「このマンガがすごい2015」が発表! 一時は問題作扱いだった「聲の形(声の形)・全7巻」が1位!

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毎年恒例の「このマンガがすごい」の2015年版がついに発表になりました! 普段マンガはあまり読まない方も、ぜひチェックしてみてください。オトコ編1位は、一時は問題作扱いされたこともある、先日完結した聲の形(こえのかたち)! 全7巻で、既にアニメ化も決定している超名作です。この作品の魅力とは・・・?

本日12月10日(水)、このマンガがすごい2015が発売!

昨年10月~今年9月に単行本で刊行された漫画作品を対象に、注目作品をランキングしたムック「このマンガがすごい!2015」(宝島社、公式サイトhttp://konomanga.jp/)が10日、発売された。男性向けの媒体などに掲載された「オトコ編」は大今吉時さんの『聲の形』(1~6巻、講談社)、女性向けの「オンナ編」は、阿部共実さんの『ちーちゃんはちょっと足りない』(全1巻、秋田書店)がそれぞれ1位に輝いた。
Amazon.co.jp: このマンガがすごい! 2015: 『このマンガがすごい!』編集部: 本

普段マンガなんて読まないよって人も、ぜひチェックしてみてください!
きっとお気に入りのマンガが見つかるはずですよ★

個人的にお気に入りのマンガ「聲の形(声の形)」がオトコ編1位♪

じつはお気に入りすぎて、1週間ほど前にNaverまとめを作成してました(`・ω・´)笑
やはり1位を取ったなぁ、、、うれしい♪

ほんの1ヶ月ほど前に完結したばかりのマンガです。既に6巻まで発売されており、最終巻の第7巻は、12月17日に発売予定です。全国の本屋さんで大量に平積みされる様子が容易に想像できますな♪

聴覚の障害によっていじめ(嫌がらせ)を受けるようになった少女・硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく少年・将也の2人の触れ合いを中心に展開し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれる。物語は2人が小学校時代における出会いの回想から始まる事になる。舞台となる地名は架空のものが用いられるが、作中に描かれる風景は主に岐阜県大垣市をモデルとしている
聲の形 – Wikipedia

障がいを持った少女と、元いじめっ子の物語。障がいを持った人には優しくしましょーなんていう、きれいごとだけを並べただけの物語では、断じてありません。かといって、障がいを持った者は、弱くて不幸な存在であるという主張は序盤を除けば、ほぼ皆無です。恋愛よりも、友情や人生観について主眼が置かれたマンガだと思います。

ここだけでも読んで!! あらすじでわかる「聲の形」の魅力。

この項目だけでも読んでもらえれば、「聲の形」の魅力が十分に伝わると思います。
長いの読むのはめんどいんだよ!っていう人も、ちょっとだけ我慢して読んでほしい。

小学生の頃、石田将也がいじめていたのは、聴覚障害を持っていた少女・西宮硝子。
ところがある日を境に立場は一転。石田がいじめられる立場になり、友達はみんな離れていく。
高校生になった石田。硝子会って、死ぬための罪を罰を得ようと、彼女の元へ向かう。
硝子と石田。小学校の頃のみんな。硝子の家族。みんなを巻き込んで、拭い去れない過去と戦う。
大今良時「みんな嫌いです」最終回を迎えた『聲の形』とアニメ化決定へのとまどい – エキレビ!(1/2)

巻を重ねるごとに、一歩進んで二歩下がる。葛藤はそうそうなくならない。
大今良時「みんな嫌いです」最終回を迎えた『聲の形』とアニメ化決定へのとまどい – エキレビ!(1/2)

「いじめについても、もちろん悪口を言う側やいじめを肯定するようなストーリーにはしませんが、それぞれの行動にはそれぞれの理由がある。単純な善悪の対立ではなく、その人たちの内面や葛藤を描いていきたいです」
大今良時「みんな嫌いです」最終回を迎えた『聲の形』とアニメ化決定へのとまどい – エキレビ!(1/2)

メインキャラすべてが描かれた最終回。
みんなお互いが苦手で、お互いが気になって。
作者自身の「長くても10巻程度にまとめたい、というのが連載開始前からの希望でした」という言葉のとおり。余計なシーンがなく、きっちりまとまったマンガとして完結しています。
大今良時「みんな嫌いです」最終回を迎えた『聲の形』とアニメ化決定へのとまどい – エキレビ!(2/2)

どうでしょう? 読んでみたくなりませんか?
全7巻で書かれた、高濃度の物語です。

最初は問題作扱いをされていた。。

マガジンの連載会議では、編集部全員が〇△×をつけます。通常は、玉虫色的な「△」印も頻出するものです。しかし「聲の形」の連載案を会議に出した時は、編集部の意見は真っ二つに分かれました。
〇か×か。
〇を付けた編集者は、まず何よりも「面白い」ということ。
そして、こういう社会的な意義のある漫画を載せることこそが、マガジンの個性、美点ではないか、という意見を述べました。
×を付けた編集者も、この漫画の素晴らしさ、力は大いに認めていました。その強すぎる力により、傷つく人々がいるかもしれないと危惧した結果の判断でした。
http://comic-sp.kodansha.co.jp/topics/koe/

——『聲の形』は新人漫画賞で入選を受賞しましたが雑誌への掲載が見送られたそうですね。

「マガジンSPECIAL」への不掲載は、当時の編集部の判断だったとしか私はきいていません。とても残念でしたし、「描いてはいけないものだったのか」と思いましたね。その後、「別冊少年マガジン」に掲載できると聞いた時はとても嬉しかったです。
http://comic-sp.kodansha.co.jp/topics/koe/

読み切りから始まり、最後は週間少年マガジンでの連載やアニメ化にまで繋がりました。
こんなすばらしい作品が、闇に葬られなくて、本当によかった。

聲の形の評判は?

