来季のパ・リーグが各球団”元”西武の選手だらけで西武ファンが困惑中

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プロ野球はシーズンオフに入り、各球団来季に向けた人事変更や選手補強が行われていますが、”元”西武の選手達の移籍や監督就任が相次いで発表され、来季のパ・リーグは各球団”元”西武選手が在籍する自体となり、これには西武ファンも困惑中。

来季の注目は”元”西武選手達?各球団続々と補強を進行中

ソフトバンクは4日、米大リーグ、メッツをフリーエージェント(FA)となった松坂大輔投手(34)の入団を正式発表した。3年総額12億円プラス出来高の大型契約で、背番号は「18」に決定。
Yahoo!ニュース – 鷹でも背番「18」!松坂、3年12億円プラス出来高の大型契約 (サンケイスポーツ)

西武に在籍した2006年以来、9年ぶりの日本球界復帰となる。
Yahoo!ニュース – <プロ野球>松坂大輔投手9年ぶりの日本球界 SB獲得発表 (毎日新聞)

松坂は神奈川・横浜高からドラフト1位で西武に入団し、1年目の1999年から3年連続で最多勝。06年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本の初優勝に貢献、MVPを獲得した。日本での8年間の通算成績は204試合に登板し、108勝60敗1セーブ、防御率2.95。

06年オフにポスティング制度を利用して大リーグ・レッドソックスに移籍し、07年にはワールドシリーズ制覇に貢献。11年6月に右肘の手術を受けてから登板機会が減った。メジャー8年間の通算成績は158試合に投げて、56勝43敗1セーブ、防御率4.45。
Yahoo!ニュース – <プロ野球>松坂大輔投手9年ぶりの日本球界 SB獲得発表 (毎日新聞)

そのソフトバンクの新監督も”元”西武でプレーした工藤公康氏
選手歴
西武ライオンズ (1982 – 1994)
福岡ダイエーホークス (1995 – 1999)
読売ジャイアンツ (2000 – 2006)
横浜ベイスターズ (2007 – 2009)
埼玉西武ライオンズ (2010)

ソフトバンクホークスは1日、西武、ダイエー、巨人、横浜で活躍した工藤公康氏(51)の監督就任を発表した。今季限りで勇退した秋山幸二監督(52)の後を任されることになった。
Yahoo!ニュース – ソフトバンクが工藤公康氏の監督就任を発表 (Full-Count)

工藤氏は1982年にドラフト6位で西武に入団。95年にダイエーに移籍。99年には日本一となった。巨人に移籍後も通算200勝をマークするなど活躍したが、2006年オフ、門倉健のFAの人的補償で2007年から横浜でプレー。最後は西武に復帰し、2011年オフに現役を引退。48歳まで投げ続け、通算224勝を挙げた。
Yahoo!ニュース – ソフトバンクが工藤公康氏の監督就任を発表 (Full-Count)

野球解説者として活動する傍ら、筑波大大学院人間総合科学研究科で「外科系スポーツ医学」を学んできた。
Yahoo!ニュース – 「野球界にとって、子どもは宝なんです」-工藤公康 (プレジデント)

今季までソフトバンクの監督を務めた秋山幸二氏も”元”西武
選手歴
西武ライオンズ (1981 – 1993)
福岡ダイエーホークス (1994 – 2002)

監督・コーチ歴
福岡ソフトバンクホークス (2005 – 2014)

ソフトバンクホークスを6年間率いてきた秋山幸二監督(52)が、3年契約の最終年にあたる今季終了をもって、同球団の監督を辞任することが明らかとなった。
秋山幸二、今季で勇退!常勝を宿命づけられた「メジャーに一番近かった男」 – AOLニュース

