1970年代ロック:レッド・ツェッペリンの圧倒的なパワー!!

ShunKawasaki
(ロック=レッド・ツェッペリン)の方程式が確立されたと言って過言ではない1970年代のロック。そんなレッド・ツェッペリンをまとめてみました。

レッド・ツェッペリンの圧倒的なパワー


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長髪にダメージジーンズ。

低く構えたギター・・・

現在まで続くロックのビジュアルも含めたその様式美は現在のロックシーンまで続いている。

1970年代の到来を告げたレッド・ツェッペリンの圧倒的なパワーとエネルギーは、ビートルズ解散後のセカンドジェネレーションとしてのロックの申し子であった。

ロック=レッド・ツェッペリン この方程式が成り立つほど、圧倒的な人気。そして楽曲の素晴らしさ、演奏能力。

まさにロックのキング・オブ・キングがレッド・ツェッペリンであったといえるだろう。
ROCK GUITER PHREASE & DAW,DTM | 70年代を中心としたギターフレーズTAB譜とDAWを使った音楽制作をご紹介します。

ロックの歴史を創ったレッド・ツェッペリン


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特に70年代を10代、20代で過ごした世代でロック愛好者の方は絶対に忘れることのないバンドである。

その世代ももう50代オーバー! 今はおじさんも当時は長髪でダメージジーンズ。反社会性の代名詞であったロックをこよなく愛したのです☆

ロックの歴史を作ったバンドを挙げろ!と言われれば、迷わずレッド・ツェッペリンの名をあげるだろう。

それは現在まで続くロックの特徴のほとんどがこのバンドにあるからに他ならない。

レッド・ツェッペリンは1970年代のロック変革時において最大のロックバンドだったからだ。

1960年代にビートルズが登場し、世界中を席巻した。その絶対的存在のビートルズを英メロディ・メーカー紙の人気投票において、1位の座をビートルズから奪ったのだ。ビートルズは60年代を通じて、首位の座を守っていたから、このトップの交代劇は1970年代という新しい時代を象徴する出来事だった。
1970年代レッド・ツェッペリンの圧倒的なパワー | ROCK GUITER PHREASE & DAW,DTM

1960年代のビートルズから1970年代のレッド・ツェッペリンへバトンが渡されたという感じですね。現代まで続くロックの様式美はレッド・ツェッペリンにあるのは間違えのない事実でしょう。

レッド・ツェッペリンの第4作アルバムの2曲目の曲。米国だけでもセールスは2,3­00万枚を超えており、最も売れたアルバム。

音楽産業の巨大化とともに

音楽産業の巨大化とともに成長した1970年代のロック。そのロックには圧倒的なパワーが必要だった。当時、4時間を超えるライヴ演奏を展開したレッド・ツェッペリンの圧倒的なエネルギーは他のロックバンドの追従を許さない程のものであった。

そして音楽の多様性もレッド・ツェッペリンの魅力である。ブルースを基本としたハード・ロックという様式美を確立させた功績は大きい。その他、アラブ音楽、インド音楽、ケルト音楽と多様な音楽性を取り込んだ。
1970年代レッド・ツェッペリンの圧倒的なパワー | ROCK GUITER PHREASE & DAW,DTM

レッド・ツェッペリンを筆頭にイエスやピンクフロイドなど人気バンドが多く活躍し、それに歩調を合わせるように音楽産業も巨大化。レコードセーレス、大規模会場でのコンサートなどまさにロックが商業音楽になった。

レッド・ツェッペリンとは


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ギターの名手、ジミーペイジ。そして突き抜ける高域のボーカル、ロバートプラント。

この画像。これぞロックのビジュアル!^^

レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin, 1968年 – 1980年)は、イギリスのロックバンド。略称は、ZepもしくはLed Zep。なお、「ツェッペリン」はドイツ語の発音であり、英語の発音は「レッド・ゼッペリン」に近い。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第14位。
レッド・ツェッペリン – Wikipedia

メンバー紹介

ジミー・ペイジ Jimmy Page(ギター、テルミン、ダルシマー)

バンドのリーダー。ツェッペリン全アルバムのプロデューサー。キャリア初期の演奏力、アコースティックギターの上手さ、曲の印象を決定づけるリフの作成能力、曲想と調和したメロディアスなソロなどが高く評価される。キャリアの中期以降の正確な演奏力の面で酷評されることもある。1980年代はポール・ロジャースと共にザ・ファームを結成。その後、カヴァデール・ペイジ、ジミー・ペイジ&ブラック・クロウズなど様々なプロジェクトに参加。ツェッペリンの過去の未発表音源のリリースやアルバムのリマスタリング作業にあたる。
レッド・ツェッペリン – Wikipedia

ロバート・プラント Robert Plant (ボーカル、ハーモニカ)

ツェッペリンが音楽シーンに現れたとき、彼の広い音域、歌唱力、独特の声質、声量などが世界中のロックファンを驚かせた。しかし、喉を痛め、1973年以降はヴォーカルスタイルを変化させた。解散後は、ツェッペリンでも見せていたケルト音楽や民族音楽を大きく取り入れたサウンドを志向する事が多い。ニックネームは「パーシー」。
レッド・ツェッペリン – Wikipedia

ジョン・ポール・ジョーンズ John Paul Jones (ベース、キーボード、バンジョー、マンドリン)

ベースに限らず、幅広い楽器を操るマルチプレイヤーで、卓越した技術と安定した演奏力でツェッペリンを支えた。解散後はアレンジャーや若手バンドのプロデュースの仕事に加え、ライブを行ったり、自身のソロ・アルバムのリリースや、フー・ファイターズのデイヴ・グロール、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オムらと共にゼム・クルックド・ヴァルチャーズを結成するなどしている。ニックネームは「ジョンジー」。
レッド・ツェッペリン – Wikipedia

ジョン・ボーナム John Bonham (ドラム)

独自のグルーヴ感、リズム感、パワーを持つと言われ、強いプレイと多彩なフィルインによって、バンドの核としての役割を果たす。ロックに於ける一つのドラムの在り方を構築し、現在でも幅広いジャンルのドラマーに多大な影響を与えている。1980年に死去。ニックネームは「ボンゾ」。
レッド・ツェッペリン – Wikipedia

天国への階段のイントロは当時のギターキッズはこぞってコピーしたものです。^^
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2014年11月27日