えっ!?大谷翔平がバッター体型に変化中!?MLBから届いた二刀流への“警鐘”。

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やはり二刀流はピッチングに影響したのか…

https://matome.naver.jp/odai/2141768805655835101/2141769407665726303

大谷翔平選手とは

北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手(投手、外野手)
大谷翔平 – Wikipedia

プロ野球では非常に珍しい投手と打者の「二刀流」選手として注目をされており、NPBタイ記録の球速162km/hを投げる日本人最速投手である
大谷翔平 – Wikipedia

「どっちも成長できたし、楽しい1年でした」

これまでも中田翔(日本ハム)や今宮健太(ソフトバンク)など、高校時代に投打ともに注目された選手は数多くいたが、中田がそうだったように、どちらかを「捨てる」というのが当たり前の選択だった。
大谷翔平がバッター体型に変化中!?MLBから届いた二刀流への“警鐘”。

二刀流を本当に続けていいのか?

その非凡なセンスが、投打のどちらのプレーも「捨てる」ことなく大谷を現在の地点まで到達させている

新人合同自主トレの時の、日本ハム・大渕隆スカウトディレクターの言葉

彼の持っている能力を考えると、選択肢を狭めないようにすることがまず大事なんです。投打両方に魅力があるわけですから、入口は広くしておこうと。それが二刀流という形になっている

とはいえ、本当にこのままのスタイルを続けていて大丈夫なのだろうか?

この2年間、大谷が果たしてきたことは“偉業”と呼ぶに相応しいものだが、そろそろこのような議論があってもいいと思う。

“投手に専念していたら、高卒2年目で20勝、沢村賞を獲っていたのではないか”

“打者に専念していたら、高卒2年目でのトリプルスリーもあったのではないか”

投手として11勝、打者として10本塁打をマークした2014年を、日本ハムの大谷翔平はそう振り返ったという
大谷翔平がバッター体型に変化中!?MLBから届いた二刀流への“警鐘”。

現実問題としての二刀流

今までとは違う観点での再考

新たな観点とは、あるMLBの関係者が指摘した、大谷の身体の変化だ。

「バッターの身体になりつつある」という指摘

大谷投手は、バッターの身体になりつつある

二刀流が大谷に与え始めている影響とは?

高校時代の大谷投手は、ピッチャーとして理想といえる“なで肩”

今の大谷選手は、バッターとしてのトレーニングをしている影響でしょうか、筋肉がついてきて、なで肩ではなくなっているように?

その影響で、肘が自然な形で上がっていないのです。193cmの身長の割には、投げるボールに角度がなくなっています

胸囲の変化

1月時点で大谷の胸囲が入団時の98cmから106cmまで変化していたという

身体の変化で思い出す、中田翔。

身体の変化で思い出すのは、エースで4番として、高校時代に驚異的な力を見せた中田翔である

投げては1年生にしてストレートが147km、カーブ、スライダー、カットボールなど、多彩な変化球を持ち、クイックは、1.1秒~1.25秒、投手としてのセンスには非凡なものがあった。

時は本人が希望していたこともあって「投手・中田」が基本線だった

徐々にスラッガー体型に変化した中田翔。

ところが、一冬を越えると、中田の身体は様変わりしていた。「ピッチャーと打者のどちらかに決める必要はない」というチームの指導方針もあって、中心は投手であったものの、中田の身体は、徐々に大きくなり始めた。ピッチャー体型からスラッガー体型に変わりつつあったのだ

中田翔選手とは

北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手(外野手、内野手)

選手としての特徴

高校時代に推定飛距離170メートルの本塁打を放った日本人離れした長打力を持ち味とし、体勢を崩されてもスタンドにボールを運ぶ。初球から積極的に振っていく打撃で、四球率は通算6.7パーセントと平均的だが、反面2011年にはボールゾーンのスイング率が30パーセントを越えるなど選球眼に難がある

来年度の年棒

2億円!?

MLBの投手は、上半身のウェイトはしない!?

MLBの投手の場合は、投球への影響が大きいので上半身のウェイトトレーニングはしないというのが当たり前

これは10年以上も前からの話です。

今の大谷選手はバッターの身体になりつつあって、投手としては、スピードを出すための自然ではない投球フォームになっています。先日の日米野球も観ましたが、上半身の柔らかさ・柔軟性がなくなってきているように

もっとも「高校時代はなで肩だった」というような変化は、日本ハムも承知しているはずだ。少なくとも、花巻東高校時代の大谷翔平の担当スカウトだった人物は、彼の高校時代からの変化を感じ取っているはずだし、当然GMや球団に進言していても不思議はない。

バッターをやっているからこそ、ピッチャーとしての身体の動きに足かせになる。

あるいは、ピッチャーをやっているからこそ、バッターとしての足かせになる。

選手の身体の変化や投球のメカニズムを念頭に入れた育成方針が、これから求められているのかもしれない。

大谷翔平選手のこれまでの記録

投手記録初登板・初先発:2013年5月23日、対東京ヤクルトスワローズ2回戦(札幌ドーム)、5回2失点で勝敗つかず
初奪三振:同上、2回表にウラディミール・バレンティンから空振り三振
初勝利・初先発勝利:2013年6月1日、対中日ドラゴンズ4回戦(札幌ドーム)、5回3失点
初完投勝利・初完封勝利 : 2014年5月13日、対埼玉西武ライオンズ7回戦(函館オーシャンスタジアム)、9回9奪三振
1試合16奪三振:2014年7月9日、対対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天Koboスタジアム宮城) ※球団タイ記録、20歳0カ月での16奪三振以上はNPB最年少記録
毎回奪三振:同上、球団史上10人目
クライマックスシリーズ最年少勝利投手:2014年クライマックスシリーズファーストステージ第1戦、20歳3カ月
打撃記録初出場・初先発出場:2013年3月29日、対埼玉西武ライオンズ1回戦(西武ドーム)、8番・右翼手で先発出場
初打席:同上、3回表に岸孝之から見逃し三振
初安打:同上、5回表に岸孝之から右線二塁打
初打点:同上、6回表に岸孝之から右前適時打
初盗塁:2013年6月29日、対埼玉西武ライオンズ11回戦(札幌ドーム)、6回裏に二盗(投手:十亀剣、捕手:上本達之)
初本塁打:2013年7月10日、対東北楽天ゴールデンイーグルス10回戦(クリネックススタジアム宮城)、4回表に永井怜から右越2ラン
その他の記録オールスターゲーム出場:野手、1回(2013年)
オールスターゲーム出場:投手、1回(2014年)
シーズン2桁本塁打と2桁勝利:2014年 ※NPB史上初
球速に関する記録162km/h
2014年オールスターゲーム第2戦(阪神甲子園球場、2014年7月19日) ※オールスター最速
対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム、2014年10月5日) ※NPBシーズン公式戦最速タイ記録、パ・リーグ最速
160km/h:対広島東洋カープ戦(札幌ドーム、2014年6月4日) ※パ・リーグ初の160km

選手としての特徴

近代プロ野球では非常に珍しい投手と打者の『二刀流』選手。投手としてのみ先発登板する形や、野手としてのみ主に右翼手や指名打者で先発出場する形の他に、打順上位の投手として先発し降板後に野手として右翼の守備に就く形や[70]、野手として先発出場し途中の回からリリーフで登板する形も見せている

https://matome.naver.jp/odai/2141768805655835101
2014年12月04日