいまいちラップが何なのかよく分らなくて。でも簡単に分かるものではないんでしょうね。ちょっとずれると「違う!」。そういう厳しい訓練を受けまして(笑)。身体的に制限されるっていうのが面白かったですね。『サイタマノラッパー』を初めて見た時に、ラップの中に独特のピンと張った細い糸があるように受け取りました。それが撮影でも面白く感じられたのが良かったし、勉強になりました。
『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』入江悠監督&山田真歩・安藤サクラ・桜井ふみ・増田久美子・加藤真弓インタビュー | EnterJam – エンタジャム

―リズムに乗せるのが難しかったってことですか。

安藤:もう!そんなのはやってみないと分かんないですよ!!(一同爆笑)一生ラップはやらないって思いました。(爆笑)今は逆に時間を置いたら、ちょっとやりたいなって思ったりしますけど。
『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』入江悠監督&山田真歩・安藤サクラ・桜井ふみ・増田久美子・加藤真弓インタビュー | EnterJam

安藤サクラが最高なのは
「SRサイタマノラッパー2
女子ラッパー傷だらけのライム」を
観れば誰にだって解る。
僕も大好きです!シュッシュッシュ QT @ibuki_kaiduka: 『サイタマノラッパー2』最高だった!映画は1が成功したからって2を出すと大コケするのがセオリーだけどこれは『ターミネーター』並に2出してよかった作品。安藤サクラの低音アルトボイスから繰り出されるラッ…

NANA HANYU@7_HANeW

SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム感想。意外にも泣ける映画だった。気持ちがのってるフリースタイルはただのセリフ以上に胸に響く。私は1より2の方が好き。音声面が改善され、出演者が若干豪華になり荒々しい部分が減ったと思う。安藤サクラがこの映画を引き締めてた。

壮絶な映画で会心の演技、主演女優賞多数!

かぞくのくに
監督:ヤン・ヨンヒ
出演:安藤サクラ、井浦新
日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督が、実体験を元に描いた感動ドラマ。70年代、帰国事業により北朝鮮へ渡った兄が、病気治療のために3ヵ月だけ帰国を許される。生まれた時から自由に生きてきた妹、兄を送った両親との束の間の再会だったが…。
(2012年)

――『かぞくのくに』は劇映画ではあるけれども、描かれているのはやはり監督のご家族のお話であり、安藤さんが演じられた「リエ」は、いわば監督自身なわけで、それを演じることに抵抗とかはなかったですか?

安藤:問題は、監督とリエの距離感だと思っていたので、監督がどれだけ自分をリエに投影したいのかということに多少の不安はありました。私自身は、この映画のリエは、監督とはまた別の存在でなければ面白くないと思っていましたから。
「心も体もボロボロになるくらい懸命に、ひたすら兄を思う妹を演じました」ヤン・ヨンヒ監督初の劇映画『かぞくのくに』主演・安藤サクラインタビュー – インタビュー&レポート | ぴあ関西版WEB

安藤も、「公開されて時間が経って、違う作品に入ったりすると前の現場を懐かしく思ったりするものだけど、この『かぞくのくに』はずっと横にいる感じ。そういう作品に出合えたのはうれしい。一生、この『かぞくのくに』の進化を見守っていきます」と言葉を絞り出した。
安藤サクラ、代表作「かぞくのくに」の進化を「一生見守っていきます」 : 映画ニュース – 映画.com

安藤は、「監督の人生の映画化。映画を1本作り上げるエネルギーってものすごいけど、特にこの組はものすごい」と言葉に詰まると、ヨンヒ監督に耳打ちで何やら相談。するとヨンヒ監督は、「セックスを3万回するよりもすごい体験だったって」と暴露し、安藤はすかさず「違う! やるやらないではなく、捧げる意味のセックス。自分の本当に大切な何かを捧げる同志で、特別な関係性が生まれたということ。“安藤サクラ、『かぞくのくに』でセックス3万回”とか書かれちゃうんだから!」と慌てて弁解し、笑いを誘っていた。
安藤サクラ、代表作「かぞくのくに」の進化を「一生見守っていきます」 : 映画ニュース – 映画.com

