今年、あらゆる場面で「キレッキレ」だった百田尚樹さんの活躍まとめ

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「永遠の0」が今年も好調で映画化もされた。一方で、自身の発言も何かと物議をかもし、話題に事欠きませんでした。

今年、あらゆる場面で「最も活躍した」と言っても過言ではない作家

作家 百田尚樹さん
「永遠の0」が今年も好調で映画化もされた。
一方で、自身の発言も何かと物議をかもし、
話題に事欠きませんでした。

著書の小説が2年連続で1位

2年連続の大ヒットを記録した「永遠の0」

百田尚樹さんの「永遠の0」(講談社)が2年連続の1位となり、文庫の累計部数は426万部に達した
年間ベストセラーは「ふくらはぎをもみなさい」 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

総売上510.0万部で自身初の1位を獲得し「作品別」「作家別」の2冠に輝いた
【オリコン年間】百田尚樹氏、文庫初2年連続1位作品別&作家別で2冠 | ORICON STYLE

累計発行部数450万部を超えるベストセラー「永遠の0」は、アマゾンでは2位になると共に、日版とトーハンの文庫部門ではどちらも1位になっている
今年のベストセラー発表、日販・トーハンはポケモン派?Amazonは妖怪ウォッチ派? – IRORIO(イロリオ)

「永遠の0」は映画化もされ大ヒット

岡田准一さん主演で映画化した「永遠の0」(2013年12月21日公開)が、16日間で興行収入30億円を突破した。14年1月6日、配給の東宝が発表した
「永遠の0」公開わずか16日で興収30億突破 : J-CASTニュース

12年12月21日に公開され大ヒットした「レ・ミゼラブル」(最終興収58.8億円)は27日間で興収30億円を突破したが、これを上回るペースとなる
「永遠の0」公開わずか16日で興収30億突破 : J-CASTニュース

一方で、自身の発言でも大いに話題になる年でもあった

叩かれることでストレスを感じることもあるが、言いたいことを言わずにいることが、僕にとって一番のストレスだという
百田尚樹氏の炎上発言の真意「言いたいこと言わないほうがストレス」 – ライブドアニュース

宮崎駿さんを一刀両断

さらに宮崎さんの「風立ちぬ」について「あれもウソばっかり」と批判した
百田尚樹さん、宮崎駿監督に「○○大丈夫かな」 : J-CASTニュース

「あの人」と言いながら頭を右手で指して、「○○大丈夫かなぁ、と思いまして」と小バカに
百田尚樹氏が宮崎駿氏の「風立ちぬ」批判も…過去に絶賛していた – ライブドアニュース

土井たか子が亡くなった際には「売国奴」とツイートも

土井氏の訃報を受けて百田氏は「土井たかこが死んだらしい。彼女は拉致などない!と断言したばかりか、拉致被害者の家族の情報を北朝鮮に流した疑惑もある
百田尚樹氏が土井たか子氏の訃報に「まさしく売国奴だった」と批判 – ライブドアニュース

土井は相手にせず、逆に手紙の存在を朝鮮総連に知らせた。2ヶ月後、石岡さん有本さんは死亡したと北朝鮮は発表した
百瀬尚樹氏 土井たか子氏を「売国奴」と評し議論発生 – 夕刊アメーバニュース

何人かの人から『死者の悪口を言うな』とのリプライをもらった。他人に人格を説く人たちに聞きたい。政治家は死ねば批判から免れるというのか
百田尚樹氏、故・土井たか子氏を「まさしく売国奴だった」 : J-CASTニュース

朝日新聞とのバトルも白熱だった

百田氏は発言の内容や趣旨をねじ曲げて報じられたとして、自身のツイッターで「印象操作の意図が見える」「正しく書けよ」などと書き込んだ
田母神氏の応援で「百田尚樹氏VS朝日新聞」再燃 都知事選 (2/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK

「食欲がない(涙)せめて、きれいなオネエチャンを食べたい!」とツイートしたところ、朝日関係者はギャグを真正面から受け止めてツイッターで批判したのだ
田母神氏の応援で「百田尚樹氏VS朝日新聞」再燃 都知事選 (2/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK

やしきたかじんさんの闘病を書いた「殉愛」では大いに騒がせた

内容の信憑性について話題に

故・やしきたかじんの闘病の様子をつづった、放送作家で小説家の百田尚樹の最新作『殉愛』
百田尚樹氏「殉愛」の一部内容が関西テレビ界で話題に – ライブドアニュース

通販大手アマゾンのレビュー欄は賛否が真っ二つで、たかじんさんの弟子からは「みんな怒り心頭です」と内容の真偽について批判を受けている
たかじん看病妻描いた「殉愛」 「全くのデタラメ話」と関係者反論、作者と激突 : J-CASTニュース

百田さんによると「この物語は全て事実である」というノンフィクションだ
たかじん看病妻描いた「殉愛」 「全くのデタラメ話」と関係者反論、作者と激突 : J-CASTニュース

一般的には“売れた本”であることは間違いないが、大宣伝の結果が裁判沙汰では、今後さらに残念な方向に向かっていくことになりそうだ
百田尚樹氏「殉愛」提訴関連ツイートで炎上が止まらない – DMMニュース

たかじんさんの長女が出版差し止めを求めるまでに発展

著書「殉愛」でプライバシーを侵害され、名誉を傷付けられた
たかじんさん長女「殉愛」出版差し止め求め提訴 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

たかじん氏の長女が、『殉愛』の出版差し止めと損害賠償を幻冬舎に求めている
続報・百田尚樹『殉愛』、たかじん直筆?疑惑のメモを専門家が筆跡鑑定 | 探偵Watch(探偵ウォッチ)

今も百田さんの”活躍”は止まらない..

百田氏は連日のように“問題ツイート”をTwitter上に投稿している
百田尚樹氏「殉愛」提訴関連ツイートで炎上が止まらない – DMMニュース

https://matome.naver.jp/odai/2141743474166511201
2014年12月02日