山の神から平地の神へ!神野大地はまさに神!箱根駅伝2015年レポとその後

hokennavi
2015年の箱根駅伝。青学が驚異的なタイムで総合優勝!山の神!神野大地の活躍で青山学院が往路優勝!伝説の営業マンといわれた原晋監督の指導内容と箱根駅伝のレポート。また、箱根駅伝で活躍した選手のその後とは?全国都道府県対抗男子駅伝などその後の活躍を追う。

1月18日【第20回全国都道府県対抗男子駅伝】

箱根駅伝(2、3日)で青学大を初優勝に導いた「3代目・山の神」神野大地(3年)が、愛知の最終7区(13キロ)で学生トップの区間3位(37分36秒)と健闘した。愛知は1区の山藤篤司(愛知高3年)が中継所直前で力尽き、2区選手にタスキを投げ渡したため失格。チーム成績が残らない中で神野はゴール直後に山藤を激励し、さらにファンに囲まれる中でナマ着替えという“神対応”を見せた。埼玉が2時間19分14秒で初優勝した。
【駅伝】山の神野、平地も強い!愛知タスキ投げ1区で失格も12人抜き (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

あくまで参考記録ながら、27番目でタスキを受け取ると12人抜きの15番目でゴール。「愛知代表として責任は果たせた。37分台の目標タイムもクリアできた(37分36秒)。自信になりました」。津島市生まれで中京大中京高出身の21歳は、学生25人の中でトップの成績に納得の表情で話した。
【駅伝】山の神野、平地も強い!愛知タスキ投げ1区で失格も12人抜き (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

▼神!対応の神野選手

レース後は“神対応”を見せた。ゴール直後には打ちひしがれる山藤を「大丈夫か? これで陸上人生が終わるわけではない」と激励。祭りのような雰囲気で行われる今大会は、選手待機所の広島国際会議場に一般の駅伝ファンも入ってくる。神野は約30人のファンに囲まれる中で生着替え。体重43キロの絞りに絞られた上半身をさらすと、一斉にカメラや携帯電話で撮影された。チーム関係者が「早く上着を着た方がいい」と慌てる中、本人はトレードマークの笑顔を見せたままだった。
【駅伝】山の神野、平地も強い!愛知タスキ投げ1区で失格も12人抜き (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

▼青山学院の環境の良さ

相模原キャンパスに隣接する練習場はナイター照明が付いた通常の陸上トラックに加え、大学では珍しいアップダウンのあるクロスカントリーのコース(約650メートル)も併設。クロスカントリーでの練習は起伏の激しい箱根路に耐え得る走力はもちろん、上り、下りでの理想的な走行フォームの習得につながった。山登りの往路5区で神野大地(3年)が1時間16分15秒の驚異的なタイムをマークしたのはこの練習の成果だろう。

恵まれた練習環境に加えてサポート体制も充実している。スポーツ用品メーカーの支援を受け、専属トレーナーが常駐。選手のコンディショニング管理、故障防止が図られている。自由なイメージの校風にも引かれ、他大学の勧誘を蹴って青学に進学する高校の有力ランナーは少なくない。
Yahoo!ニュース – 箱根駅伝「完全制覇」は必然 青学大“史上最速タイム”の秘密 (日刊ゲンダイ)

▼伝説の営業マン「原晋監督」

“伝説の営業マン”が箱根路の歴史に名を刻んだ。青学大・原晋監督(47)は中国電力で10年間のサラリーマン生活を経験。営業生活で培った「目標作成」などを陸上指導に応用し、チームを史上16校目の箱根王者に導いた。
青学V導いた「営業マン」監督(2015年1月4日(日)掲載) – Yahoo!ニュース

10年間務めた中国電力でのサラリーマン時代には持ち前の体力を生かして精力的に営業活動。山口・徳山市(現周南市)の営業所時代に、省エネ空調設備「エコアイス」を社内で一番売り上げて評価を上げ、新たに立ち上げた住宅関係事業の初期メンバーに選ばれるなど、能力を発揮した。
Yahoo!ニュース – 【箱根駅伝】“伝説の営業マン”原監督の「青学革命」選手、練習、環境変えた! (スポーツ報知)

その経験から「高い目標を立て、それを実行することが大事。商品を売るにはその魅力を伝えることが必要」と選手に指導。他校ならエース級の選手にしか求めない「5000メートルで14分10秒以内」などの目標設定をさせ、自覚を促した。同時に大学側にも「広報活動につながる」と働きかけ、神奈川・相模原市内の大学キャンパスに専用グラウンドやクロカンコースを設置。さらに大手スポーツ用品メーカー・アディダスとパートナーシップ契約を結ぶなど、ブランド力アップにも努めた。
Yahoo!ニュース – 【箱根駅伝】“伝説の営業マン”原監督の「青学革命」選手、練習、環境変えた! (スポーツ報知)