辻 凪子@0nn_nn0

ヤン・ヨンヒ監督「かぞくのくに」やっと観れたぞ。
安藤サクラさん、なんなんもう。ステキすぎるやん。
なんなんあの泣きの芝居。ステキすぎるやん。
あの方がなんか良すぎて、悔しくなってきた。好きやわー。 pic.twitter.com/bMpZEnjWd4

sakaiayako@tsuchirock

「かぞくのくに」☆☆北朝鮮問題を、まるで一家族の数日間のドキュメンタリーみたいなリアルさで描いてる映画。井浦新の淡々とした演技、安藤サクラの無力さにやりきれない妹の演技が素晴らしかったです。なんとも言えない問題だけど、従ってる人達も、疑問を持ちつつなんだってのが微かな希望かな…

なまごめ@manakirikiri

「かぞくのくに」を見た。身が引き裂かれるよう。見ていてすごく辛かった。「私は絶対許さないから」ってアボジに言い切るリエの中にヤンヨンヒ監督自身がおるんかな。とにかく一個一個の台詞が印象的で安藤サクラの演技がマジ最高。そういえばリエは一度も朝鮮語を話さない。話せるはずなのに。

安藤桃子×安藤サクラ-姉妹コラボで傑作誕生

0.5ミリ
監督:安藤桃子
出演:安藤サクラ
俳優・奥田瑛二の長女で映画監督の安藤桃子が、実妹・安藤サクラを主演に起用した初の姉妹タッグ作品で、自身の介護経験から着想を得て書き下ろした小説を映画化した人間ドラマ。介護ヘルパーの山岸サワは、派遣先の家族から「冥土の土産におじいちゃんと寝てほしい」との依頼を受ける。しかしその当日、サワはある事件に巻き込まれ、家も金も仕事も全てを失ってしまう。人生の崖っぷちに立たされたサワは、訳ありの老人を見つけては介護を買って出る、押しかけヘルパーとして生きていくことになる。共演に柄本明、坂田利夫、草笛光子、津川雅彦ら。
(2014年)

監督・脚本は作者である安藤が担当し、主役には実妹の安藤サクラを迎え、エグゼクティブプロデューサーは実父の奥田瑛二、フードスタイリストは実母の安藤和津が務めた[1]。
0.5ミリ – Wikipedia

―姉妹で映画を作られてみていかがでしたか?

安藤「姉妹の仲がいいだけではなく、お互いに監督、女優としてリスペクトしているから“姉妹で映画を撮って、最強タッグだな!”と思える作品が生まれたんだと思います。姉はほかの作品では絶対に見せない表情など、私の持っているものをすべて引き出してくれました」
映画「0.5ミリ」の主演・安藤サクラにインタビュー!監督を務める実姉・桃子との姉妹初タッグの感想は? | ニュースウォーカー

安藤監督は、映画の“ミューズ”としてサクラの姿を捉え続けた。「『体当たりで挑んだ熱演!』『映画界に爪痕を残す衝撃的な演技!』みたいなことは、サクラは充分やってきたのでもういいかなと(笑)。ずっと原節子さんみたいな映画の“ミューズ”を撮りたかった。原さんが何かすごい爪痕みたいなものを残したかといえばそうでもない。だけど人々の記憶にずっと残る女優さんだと思う。サワというキャラクターには、そんな昭和の女性の美しさを意識しました」。
0.5ミリ インタビュー: 安藤桃子監督×安藤サクラ、姉妹だから歩み寄れた「0.5ミリ」 – 映画.com

そんな安藤監督の思いを一身に受け止めたサクラ。「演じる者としてはサワの感情を知りたいけれど、サワは感情をあまり表に出さない人。その役柄を演じているのに、それを出すことのできないフラストレーションはあった。だけど、おじいちゃんたちが持つ色々なベクトルのエネルギーを自然に受けて、その思いのままにサワが動いていけばいいだろうなと思っていました」と自身の中にサワを宿した。介護ヘルパーという職業も、姉妹が実際に体験した祖母の自宅介護の経験が活かされており、サクラの芝居にも大きな説得力をもたらしている。
0.5ミリ インタビュー: 安藤桃子監督×安藤サクラ、姉妹だから歩み寄れた「0.5ミリ」 – 映画.com

村岡伸一郎@setagayawild7

安藤桃子監督の0.5ミリを観た。
素晴らしかった!
切実なのにコミカルで、重厚なのに軽やか、とても心地いい映画でした。
安藤サクラちゃん最高!
錚々たるキャスト陣も圧巻!