1980年、ドラフト外で西武ライオンズに入団した秋山は、3度に及ぶ米国への野球留学から帰国後、めきめきと頭角をあらわし、1985年には、くしくも後年、必死にその慰留を行うこと となる世界のホームラン王・王貞治と並び、わずか23歳で40本塁打を記録するなど、和製大砲として活躍した。
また、そうした長打力のみならず、俊足強肩の外野手としても活躍、1989年には、打率.301、31本塁打、31盗塁で日本プロ野球史上5人目のトリプルスリーを達成するなど、その類稀な能力から、「メジャーに一番近い選手」として、多くの人々に期待された。
秋山幸二、今季で勇退!常勝を宿命づけられた「メジャーに一番近かった男」 – AOLニュース

西武時代、松坂ともバッテリーを組んだ細川亨も在籍
選手歴
西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズ (2002 – 2010)
福岡ソフトバンクホークス (2011 – )

黄金バッテリー、再結成だ! ソフトバンク・細川亨捕手(34)が24日、ヤフオクドームで行われた「ファンフェスティバル2014」で、近日中に正式発表される松坂大輔投手(34)=メッツからFA=の入団をフライング気味に公表した。西武でバッテリーを組んで日本一にもなった“恋女房”は、無料通話アプリ「LINE」で福岡での住居探しを相談されたことを明かした。
Yahoo!ニュース – “元正妻”ソフトB・細川、発表前に松坂の入団ばらしちゃった! (サンケイスポーツ)

1999年に西武に入団した松坂の1学年上の細川は、青森大を経て2002年に西武入り。06年までバッテリーを組み、04年には日本一に輝いた。
Yahoo!ニュース – “元正妻”ソフトB・細川、発表前に松坂の入団ばらしちゃった! (サンケイスポーツ)

2005年は松坂・西口と共に先発3本柱の一角としてローテーションに定着
帆足和幸 – Wikipedia

2011年、選手会長に就任。この年も先発ローテーションの一角を担い、年間を通じて安定した投球を見せたが、2ケタ勝利にあと一歩届かなかった。同年5月中旬に国内FA権を獲得し、シーズン終了後の11月25日に行使を表明後、12月13日に福岡ソフトバンクホークスへの移籍を表明する。
帆足和幸 – Wikipedia

2014年、チームは開幕から最下位に低迷。6月3日に監督の伊原春樹が球団に休養を申し入れ、翌6月4日の対横浜DeNAベイスターズ戦(西武ドーム)後に伊原の休養と、田辺がシーズン残り試合の監督代行を務めることが発表された。伊原は6月24日に正式に監督を退任したが、田辺がそのまま監督代行で指揮している。10月2日、来季から正式に監督に就任することが球団から発表された。
田辺徳雄 – Wikipedia

楽天の新監督に就任したデーブ大久保氏も”元”西武選手
選手歴
西武ライオンズ (1985 – 1992)
読売ジャイアンツ (1992 – 1995)

監督・コーチ歴
埼玉西武ライオンズ (2008, 2010)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2012 – )

今季限りで退任した星野仙一監督の後任として、大久保博元二軍監督を一軍監督に昇格させることを発表した。

デーブ大久保新監督は、12年に楽天の一軍打撃コーチ、13年からは二軍監督を務めた。今季は星野仙一監督が休養の間、監督代行を務め、7月2日から23日までの17試合で指揮を執り、8勝9敗の成績を残している
Yahoo!ニュース – 楽天・デーブ大久保氏の監督就任を発表!  (ベースボールキング)

1984年秋、ドラフト1位で茨城・水戸商から西武に入団。92年のシーズン途中にトレードで巨人に移籍し、「デーブ」の愛称でファンに親しまれた。
Yahoo!ニュース – 楽天が大久保博元新監督を発表 二軍監督から昇格 (東スポWeb)

楽天・松井稼頭央内野手(39)が29日、仙台市内で契約更改交渉に臨み、現状維持の1億6000万円と、新たに2年契約を結んでサインした。さらに、来季は外野手登録に変更することも明言。40歳になる2015年、松井稼にとっては“挑戦”の1年になる。
Yahoo!ニュース – 40歳の楽天・稼頭央「基本外野一本で」異例の複数年契約 (デイリースポーツ)