▼2015年箱根駅伝レポ

青学大、10時間50分を切る大記録で初優勝!
第91回箱根駅伝(復路) | 箱根駅伝 | 実況 | スポーツナビ

8区は青山学院大の高橋宗司(4年)が一昨年以来2年ぶり2度目の区間賞。1時間5分31秒の快走で最後の箱根に花を添え、「最高としか言えない」と喜びを口にした。
Yahoo!ニュース – 青学大・高橋 最後の箱根に区間賞で花「奇跡みたいな試合ができた」 (スポニチアネックス)

復路7区 弾馬(東洋)VS西山(駒大)

箱根駅伝 7区 区間順位 ①小椋裕介 青山学院大 1:02.40 ②西山雄介 駒澤大 1:03.27 ③服部弾馬 東洋大 1:03.35 ④西澤卓弥 順天堂大 1:04.07 ⑤武田凛太郎 早稲田大 1:04.10 ⑥室井勇吾 城西大 1:04.29
「弾馬」のYahoo!検索(リアルタイム) – Twitter(ツイッター)、Facebookをリアルタイム検索

復路6区;青山学院の村井駿

復路のポイントは

ちょっと熱くなってしまった 見てくれた人がいて嬉しいです 毎年箱根駅伝見てますが今年が1番印象深いものになりそうです 明日の復路は往路優勝の青山学院が順当に行けば間違いなく勝ちます この順当にというのは本当に当てにならない 駒澤が逆転するのを信じて見守りたいと思います
「復路」のYahoo!検索(リアルタイム) – Twitter(ツイッター)、Facebookをリアルタイム検索

馬場ちゃんが無事ゴール、襷が繋がって本当によかった。明日の復路のメンバー、ゴールの瞬間まで諦めるな!!
「復路」のYahoo!検索(リアルタイム) – Twitter(ツイッター)、Facebookをリアルタイム検索

第91回箱根駅伝は2日、往路5区間(東京・大手町~神奈川・箱根町、107・5キロ)を21チームが参加して行われ、青山学院大が初の往路優勝を果たした。
箱根駅伝 青学が初の往路優勝(2015年1月2日(金)掲載) – Yahoo!ニュース

山の神 神野大地!

いやあ、青学強かったなあ。 柏原越えの神野くんはずっとエースでやってきた天才肌かと思ったら、高校時代は女子にも走り負けていて恩師の励ましによって今に至ったというエピソードにびっくり。それでも努力し続けたんだね。
「神野」のYahoo!検索(リアルタイム) – Twitter(ツイッター)、Facebookをリアルタイム検索

往路は青学大が初の往路優勝を果たしました。2位は4分59秒差で明大、3位は6分49秒差で東洋大、4位は7分25秒差で駒大、5位は8分28秒差で中学大。6位は9分4秒差で早大。神野大地(青学大)は、山の神・柏原の参考記録を上回り、区間新記録を達成しました。
「神野」のYahoo!検索(リアルタイム) – Twitter(ツイッター)、Facebookをリアルタイム検索

5区の神野(3年)は箱根の山上りで12年の東洋大・柏原を上回るハイペースな走りで10・4キロ地点で駒大を抜くと、そのままトップを守ってゴール。柏原の参考記録(12年、1時間16分39秒)を超える1時間16分15秒で3代目“山の神”を襲名し、チームを往路優勝に導いた。
Yahoo!ニュース – 【箱根駅伝】青学大初の往路V!神野“柏原超え”3代目山の神だ (スポニチアネックス)

5区馬場翔大選手 低体温症だった

箱根の山の寒さに馬場が低体温症(大八木監督)を発症。2位を走っていた20キロ過ぎで転倒すると、残りの約3キロはフラフラ状態で芦ノ湖へ。ゴール直前でも2度の転倒があったが、倒れ込むようになんとかゴールに飛び込んだ。

大八木監督は「最後はよく頑張りました。意識がなくなっていた。山に入って急に寒くなり、体が動かなくなったようだ」と話した。この日の箱根は前日から雪が降り、朝から冷え込んでいた。
Yahoo!ニュース – 駒大まさかの4位 5区馬場が低体温症に (日刊スポーツ)

激走の2区

服部勇馬(東洋大)2区区間賞獲得!東洋大が2区で区間賞を獲得したのは、80回大会以来11年ぶり3回目となります。箱根駅伝OA中
箱根駅伝番組公式さんはTwitterを使っています: “服部勇馬(東洋大)2区区間賞獲得!東洋大が2区で区間賞を獲得したのは、80回大会以来11年ぶり3回目となります。箱根駅伝OA中。”

