デザイナー志望の学生がインターンにいくべき4つの理由

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毎年、新卒学生の人気のデザイン職。ジャンルによっては、かなり狭き門です。そんな学生にむけてインターンに行ったほうがほうがいいよってことをまとめてみます。

デザイン職を目指す学生が増加

今だからこそインターンの大事さを伝えたい・・・・

インターンに行かなくても勿論、デザイン職につけますが、相手に差をつける可能性につながります。

① プロのデザイナーからのアドバイスが受けられる

デザイナー職などの専門職は、求められているスキルが高く、なかなか学校などでは
学びきれない事がたくさんあります。
自分の作品を見せたり、インターン中に起きた悩みなどを相談できることは
その後の自分に大きく影響してくることでしょう。

デザイン科を出ていて、先生からも色んな指摘を受けている!って言うのは甘い
デザインには、答えがありません。色々な意見を聞くことこそ、いいデザインをする
一つの方法だと言われています。

② 学生とプロのスキルの質の違いなどに気づける

正直、単純な作業などはプロと遜色ない学生は山ほどいます。
しかし、デザイナーは絵を書くだけの仕事ではありません。
市場調査や、クライアントとの打ち合わせなど、人や物と触れ合う事がとても多いのです。

そして、良いデザインを生み出せても納期を守れないなんて言語道断。
しかも、ある一定以上のクオリティを保ちつつ、作業を進めていかねばならんのです。

インターンといえど、実際の仕事に関わる作業をさせてくれる企業も多いです。
そんな時に、先輩がどんなことに気をつけているかなど、技術としてのスキルではなく
精神面のスキルなどを学べる機会だと思います。

③ 実際の仕事をお金を貰って学べる

プロとしての経験も積めれば、お金も貰える。まさに一石二鳥。
上のメリットを入れれば、一体何鳥になるのでしょうか!

また、成果がでれば、本番の就職活動でもポートフォリオなどに入れることで
実戦経験があるというアピールになります。
即戦力が欲しくない企業なんていません。少しでも戦力になりそうな人とそうでない人なら
前者を取るでしょう。

④ 採用直結の可能性を持つと云うこと

デザイン職の方で、コレが一番可能性あるよね。という人も多いです。
実際、もともと学生時代にバイトで来ていてそのまま就職なんてザラにいます。

また、プロダクト系は、インターンという名の試験を行っている企業が多いです。
家電メーカーは、毎年このインターンを利用してデザイン職を取ります。
逆に言えば、一般試験とは完全に別として試験を設けていますので
他の職が始まった頃には、もうデザイン職の試験は終わっているなんて珍しくないです。

グラフィック系・WEB系もインターンは活発で、試験に来た学生に優先的に面接を受けさせる
なんていうのもあります。(実際私はそうだったりしました。)

最近いいサービスが出来てきています。

WEBポートフォリオを公開して、アピールするという方法です。
ESや書類に、アドレスを乗っけるっていうのは意外に効果的です。
面接時やインターン中に、「あれ見たよー」なんていただける事が多かった印象です。
プラスになってもマイナスにはならないので是非活用しましょう。

https://matome.naver.jp/odai/2141716637163674201
2014年11月28日