西武時代は俊足、巧打、長打、強肩、好守を持つ、いわゆる5ツールプレイヤーとして評価され、最強の一番打者とも称された。
松井稼頭央 – Wikipedia

2013年よりロッテの監督を務める伊東勤氏も過去に西武で選手、コーチ、監督として活躍
選手歴
西武ライオンズ (1982 – 2003)

監督・コーチ歴
西武ライオンズ (2002 – 2007)
斗山ベアーズ (2012)
千葉ロッテマリーンズ (2013 – )

2012年10月17日、千葉ロッテマリーンズ新監督就任が基本合意に達した。10月18日午前に就任記者会見を行い、「日本一を勝ち取れるチームを作る。派手さは不要、守り勝つ野球をやりたい」と意気込みを語った。背番号は西武監督、斗山コーチ在任時と同じ83。
伊東勤 – Wikipedia

現役時代は捕手として歴代3位となる2327試合に出場。西武ライオンズ黄金時代の司令塔として活躍した。
伊東勤 – Wikipedia

来季の開幕投手に関して「開幕投手というのは1年の始まり。大事な試合だし、柱となる投手が投げるもの。そこを狙っている人はいるでしょうけど、そこは譲りたくない」と意気込みを口にした。西武の先輩、松坂がソフトバンクに入団し、開幕戦での投げ合いも予想されるが「投げ合って勝てれば、チームにとっても自分にとってもいいこと」と心待ちにした。
Yahoo!ニュース – 涌井は現状維持、松坂との対戦を心待ち (日刊スポーツ)

オリックスが”元”西武の中島裕之の獲得を発表
選手歴
西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズ (2001 – 2012)
オークランド・アスレチックス(2013-2014)(※メジャーでの試合出場はなし)
オリックス・バファローズ (2015 – )

米大リーグ・アスレチックスからFAになった中島裕之内野手(32)のオリックス入団が5日、本紙既報通り発表され、ほっと神戸で入団会見を行った。3年契約で年俸3億5000万円プラス出来高の総額12億円とみられ、背番号は1。
Yahoo!ニュース – 【オリックス】中島入団、3年総額12億円!決め手は幼なじみ山崎勝の電話  (スポーツ報知)

1982年7月31日、兵庫県生まれ。32歳。伊丹北高から2000年ドラフト5位で西武入団。04年に遊撃のレギュラーとなり、09年に最多安打、11年は遊撃手としてパ・リーグ初のシーズン100打点を記録。12年オフにFA宣言し、アスレチックス入団。メジャー出場はなし。08年北京五輪、09年WBC出場。181センチ、90キロ、右投右打。
Yahoo!ニュース – 【オリックス】中島入団、3年総額12億円!決め手は幼なじみ山崎勝の電話  (スポーツ報知)

オリックスは、前西武エステバン・ヘルマン内野手(35)との入団交渉が合意に達したことを明らかにした。

ヘルマンはメジャーで34盗塁、西武での2年間でも81盗塁を記録したスピードスターで、森脇監督も獲得を熱望していた。
【オリックス】ヘルマン獲得、2年契約 – プロ野球ニュース : nikkansports.com

2013年オフに西武からオリックスへ移籍

各球団に”元”西武選手だらけでファンも困惑中?

西武にとっては対戦5球団のうち3球団が自軍出身のOB監督という“異常事態”。

伊東、工藤両監督は1981年のドラフト1位と6位。大久保、田辺は84年の1位と2位という同期入団
Yahoo!ニュース – 西武OB監督4人 改めて脚光浴びる根本氏の人材獲得術 (東スポWeb)

にぞー@Nizzor

もうこうなったら西口・松坂・涌井が同じ日に投げて全員勝って欲しい 監督も全員西武OBだし

つるちゃん@Bs_ENA_Butler

西口、松坂、涌井
松井稼頭央、中島、浅村

いやぁ、バラバラやね

https://matome.naver.jp/odai/2141804720689582101
2014年12月09日