イケメン!女子にモテモテの服部勇馬

かっこよすぎかよ〜
服部勇馬ガンバレ!!!
服部勇馬 – Twitter検索

箱根駅伝!2015年の出場校(21校)

▼シード校

東洋大学
駒澤大学
日本体育大学
早稲田大学
青山学院大学
明治大学
日本大学
帝京大学
拓殖大学
大東文化大学

▼予選会通過校

神奈川大学
國學院大學
東海大学
山梨学院大学
中央学院大学
上武大学
中央大学
順天堂大学
城西大学
創価大学

▼オープン参加

関東学生連合

◆優勝候補予想

駒澤大学(2014年11月 全日本駅伝優勝)

往路区間エントリー
1区:中村 匠吾(4年)
2区:村山 謙太(4年)
3区:大谷 卓也(4年)
4区:工藤 有生(1年)
5区:馬場 翔大(3年)

毎年、優勝候補の一角として名前のあがる強豪校
そして、その実力は全日本大学駅伝の圧勝でも実証されています。
もちろん各メディアなどでも優勝に一番近いのは
駒沢大学と報じられたりしているのですが
やっぱり駒沢は強いみたいですね。
2015 箱根駅伝 優勝予想

駒大は1、2、5、6、7区と全区間中、半分の5区間に昨年のメンバーを配置した。盤石のV布陣。大八木監督は「区間配置より(16人の登録)メンバーを決める方が難しかった。今の選手に箱根の優勝を味わわせたい」と7年ぶりのV奪回に余裕の弁だ。勝てば学生3大駅伝通算22勝目で単独トップに立つ。
駒大 優勝へ盤石布陣 – 陸上ニュース : nikkansports.com

優勝候補筆頭は、11月の全日本大学駅伝を制した駒澤大だ。昨年12月29日に発表された区間エントリーでは、1区・中村匠吾、2区・村山謙太と4年生エースの2人をレース序盤に配置。5区には前回大会区間3位の馬場翔大(3年)も控えており、盤石の布陣で往路優勝、さらには08年以来7年ぶりとなる総合優勝を目指す。
Yahoo!ニュース – 駒澤大が盤石の布陣で往路優勝狙う=箱根駅伝 (スポーツナビ)

※注目は2区の村山謙太選手

東洋大学(2014年 箱根駅伝覇者)

往路区間エントリー
1区:田口 雅也(4年)
2区:服部 勇馬(3年)
3区:長谷川 直輝(3年)
4区:櫻岡 駿(2年)
5区:五郎谷 俊(4年)

2年ぶりの総合優勝を遂げ、復路新記録を樹立した第90回箱根駅伝。屋台骨であった設楽兄弟らが抜けた今年は、東洋大学の強み「総合力」を強化するため、田口雅也選手や服部兄弟らを中心に走りでチームを引っ張ってきました。
今回、前哨戦となる全日本両駅伝では、4位という悔しい結果に終わりました。すべての思いをこの箱根にぶつけます!
〔箱根駅伝2015★直前レポート〕新エース 服部勇馬・弾馬兄弟 | 東洋大学

明治大学(2014年11月 全日本駅伝2位)

14年全日本大学駅伝:2位、14年箱根駅伝:6位、13年全日本大学駅伝:3位、13年出雲駅伝:7位

青山学院 2014年11月全日本駅伝3位

14年全日本大学駅伝:3位、14年箱根駅伝:5位、13年全日本大学駅伝:6位、13年出雲駅伝:5位

青山学院大の進撃は止まらない。12年の出雲で快勝。13年は全日本6位で初シード獲得。14年箱根では過去最高の5位。今年度の全日本でも明治大との激しい2位争いに敗れたものの、チーム最高の3位に入っている。
久保田和真、神野大地、小椋裕介の3年生トリオが軸で、参加チーム中、最高の選手層を持つと言っていい。青山学院大は5区、6区の山が、どちらかというと不振。そこを克服できれば、前回のチーム最高5位を上回り、トップ3入りも夢ではない。
2015 青山学院大学|箱根駅伝|陸上|スポーツナビ

※注目選手

城西大学 村山紘太選手(2区で兄弟対決!)

一番の注目ポイントと言ってもいいかもしれない、村山謙太・紘太の兄弟対決。
兄の謙太とライバルとして競うために、あえて兄とは別の大学へ進んだ紘太選手。
今の実力は兄以上かも知れません。
箱根駅伝2015 注目選手 駒澤大学編:第91回箱根駅伝2015!情報発信局:So-netブログ

https://matome.naver.jp/odai/2141639236423772601
2015年01月19日