「ゆとり教育」で言われた小学生の学力低下って今どうなってるの?

bydrdywilliams
「小学生の学力低下」という話が出て様々な議論が繰り広げられましたが、近年はどうなっているのでしょうか。調べてみました。

ゆとり教育の導入により学力低下が叫ばれている

ゆとり教育は2000年代から2010年代初期まで実施されていて、既に方向転換の動きが出ています。
約10年の学習要項により、学力の低下が叫ばれています。

ゆとり教育の導入後、小学生の学力低下が問題になっています。
特に理数系の学力が大きく低下しています。
掛け算や引き算が苦手だという小学生は少なくありません。
また、音読みと訓読みの区別がつかないという小学生も多いようです。
小学生の学力低下 | 幼児教育の重要性

また、少子化の影響で、子ども一人ひとりのお小遣いが増加していることも学力低下の原因のひとつといえます。
欲しいものが簡単に手に入るような環境の中にいては、学習意欲が高まることはないといえるでしょう。
このようなことから、小学生が学習習慣を身につけることは難しい状況になってきているといえます。
小学生の学力低下 | 幼児教育の重要性

近年の小学生の学力の実態はどうなっている?

【スマホ・携帯の使用が増加】

パソコンよりも何倍も手軽にインターネットに接続出来てしまうスマートフォン。
多機能で高機能なおもちゃやコミュニケーションツールになって勉強時間を奪っている面も。

携帯電話やスマートフォンを使う時間がぐっと増加しているのも、最近の傾向。小学校6年生では、この5年間で平均5分から12分に増え、中学3年生になると50分以上、高校1年生は2時間近くしようしているというデータがあります。
勉強、ゲーム、どのくらい? 小学生の勉強時間と放課後の過ごし方|ラーニングパーク

実は、今の小中学生たちはほとんどパソコンを使えません。マウスの操作方法はもとより、グーグルの検索方法なども理解していないのです。彼らがネットに接するのはスマートフォンが中心で、その内容は「LINEで友達と話す」「ゲームをする」「素人が書いた携帯小説を読む」などがほとんどです。使用する機器はスマホが中心のため、布団の中でもソファに寝そべりながらでもどこでもでき、区切りをつけにくく、いつまでたっても離そうとしません。
ネットで学力低下?読書することの意義 | JIJICO [ジジコ] – 毎朝3分の知恵チャージ

【遊ぶ時間は減少傾向】

テレビやスポーツなどの遊びの時間はむしろ減少傾向にあるようです。
時間を上手く使えていないという実感も強いようです。

反対に外で遊んだりスポーツをしたりする時間は約40分で、以前より減少傾向にあります。
勉強、ゲーム、どのくらい? 小学生の勉強時間と放課後の過ごし方|ラーニングパーク

2008(平成20)年に行った第1回調査と比較すると、「携帯電話を使う」と「スマートフォンを使う」の合計平均時間は、小学生5.5分増、中学生12.9分増、高校生37.1分増とすべての学校段階で増加。その一方で「テレビやDVDを見る」の平均時間が減っていることもわかった。
7~8割の子どもの本音は……「もっとゆっくりすごしたい」 | Benesse 教育情報サイト ヘッドライン

【1クラスの人数が話題になっている】

現在は1クラスの人数を35人と定められていますが、それを40人学級に戻す方針が動いています。
様々な反論の声も。

財務省が公立小学校の1年生で導入されている35人学級を見直し、40人学級に戻すことを求める方針を固めたことが明らかになった。これに対して下村博文文部科学大臣は「35人学級が望ましい」などと反論した。
これについて、「公教育支出の対GDP比率が先進国の中で最低水準の日本が、さらに教育費を削るのか」「35人で成果が出ないなら30人にすべき」など、ネット等でも反発の声が目立っている。
35人学級見直しに反発の声、少人数教育の目的と効果は? | リセマム

公立小学校1年生で実施されている35人学級を40人に戻すよう財務省が提案したことが、論議を呼んでいます。Yahoo!の意識調査では投票した13万人のうち「40人学級に戻すべき」30.9%に対して「35人学級を続けるべき」69.1%と35人学級維持派が圧倒的。35人学級の維持を求めて東京都品川区の保護者が募ったインターネット署名には1万7500人の賛同が集まっています。
Yahoo!ニュース – 「40人学級に戻すべき」財務省の本当の狙いは? (THE PAGE)

https://matome.naver.jp/odai/2141628359602118001
2014年11月18日