下半身の筋肉量低下が怖い病気の原因に!

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人間の体重の40%以上は筋肉であり、その筋肉の70%は下半身に存在します。下半身の筋肉が衰えると体力が弱くなるばかりでなく、高血圧、心臓病、糖尿病、肥満、高脂血症、ガンといった様々な生活習慣病を引き起こす原因になります。

下半身の筋肉量低下で血液が上半身へ移動すると病気になる

下半身の筋肉量が減少すると、下半身に存在していた血液が上半身に移動しはじめ、上半身の血液量が多くなり血圧が上昇する。これが高血圧、脳卒中、心筋梗塞の原因となる。
石原 結實著「病は脚から!」

下半身の筋肉量低下で高血糖状態となり糖尿病が発症する

下半身の筋肉量が少なくなると、筋肉内における血中糖分の利用・燃焼が減少し、血液中に燃え残った糖がたくさん残存するようになり糖尿病を発症してしまう。
石原 結實著「病は脚から」

下半身の筋肉量低下で腰より下に収まっている内臓の力が低下する!

腰より下に収まっている内蔵とは、腎臓、副腎、泌尿・生殖器で、こうした臓器の力・機能は、下半身の筋肉量低下と比例します。
石原 結實著「病は脚から」

女性の更年期障害も下半身の筋肉量低下が原因

女性が下半身の筋肉量低下になると、子宮、卵巣への血行が悪くなり、女性ホルモンの生産・分泌も少なくなって、更年期障害とされる種々の症状が起こる。
石原 結實著「病は脚から」

下半身の筋肉量低下で腰痛・ひざ痛が起こる

筋肉は人体最大の発熱臓器なので、下半身の筋肉量減少により下半身が冷えて、腰痛やひざ痛の原因となる。
石原 結實著「病は脚から」

2週間の安静で筋肉の2割が萎縮する!

絶対安静の状態で筋収縮が行われないと1週間で10%から15%の筋力低下が起こると言われています。高齢者では2週間の床上安静でさえ下肢の筋肉が2割も萎縮するともいわれています。
健康長寿ネット−廃用症候群 【起き上がれない、歩くことができない】

過度に安静にしたり、あまり身体を動かさなくなると、筋肉がやせおとろえたり、関節の動きが悪くなります。そしてこのことが、さらに活動性を低下させることになり、悪循環をきたして、ますます全身の身体機能に悪影響をもたらし、最悪な状態では、寝たきりとなってしまうことがあります。

下半身の筋肉量低下で転倒骨折の確率が4倍になる

転倒骨折は寝たきりになるケースが一番多く、年間10万人とされる患者の治療費は2000億円にのぼる。転倒骨折の原因は下半身の筋肉量低下と体のバランス能力(=筋力)低下。歩くスピードが遅くなると店頭の確率が4倍になる。
石原 結實著「病は脚から」

筋肉は血液の循環を助けている

全身に血液を送り出し、体の隅々の血液を心臓に引き戻す力を助けているのが筋肉で、筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで筋肉内を走る血管も収縮と拡張を繰り返し血流がよくなる。
石原 結實著「病は脚から」

腹筋を鍛えることは心身の健康に極めて重要!

セレトニンという神経伝達物質の90%は腸に存在している。腸には体全体のリンパ組織のうち約70%が存在し、免疫力の中心になる重要な働きをしている。腸を保護しているのが腹筋で、腹筋が薄く脂肪が多くてお腹が冷えると、腸も冷えて精神作用や免疫力が低下する。
石原 結實著「病は脚から」

うつ病はセロトニンの不足と大いに関係しているし、ストレスや飲食過多で胃腸が不調になると気分がすぐれなくなるのも、腸のセロトニンを介して行われていると推測される。

https://matome.naver.jp/odai/2141715850049508501
2014年11月30日