自分が語りだすと長くなりそうなので、まずは客観的な評価をご紹介しましょう。

「聲の形」というドラマが、こんな形で長編化できるとは思わなかった。画力とともに柔軟な発想に感心した。はるかな昔の軍国少年時代「死ぬ」ことしか考えていなかった自分を思い出す。ああ「生きる」とはこういうことだったのだ(辻真先/ミステリ作家アニメ脚本家)
このマンガがすごい!2015特集 – Yahoo!ブックストア

はじめて将也と結絃以外の視点で物語が描かれ、硝子の内面が描かれる。物語中に置かれた数々のしかけが結実し、クライマックスに突入していくムードを一気に高める。フキダシ内の文字を削ったり、フォントを変えることで聴覚をあらわすなど、実験的な表現方法も(加山竜司/フリーライター)
このマンガがすごい!2015特集 – Yahoo!ブックストア

既にアニメ化も決定してるんです!

聴覚の障害を持つ少女と少年の心の触れ合いを描いた大今良時さんのマンガ「聲の形(こえのかたち)」がアニメ化されることが明らかになった。19日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)51号の最終回(第62話)で発表された。ヒロインへのいじめの描写が生々しいことなどから、雑誌掲載をめぐって編集部内でも意見が真っ二つに分かれた異色作。
異色のマンガ 聲の形アニメ化(2014年11月19日(水)掲載) – Yahoo!ニュース

http://www.youtube.com/watch?v=mS_om5EK8YI
公式PVです。でも個人的にはマンガとはだいぶ印象が違うような・・・。
でも物語の概要がわかりやすく紹介されてるので、紹介します。

[速報]著者直撃インタビューが掲載されてます!

——ここで少し大今先生ご自身のことをおうかがいしたいと思います。ネットの意見をよくご覧になるそうですが、アンチ意見などを見て落ち込まないですか?

実は書き込まれた内容よりも書いている人に興味があるんです。たとえば、西宮アンチの人のコメントを追って行くと植野ファンだったということもあります。その人のキャラクターが見えてくると、ただの文字じゃなくて、書き込んでいる人も私と同じような顔をした人間なんだなと実感できて楽しいんです。なんか根暗っぽいですけど(笑)。
http://comic-sp.kodansha.co.jp/topics/koe/

——タイトルをつけるにあたり、“聲”という漢字にしたこだわりがあるとうかがいました。

この字は“声”“耳”そして手の動作をあらわす“殳”から成り立っていると同時に、思いを伝える手段が分裂しているとも感じました。1つだけでは思いは伝わらないというのが作品らしいと思ったのが決め手です。
http://comic-sp.kodansha.co.jp/topics/koe/

過去に読んだ中でも、間違いなく3本の指に入る!

このマンガは、読んで後悔することは絶対ないと思います。
かなりの量のマンガを読んできたわたしですが、個人的には3本の指に入る超名作マンガ。
7冊という一気読みにも、保管にも適したボリュームもうれしいですね。

まだ完結してから間もなく、また今後アニメ化も決定しています。
まだまだ話題性のあるマンガともいえるでしょう。
自信を持って、このマンガをお勧めします♪

さて女性部門は??

女性部門第1位も紹介しましょー。

オンナ編、第1位は「ちーちゃんはちょっと足りない」

ほっとする、かわいいイラストが魅力的です。

ちーちゃんはちょっと……というより、だいぶ“足りない”中学二年生。九九は覚えたが、割り算はできない。むろんテストはつねに赤点。中学二年ともなれば、他の同級生は色恋やら受験やらを意識して、どんどん大人びていくのに、ほとんど小学生低学年のような天真爛漫すぎるメンタリティの持ち主だ。それゆえ同じ団地に住む同級生のナツを始めとして、クラスのマスコットみたいに愛されている。
深町秋生のコミックストリート

過去の受賞作(2006年~2014年度)はこちら!

2006年~2014年度の受賞作品が一挙に紹介されています!

話題沸騰中のあの作品、アニメ化された例のやつ、ドラマで話題になったあのマンガなど・・・♪
マンガは日本が誇る文化。
原著を読みたいから日本語を勉強する・・・なんていう外国の方も少なくないそうです。

わたしたちは何の苦労もなく、安く、そして一番にマンガが読める恵まれた環境なんです。
思い切り楽しまなきゃ、損ですね♪

https://matome.naver.jp/odai/2141818380703040501
2017年09月24日