ふぶき579@fubuki579

「0.5ミリ」見てきた。素敵な映画だった。見終わった後、拍手したくなったのは久しぶり。安藤サクラさん演じるサワちゃんがかわいくて、強くて、謎で、かっこよくて魅力的。やってることはゆすり・たかりの類なんだけど、たくさん幸せを置いていく。これまで見たことのないサクラさんだった。

映女@movie0girl

「0.5ミリ」観た。圧巻。安藤サクラ/さわちゃんの魅力と彼女に憤慨しながらも最後は笑顔になっていく人たちの心が温かくなるのになぜか恐ろしくなるエピソードが頭から離れない。ずっと離れそうにない。だけど美味しいご飯と真白いタオルやシーツを畳んでくれる人がいたら乗り切れる気がする。

自堕落オンナからボクサーへ-体当たりの快演

百円の恋
監督:武正晴
出演:安藤サクラ、新井浩文
不器用でどん底の生活を送っていた女性が、ボクシングを通して変化していく姿を描いた。実家でひきこもり生活を送る32歳の一子は、離婚して出戻ってきた妹とケンカしてしまい、やけになって一人暮らしを始める。100円ショップで深夜勤務の職にありついた一子は、その帰り道に通るボクシングジムで寡黙に練習を続ける中年ボクサーの狩野と出会い、恋をする。しかし幸せも長くは続かず、そんな日々の中で一子は自らもボクシングを始める。14年・第27回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞。
(2014年)

インタビューでオーディションを受けた理由を聞かれた安藤サクラは、「戦いたいと思ったから」と答えている。
百円の恋 : 作品情報 – 映画.com

実家を出てひとり暮らしをすることとなったパッとしない32歳の女性、一子(安藤サクラ)がボクサーの狩野(新井浩文)と出会い、ボクシングの世界にのめりこんでいく。『イン・ザ・ヒーロー』などで知られる武正晴監督は「俳優を探していたら安藤さんが来てくれて、一子が来たと思いました」というほどハマリ役となった。
安藤サクラが“殴る!” クリープハイプ『百八円の恋』のMVが痛そう。 | Techinsight|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト

物語の中でボクシングを始める一子を演じるにあたり、オーディション段階で一度体重を増やし、撮影が始まって10日間くらいで身体を絞ったという安藤。
安藤サクラと新井浩文をつなぐのは「ササミ」!? 映画『百円の恋』舞台挨拶 | エンタステージ

主演をつとめる安藤は、映画祭への出典に伴いコメントを発表。「脚本を読んで、闘いたいと強く思い、オーディションを受けました。武監督に会い、一子と心中する覚悟を決めました。スタッフ、キャストの方々と共に『百円の恋』と闘い、『百円の恋』に恋をしました。心も身体も灰になれる作品に出会えました。愛しい・愛しい……すげぇかっこいい映画です!」と、作品に込める熱い思いを伝えている。
テレビ関連ニュース [テレビドガッチ]

本作の一番の見どころは、やはり安藤サクラ。前半のすさみ加減と後半のボクシングの切れ味のコントラストは、『ミリオンダラー・ベイビー』のヒラリー・スワンクとは別の次元で女優魂の極北を見せてくれる。その意味では、むしろ和製『レイジング・ブル』と呼びたくなるが、いずれにせよ、日本映画ではちょっと珍しいタイプのスポーツ映画の誕生を祝福したい。
『百円の恋』 安藤サクラが女優魂の極北を見せた – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース

安藤サクラさん主演『百円の恋』は、本当に多くの人に観て欲しい映画だぁ!!
インディーズ、というか今の映画界を盛り上げるためにも絶対にヒットさせねば。
老若男女、誰でもハマるテーマがあると思います。
私もテアトル新宿でもう一度観ます。 fb.me/3xug4qEms

川越スカラ座@k_scalaza

当館にて上映予定の『百円の恋』、めちゃめちゃ面白いです。安藤サクラがとにかくすごい。大変な女優さんです。

セニョール小林@SenorKobayashi

親友が製作に尽力した映画「百円の恋」を見てきました。素晴らしい!邦画の傑作がまた生まれたって感じです。痛い女(32)がボクシングを始めて輝きを取り戻していく様を、もうもう凄い!としか云いようのない素晴らしい演技で安藤サクラが見せます!100yen-koi.jp
https://matome.naver.jp/odai/2141833999951463201
2018年02月04日