【黒食缶行き特急】 学校給食、不味かったガッカリメニューまとめ

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定番のものから、人気があるはずのステマメニューまで・・残飯回収の黒食缶へ直行の、学校給食ガッカリメニューまとめです。

近年の学校給食・・美味しいらしいですね・・
筆者の知り合いの子供、学校給食大好きらしいです。
聞いてみると、全部それなりにおいしいんだとか・・・

いや、筆者の子供のころに食べていた給食も美味しいメニューもあったけど、今思い出しても明らかにまずかったメニューがあったんだよねw
給食にでるというだけで朝から憂鬱・・ガッカリしちゃうメニューが確かに存在したんだ。

しかし、知り合いの子供ちゃんはそれほどのガッカリメニューはないという・・・
・・・本当なのかは知らないが、なんだかうらやましい。

なんかくやしかったので、ネットで挙げられている学校給食のまずかったガッカリメニュー・・まとめてみましたw

パン

これを言っちゃぁお終いだろ・・とも思いますし、ご飯派・パン派で個人差もあります。そして付け合せのメニューによっても違ってくる・・。
しかし、学校給食のパン自体は正直言ってまずかったと思う。
パサパサしてるし口の中の水分を一瞬にして奪い去る・・・
そして引き出しにしまってカッチカチにしたのは懐かしい思い出。

揚げパン

これはむしろ好物だったという人が多いことだろう。
しかし、意外と嫌いな人は多い。
その理由はパンが持つ吸収力を最大限に生かされたアブラギッシュさである。
なぜか当たり外れがあるのだが、確かにたまに尋常ではない油を吸ったアグレッシヴな揚げパンが配当される事があった。
その場合、パンの乗った皿に軽く油が滴っているほどであり、かみ締めたときに溢れ出る油に身震いすることになる。

野菜サラダ

これも様々なスタイルがあり、ごぼうサラダは美味しかった記憶がある。人それぞれ好みがあるだろう。
しかし、「なぜコレをいれた?」と真剣にメニューの考案者の人格を疑うレベルの明らかに異質なものが入った、最悪なセンスの野菜サラダも存在した。
・・っていうか、当たりといえばごぼうサラダ以外思いつかないのだが・・。
とにかく、野菜サラダは学校給食のガッカリメニューの首位だった。

ご飯と牛乳の異色タッグ

これは今でも納得できない異色のタッグではないだろうか。
ご飯と牛乳だぞ・・?なぜ貴様らが一緒に出てくることになるんだ・・?
また、他のメニューによってはご飯のおかずとなり得る存在がおらず、ご飯が全く入っていかない状況に見舞われる。
そんな時、お茶さえあれば流し込む事が可能なのだが、飲み物として与えられるのが牛乳とあってはそれさえも許されない。
ごはんの時くらいお茶にしてくれ。

酢豚

これが嫌いと言う人は少なくないだろう。しかし、中華料理としては本来、美味いものなのだ。
学校給食の酢豚はそもそもレシピが違うのか・・?と疑いたくなるほどの強烈な酸味、豚肉の身震いするほどのエグい脂身、望まれぬ存在のパイナップル・・これらの奏でる豊かなハーモニーは数々の子供の心をバキバキにへし折るほどのまずさだった。
学校給食の酢豚のおかげで、今でも酢豚が嫌いだという人を筆者は知っている。
いや違う。酢豚は美味い。
学校給食の酢豚は忘れたまえ。

酢の物

基本的に子供の頃は酢の物自体苦手だった人も多いと思う。しかし、筆者は家の晩御飯でもよく母が作っていたし、決して嫌いではなかった。タコとわかめ、きゅうりの酢の物などはむしろ好物だった。
しかし、学校給食の酢の物は違った。
本来、酢の物というのは酸味が嫌味なくサッパリとしているものであるはずだと思うのだが、学校給食の酢の物は酸味が食道を焼くほどの刺激的酸味を帯びていた。 尚且つ、なぜか生臭いこともあった。
わかめときゅうりの酢の物ならまだまし。
春雨入りの酢の物・・・テメーはダメだ!

ミネストローネ

ここまで酸っぱい系の流れが続いていますが・・子供にとって酸味というのは敵だったのかもしれません。
学校給食のミネストローネも異常なまでに酸っぱかった・・・
本当にトマトの酸味だけなのか? 酢でも使ってるんじゃねーだろうな?・・と疑いたくなるレベルである。
そして子供が嫌いなもののベスト10にはいるであろうグリンピースが入っているのも大きい。
アルファベット型のパスタ?が入っているのにイラっときたのはいい思い出。

ソフト麺

そんなバカな!? なんて思った人もいる事だろう。
そう、ソフト麺は学校給食の定番人気メニューであるはずだからだ。
しかし危険を承知で言おう!
「君達は洗脳されている!」と。
私は消される事を承知で今、真実を述べている!
考えても見たまえ・・!? なんだこのコシもクソもないブヨブヨ麺は!?
そしてこのネチャネチャな表面・・・麺がほぐれないだろ!? どうやって絡ませると言うのだ!?
大体、カレーやミートソースといったものにさえこのソフト麺とやらを付け合せるとはどういう了見だ栄養士!?!?
さぁ・・おわかりいただけただろうか・・?
真実をみるんだ諸君!

魚介系全般

学校給食の魚介系に当たりなし!
メインディッシュとして生臭い謎の焼き魚が登場するのはもちろん話にならないが、クラムチャウダーに入っていた臭いアサリ、酢豚風に仕上げた謎の魚料理など、とにかく学校給食の魚介系に当たりは一切見当たらない。
筆者は学校給食の魚料理は全部、近所の川にいるフナだのシラハエだのを使っているんだろうとまじめにおもっていた。

チーズ

あまり登場する頻度は高くなかったが、動物だの車だのの形をしたチーズは非常にまずかった。
牛乳を原材料になぜあれほど無機質に・・?
一瞬、食べ物と思えないほどの無味。そしてボロリと崩れ落ち、ビニールの様な舌触り。
あれだけ小さいチーズなのに、完食するまでが異様に長く感じられたものだ。
チーズは口の中でとろけ、うまみが広がるあの食感をイメージしてしまうのが問題か。
歯とこすれてキュ!キュ!っと音がするほど全くとろける様な様子はなかった。

照り焼きチキン

これは好きだったという人も中にはいるだろう。
しかしその反面、嫌いという人はトコトン嫌いだったメニューではないだろうか・・?
硬くてパサパサな肉・・鶏肉の芳醇な香り・・
そして何より厄介なのは、覆いかぶさる異常に油がのってブヨブヨな鳥皮。
鳥のどの部分を使えば全ての肉を皮付きで提供できるのだろうか・・?
鳥の皮や脂身が苦手な人にとって、あの鳥皮部分は恐怖だったことだろう。

っていうか全部

これはもう本末転倒な話になってきてしまうが、全体的な学校給食の味付け自体が嫌いだったという人もいるようだ。
こればっかりは地方によっても栄養士によっても違ってくるのだが、学校給食というものが「まずい」という印象が潜在意識に刷り込まれ、精神面からトータル的に嫌いになってしまう場合も考えられるのではないだろうか。
ガッカリメニューもクソも、給食時間自体が恐怖ということである。

いかがだったでしょうか

人それぞれの好みもあるから一概には言えないけれど、以上がネットでよく上がっているガッカリメニュー、嫌いなメニューのまとめでした。

大人になった今なら食べれるようになってるんだろうけど・・・
まずかったものは、きっと今でも美味くはないんだろうなw

https://matome.naver.jp/odai/2141677959700993301
2016年01月13日