2014年、アメリカで話題になったアプリ8選

yuemer

スナップチャット

アメリカで10代の女子を中心に急激に広がっています。
日本でも注目が集まっています。

2011年創業のSNSサービス。「相手に送った画像が10秒後に消える」のがウリ。
スタンフォード大学在学中に、エヴァン・スピーゲルとボビー・マーフィーが創業した。
いまでは、5000万人以上のユーザーを抱える。
Forbes

創業者のエヴァン・スピーゲル(左)とボビー・マーフィー(右)。
スピーゲルは史上最も生意気なIT業界の神童と言われている。Facebook創業者のマークザッカーバーグが直接コンタクトしてきた時も、「ぜひ会いたいね。そっちが来るならだけど」と言ったという。

Blue Apron(ブルー・エプロン)

2012年創業。変わった食材や35分程度で簡単に作れるレシピなどを9ドル99セントで宅配するサービスを行う。
元投資家のマット:サルツバーグが2人の共同創業者と始めた。
今では月30万食を提供し、中東部以外のアメリカ全土でサービスを展開する。
Forbes

宅配網を作らなければならないので、日本でもサービスインされるかは未定。

スクエア

2009年創業。クレジットカード決済サービスを行う。創業者はジャック・ドーシーとジム・マッケルピー。ツイッターCEOの座を追われたドーシーが、iPhoneに読み取り装置をつけることで簡単にクレジットカード決済ができればと考えたのがきっかけで誕生した。
アメリカではスターバックスの全店舗で取り扱うなど、急速に広がっている。
Forbes

収益化について疑問の声はあるものの注目のサービスです。日本での利用が広がるかは未知数。

インスタグラム

日本でも急激にユーザーが増えています。

2010年創業の画像共有アプリ。創業者はケビン・シストロムとマイク・クリーガー。
画像を撮影・加工するこのソフトは世界で1億5000万人以上のユーザーを抱えている。
2012年8月にFacebookに10億ドルで買収された。
Forbes

Duolingo(デュオリンゴ)

画面に登場するいくつかの短い文章を翻訳し、すべて正答してクリアすると次の課題に進める。ただし、3回間違えると、ライフを失ってやり直しー。
ゲーム感覚で外国語が学べる点がウケて、Duolingoは多くのヘビーユーザーを獲得している。
創業は2011年だが、すでに3000万人以上のユーザーを抱えている。
アップルの「2013年アプリ・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀アプリ)」にも選ばれた。
Forbes

日本語版は英語学習に限って利用できる。
ユーザー登録しなくても利用できるので、一回利用してみてはどうだろうか?

Yelp(イェルプ)

元PayPal社員のジェレミー・ストッペルマンとラッセル・シモンズが2004年に創業した。
いまや、月間サイト訪問者数が1億3200万人を超える世界最大のレビューサイトに成長した。
飲食店やショッピングのみならず、医療機関やローカルビジネスの検索もできるのがYelpの強みだ。
Forbes

日本語版の提供も始まった。

Peek

シリコンバレーにある急成長中の旅行サイト。
海外やまだ見ぬ都市、観光スポットのオススメをしてくれたり、そこででしかできないアクティビティ、コンテツを表示してくれたり、また、めんどくさいブッキング手続きも、全てサイト上で可能にするサービス。
著名人が1日あればその土地のどこを観光するか提案するサービスも行う。
クーリエジャポン

共同創業者兼CEOのルズワナ・バシール(Ruzwana Bashir)はアメリカメディアなどで美しすぎる起業家ともてはやされているが、週6日、毎日16時間働く努力家でもある。

Medium(ミディアム)

面白いブログを読みたいー。
そう思っても、ネット上にはブログ記事がごまんとあり、玉石混淆の状態。質が高く、読み応えのある記事など、そう簡単には見つからない。
そうした問題を解決するために開発されたのが「Medium」だ。
クーリエジャポン

Mediumでは、記事は執筆者ではなく、カテゴリーで類別。例えば、体験談や自己啓発などのテーマに沿って記事が集められる。
また、読者は段落ごとにコメントを投稿し、共有できる。つまり、気になる箇所に簡単にメモが残せるのだ。
クーリエジャポン

Mediumの開発者でツイッター共同創業者であるエヴァン・ウイリアムズ氏。
https://matome.naver.jp/odai/2141762019678824801
2014年12月07日